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終焉のロンド  作者: 玖苑
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終焉

学園ファンタジーでダブル主人公です


いつだってそうだ

求めるものには手が届かない

どんなに手をのばしても空を切るだけ


周りには誰もいない

この目に移るのは真っ暗な闇とそう遠くないであろう終焉だけ


DBS

それはこの世界を恐怖に陥れたウイルスの名


大昔に国家政府が国の戦力拡大のために作り上げた感染型ウイルス

ウイルスを持った魔物に傷を負わされるとその傷口からウイルスへと感染することがある


DBSを体内に取り込むことで特殊な力を手に入れ、普通の人間とは比べものにならないほど強くなる

ただ、その代償は自我の暴走

精神の崩壊

ウイルスの感染者はしだいに自我を失い、人を襲うだけの魔物となる

ただ、まれにほんの一握りの人間にウイルスに馴染み、精神崩壊をおこさない者がいる

彼等の多くは廃止活動をする国家政府とは逆にDBSの増殖を求め、活動をしている

その結果、昔以上に魔物が増殖し、人々を苦しめ続けている


そんな反国家組織、DBSに対抗するために軍が組織され、戦闘を教える学校が建設された。


クロス学園

学園生徒の多くは普通の庶民出身でそれぞれが固い意思を持って自らこの学園へと入学をした。

クラスは生徒の強さごとに分かれていて、特に優秀とされた生徒はそれぞれが適合した部隊に所属している。

運動能力が高いと判断されたものは武器や鎧の換装を得意とする龍神部隊へ

人間と魔族の混血である者はその身体の一部やその身体自体を獣化させ戦う獅子部隊へ

生まれながらに魔力を身体に宿す者は魔法を得意とする麒麟部隊へ


そしてどの部隊にも所属しない最強と呼ばれる存在、生徒会長

生徒を指導しながら自らも戦に身を投じる教師で学園が成り立っている






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