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終焉のロンド  作者: 玖苑
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別れた道

鴉蓮side


あの事件は俺から全てを奪い去った

玖苑も家も

俺から人間という概念すらも奪った


俺はもう人間じゃない

人間であってそうではない者

俺はあの事件でDBS感染した魔物の血を体内に取り込んでいた

運がいいのか悪いのか

俺の身体はDBSを受け入れた

俺は適合者だった


適合者は非常に珍しい存在

嘉月からは破門になったが、俺は本家の嘉陽家に拾われた

実験台として


その後、嘉陽家の次期当主でDBSと戦うための生徒を育成するための機関、クロス学園の生徒会長でもある嘉陽時雨の命令でクロス学園に通うことになった

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