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8月9日

掲載日:2018/08/16

彼の好きなところは温度だけ。温かさだけが好きで、

それ以外は特に好きじゃないけど、まあいいや。

人はそういうものだよね」って誰かが言ったことに自分の人生を預けて、

聞いたことがあるような言葉で飾り付けた。


罠だと知っていた

そこにいくと散々な目にあわされると

でも行ったんだ、実は僕は

散々な目に会うのをたのしみにしていました

物語の魅力にかどかわされて、

現実の怖さを知らなかった馬鹿め。


「僕には昔よりの親友がおりまして、

一緒に遊んだり一緒に一つのものを作り上げたりする仲なのですが、

彼女と僕の想い人が同じ人でありまして、

そのころの僕の気持ちはと言いますと、

まるで冤罪の裁判のようでありました。

僕は絶対に悪くない、それは一番自分が知っている。

だけどみんなが僕を責めるものだから、段々自分が信じられなくなってきて、

そのうちに悪くも無いのに卑屈になって、譲ってしまうんだ

悲しかったし、辛かったけれど、

いつか僕が報われる日がくると信じて、

ずっと耐えておりました」


その嘘か本当か思い出せない話を、

彼は本当に優しくじっと聞いてくれて、

でもごめんね、僕はその想い人が今も好きなんです、多分、

という前提で話が進んでいくんだ、

夢はいつも説明してくれない。途中から見たアニメみたいに。

だから彼の温度を味わいながら、

眠たくなって夜の道に倒れていた。


どうも。きらすけです。

恋愛マンガのような展開は本当には無い。多分。

読んでいただきありがとうございました。

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