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リゼ

反対側の2試合目はこちも注目していたエルフ族のリゼだ。リゼは金髪碧眼で、セクシーさと気品を併せ持っていた。彼女はどの程度つよいのだろうか。

相手は獣人の子だこの子も意欲満々で強そうではある。

「はじめ」

合図とともにリゼは素早く間を詰める。そして両足にタックルをする。不意をつかれた獣人は背中を向けて腹ばいになるが、そうなる前にリゼは太股を腹に差し込み相手をあおむけにさせる。マウントポジションをとったリゼは跳ね返そうとする相手の一瞬のスキを見逃さず腕をとり、そのまま腕十字固めに移行する。身体を逸らせ獣人の細腕は一気に引き絞られる。相手はあまりの痛みにタップすると、リゼは直ぐに手を放した。あっとゆうまだったがリゼも格闘スキルがとても高い。引き締められた肉体はスピードを生かした戦いをするためだったようだ。

「リゼさんもすごかったっすね。彼女は火と水の魔法が使えるようです。なかなか貴重な人材です。」

「へえ、魔法使いなんだな。」


リゼとエレナが試合で当たった。ここまでそれぞれ圧勝しているので決勝戦の様なものだろう。


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