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聖樹の国の禁呪使い  作者: 篠崎芳
聖樹の国の禁呪使い 第一部
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第48話「光」

 ブルーゴブリンを蹴散らしながら、ちょうど部屋の半ばまで来た。


 ――あと、半分。


 槍を振り回し、押し寄せる青い小鬼を吹き飛ばす。

 片一方の手に握り込まれた剣は、機械的に突いて引いてを繰り返す。

 狙うは、心臓部と眼球。

 禁呪の詠唱は、もちろん続けている。


 と、一匹のゴブリンが、目に留まった。


 なんだ?

 他の青いゴブリンたちとは違う緑色のやつが、群れの中に混じっている……。

 異種なんだろうけど、あんなの図鑑に載ってたっけ?

 しかも斧腕ではなく、その緑色のゴブリンの腕の先は剣の形になっていた。

 新種?


 俺はブルーゴブリンを屠りつつ、そのゴブリンの目の前までやって来る。


「キィ、シャァァアアアア!」


 ぬらぬらとした唾液を牙に光らせながら、緑色のゴブリン――『色違い』が跳躍、剣の腕で切りつけてきた。

 俺は身体を横に半回転させ、攻撃を回避。

 そこから剣を逆手に持つと、そのまま色違いの背を刃で貫いた。


「ェグゥ……ッ」


 短く声を上げて息絶えた色違いは、前のめりに倒れた。

 と――


「――っ!」


 色違いに少し気を取られすぎたか。

 直後に振るわれたブルーゴブリンの斧腕を剣で受け止めた俺は、体勢を崩してしまった。


 しまっ――


 その場に尻餅をついてしまう。

 ここぞとばかりにブルーゴブリンたちが勢いづき、飛びかかってくる。


 くそ。

 禁呪の詠唱が間に合わない……!

 今は周囲に槍がない。

 切れ味の鈍った剣だけで、いけるのか?

 使えそうなクリスタルは……!?


「!」


 色違いのゴブリンが溶けたところに、何かある。

 あれは……短剣?


 迷っている暇はなかった。

 短剣に手を伸ばし、左手で素早く掴む。

 その短剣で、迫っていた斧腕を受け止めた。

 さらに、晶刃剣で串刺しにしたブルーゴブリンの身体を盾代わりにしつつ、隙を見て一気に身体を跳ね起こす。

 無理な体勢から跳ね起きたせいかやや腰に重い痛みが走ったが、そんなもの気にしていられない。

 襲ってきたブルーゴブリンにヘッドバットをかまし、打ち落とす。

 そこから体勢を整えつつ、息の根を止めたゴブリンの身体から剣を引き抜く。


 戦闘態勢を取る。

 同時に、禁呪の詠唱を開始。


「…………」


 二刀流ってのは、はじめてだけど。

 しかし、クリスタルや槍のように手にする時間を省ける分、こっちの方がいい。

 目で扉を捉える。

 あと、もう少し。

 鎖でブルーゴブリンを拘束しつつ、俺は前進を再開した。


 行く手を阻むゴブリンたちの攻撃は、次第に苛烈なものになっていく。

 が、もう扉は近い。


「キシャァ!」

「グゲェア!」


 左右からタイミングを合わせて飛びかかってきた二匹のゴブリン。

 そいつらを逆手に持った剣と短剣で、同時に串刺しにする。

 が――正面から、もう一匹。

 そいつは、すでに眼前にいる。


 詠唱は間に合わない。

 剣を引き抜いても間に合わない。

 ならば、


「グギッ!?」


 がぶり、と。

 俺はブルーゴブリンの首筋に、噛みついた。

 ゴブリンも予想外だったのか、動きが止まる。


 そこから一気に、頸動脈のあたりを勢い任せに、噛みちぎる。


「ギョゲェ! ……ガ…ガガ、ガ……」


 ぷっ、と肉片を吐き出す。

 …………。

 これじゃあ本当に獣そのものだな……。

 だが、


 これで扉に辿り着いた。


「……っ!?」


 わき腹に、何か嫌な感触が……。

 ――熱い。

 短剣を握った手の甲で『その場所』に触れる。

 ぬらり、とした、感触。


 手を扉にかける。

 重々しい扉だ。

 俺は扉の取っ手を押して、その隙間に身体を滑り込ませつつ、逃がすまいと追いかけてくるブルーゴブリンを突き殺す。


 ようやく俺の身体は扉の向こう側へ。

 潜り込ませるようにして隙間から顔を出したゴブリンの首を、切り落とす。

 そして力一杯扉を押し……閉め切る。

 力を入れた際、わき腹に鈍い痛みが走った。

 痛みに耐えつつ、扉の周りに視線を這わせる。

 がんがん、と扉を叩くやかましい音と、ブルーゴブリンたちの奇声が扉越しに聞こえる。

 手の届く位置に、レバーらしきものがあった。

 …………。

 とりあえず、下に倒してみる。

 すると、扉が発光しはじめた。


「……?」


 パラリ、と扉の周囲の石壁から石の粉が落ちる。

 微かな揺れを感じた。

 何か危険があるかもしれないと思い、俺は扉から離れた。

 ブルーゴブリンが飛び出してくるかもしれない。

 一応、剣を構える。


「…………」


 扉の周囲の石壁が、扉を『侵食』しはじめた。

 そして……しばらくすると、扉が消え失せた。

 目の前にあったはずの扉は、今は完全に石壁となっていた。

 もう扉を叩く音も、奇声も、聞こえない。


「……なんとかなった、のか?」


 どうにかブルーゴブリンの猛攻を凌いだらしい。


「にしても……ここ、どこだ?」


 今いる場所を、ようやく冷静に観察する。

 どうやら通路のようだが……。

 通路の先。

 暗闇の中へ一本、道が伸びている。


「…………」


 いくしか、ないよな。


「……っ」


 足を踏み出した瞬間、わき腹の傷口が、痛みを主張しはじめた。

 さっき、ゴブリンに噛みついた時。

 あの時、後ろから斧でやられた。

 渾身の力で振り切られた斧が、キュイラスを軽々と切り裂き、さらに俺のわき腹をえぐったのだ。

 …………。

 目の前の魔物を倒すことに意識を集中しすぎて、あの瞬間、背後への注意がおろそかになっていた。


「くそ……」


 俺、まだまだだな……。


 心の中で呟きながら、どろりと血が流れるわき腹を抑え、俺は暗い通路を歩きはじめた。


          *


「さて、と……ここは、何階層なんだ?」


 通路の先には、扉が一つあった。

 それは、第四階層に来るまでに目にしたものと同じような扉だった。

 さらに扉を開けると、通路も見覚えのある感じだった。

 第四階層までの風景と違うのは、壁に蔦のようなものが多く走っていることくらいだろうか。


「――っ」


 また、わき腹の痛みが襲ってきた。

 思わず、その場に膝をついてしまう。


 明るい場所に出て、安堵したからだろうか。

 疲労と痛みが、急に強くなった気がした。


 ただ……やはりというか、なんというか。

 どうも俺の意識や気持ちが『戦闘状態』でないと、あの『感覚』は意識を取りにこないらしい。

 いうなれば……気配がない。

 あの『感覚』の主って、つまるところ戦闘狂ってことなのか?


 なんてことを考えながら、ついに俺は、その場に腰をおろしてしまう。

 ふぅ、と息をつく。

 けっこう、限界が近かったのかもな……。


「…………」


 さっきから時折、視界がぼやける。

 昔、貧血になった時と感覚が似ている。


 でも駄目だ。

 なんとか上層階に戻る階段を探さないと。

 あるいは運よく、他の攻略班に会えれば……。


「……それにしても」


 キュリエさんは無事だろうか。

 …………。

 いや、あの人なら大丈夫だ。

 絶対、大丈夫。

 むしろ、今は自分のことをなんとかしないと。


「グルルゥ……」

「!」


 通路の数メートル先。

 虎の頭を持った白い人型の魔物が、ぬぅっ、と曲がり角から姿を現した。

 下半身に比べ、上半身のサイズが大きい。

 その手には、発達した鋭く光る爪。


 タイガーヘッド。


 出現階層は、確か五階層だ。

 …………。

 いい情報と悪い情報が、同時にやってきた感じである。


 いい情報は、ここがさほど下の階層ではなかったということ。

 悪い情報は……今の俺が、タイガーヘッドとやり合える状態かどうか、かなり不安なところだ。


 すでにタイガーヘッドはこちらに向けて走り出している。

 俺も対象を指定し、禁呪詠唱をはじめる――が、


 駄目だ。

 意識がぼんやりしているせいで、言葉が素早く紡げない。

 これじゃあタイガーヘッドが俺に到達する方が速い。

 禁呪を唱えようと試みながら、なんとか身体を起こそうと試みる。

 腰に鈍痛が走り、わき腹もずきずきと痛んだ。

 何より、力が上手く入らない。


 仕方ない。

 この体勢でやれるかわからないが、どうにか剣で迎え撃って――

 その時、


「伏せてください――クロヒコ!」


 声が聞こえた。

 涼しげながらも、凛々しい声。

 聞き覚えのある、なんだか懐かしい感じがする声。


 後ろで一つに結ばれた金色の髪が、仰向けに倒れた俺の視界を横切って。

 その次の瞬間、エメラルドグリーンの輝きを放つ双剣が、


 タイガーヘッドを細切れにした。


 悲鳴を上げる暇すら与えられず、タイガーヘッドは肉塊となった。

 一瞬で魔物をバラバラに切り裂いた声の主は、優雅さを纏いながら、


「ようやく、見つけました」


 と背を向けながら言い、ベルトの鞘に二本の剣を収めた。

 その人物がこちらを振り向く。


「セシリー、さん」


 白と黄色を基調とした攻略用の装いに身を包んだセシリーさんが、そこにいた。


          *


 そういえば、キュリエさんが言っていた。

 セシリーさんたちも今日、聖遺跡に潜っていると。

 しかしこうして偶然出会えたのは、本当に幸運としか言いようがないだろう。


「あの――」

「話は後です。まずは傷を……失礼します」


 セシリーさんが屈み込み、俺の探索服を下から少し強引にまくった。

 それから、状態を確認するように、俺の身体をつぶさに観察する。


「これから治癒術式で、まずこのわき腹の傷を塞ぎます。ただ、その前に――」


 セシリーさんの左手の人差し指にはまっている指輪。

 その指輪のピンク色の宝石(クリスタルだろうか?)が、強い輝きを放つ。


「細かい説明は省きますが、要するに、この指輪は互いの位置を知るための魔導具です。だから、しばらくすればジークたちも……」


 口を動かしながら、セシリーさんは中空に指先で術式を綴っていく。

 その間も周囲への注意を怠ってはいないあたりは、さすが、というべきだろう。

 セシリーさんが最後に綴った発動式を、とんっ、と聖素を集めた指先でつついた。

 すると、彼女の右の掌に、ソフトボールの球くらいの淡い光の球が現れる。

 その光を、セシリーさんが俺のわき腹にあてる。

 …………。

 ゆっくりとだが……俺のわき腹の傷口が、塞がっていく。


 やっぱり難なく治癒術式もいけるんだな、セシリーさん。

 こんな時でも感嘆の息が漏れてしまいそうな彼女の横顔を眺めながら、俺は思った。


 実技に参加できない術式の授業。

 その授業中はひたすら知識を詰め込んでいたので、使えもしないのに、そこそこ術式には詳しくなっていた。


 さて、術式についてだが。

 大別すると、術式は、


 攻撃系

 防御系

 治癒系

 特殊系


 の四種に分類できる。

 もちろん、どの系統にも難易度の高い術式は個別に存在するが、大まかに分けるなら、聖素の必要量、疲労度などは、


 攻撃系<防御系<治癒系


 のような感じで高くなっていく。

 つまり治癒系は高レベルの術式なのである。

 ちなみに特殊系は、主に魔剣や、魔導具固有の術式であることが多い。


 この傷を塞ぐ術式は、難易度こそ高いが、使えれば聖遺跡攻略においてかなり有利となる。

 ある程度は軽装でも大丈夫なるし、何より、傷を負っても継続的に攻略を進めることができるようになる。

 治癒術式は、病気が治ったり、失った血が戻ったり、疲労が回復したりするわけではないが、止血ができるというだけでも、かなり有用な術式といえるだろう。


「セシリー様」


 あ。

 左手側の通路から、細身のシルエットが姿を見せた。


「ヒルギス」


 ヒルギスさんだった。

 今日は彼女も聖遺跡攻略用の格好をしている。

 見ると彼女の指にも、セシリーさんのものと同じ指輪が。

 その指輪のクリスタルから、セシリーさんの方へ、一本の線が伸びていた。

 ……ああ、なるほど。

 あの光の線が、聖素が強く流し込まれた指輪の方向を示すって感じの仕組みなのかな?


 ヒルギスさんが、俺を一瞥する。


「見つかったのですね」


 ん?

 今の言葉……。


「…………」


 そこで、はたと思い当たる。

 なぜ彼女たちが、バラバラに行動しているのか。

 ひょっとして……俺を、探していた?

 だとすると、まさかキュリエさんが――。


 ヒルギスさんの言葉に、セシリーさんが小さく頷いた。


「ヒルギスは魔物が来た場合、その対応をお願いします」

「……わかりました」


 腰にかけていた鞘からショートソードを抜くと、ヒルギスさんが左右の通路に注意を払いはじめる。

 セシリーさんはその色白い頬や額に玉のような汗を浮かべながら、淡い光を俺のわき腹に当てている。


「よし……これで、血は止まりました」


 わき腹を確認すると、傷口がきれいさっぱり消えている。

 実際に目にすると、すごいな……本当に傷が消えてる。


「せっかくですから、ついでに他の傷口も治療しておきましょうっ」


 汗を滴らせながら、セシリーさんが微笑む。

 少し息が切れている。

 治癒術式。

 セシリーさんほどの使い手でもやはり、疲労度は半端じゃないらしい。

 そんな術式、何度も使わせていいものじゃない。


「いえ、俺、もう大丈夫ですから……」


 起き上がりかけて、身体がぐらついた。


「あ……」


 よろけてバランスを崩した俺を――セシリーさんが、抱きとめてくれた。


「ふふっ……無理はいけませんよ、クロヒコ?」

「す、すみません……っ」


 ていうか、セシリーさんと、身体が密着して――。

 顔の温度が急速に上がってくる。

 微かに汗ばむセシリーさんの温もりというか、なんというか――。

 というか、胸……胸が!

 慌てて身体を離そうとする。

 が、


「あの、セシリーさん!?」

「逃がしません――なんちゃって……こういうの、どうですかね?」

「いや『こういうの、どうですかね?』とか、い、言われましても……たたっ」


 裂傷が、ずきっ、と痛んだ。


「ほら……大丈夫じゃないじゃないですか」

「その――」

「はいっ、では、わたしの治癒術式を受けましょうね?」

「ですが――」

「わたしは、クロヒコのことが心配なだけなのに……ひどい、です」


 床に手をつき、セシリーさんが、がっくりと項垂れた。

 そして、すんすんと、すすり泣く声が……。


「わ、わかりました! お願いします!」


 明らかに、わざとらしさ満点なんだが……そんな風に言われると、な、なんか断れない……。


「はい! では、治療しましょうっ」


 笑顔で軽く手を打って、ふふっ、と微笑みを浮かべるセシリーさん。


「……セシリー様を、あまり変な方向へ導かないでね? お願いだから」


 不満そうな目つきで、ヒルギスさんが俺を見下ろしてきた。

 お、俺のせいなんでしょうか……?


 そんなこんなで傷口は、どんどん塞がっていく。

 そして、あと少しですべての傷が塞がる――そんな時だった。

 右手の通路に身体を向け、ヒルギスさんが剣を構えた。


「セシリー様」


 治療術式発動中のセシリーさんが、ヒルギスさんの向いている方へ視線だけをやった。


「あれは……ダークタイガーヘッド?」


 二人の視線の先には、黒い身体と虎の頭を持った人型の魔物がいた。

 肩に角の生えた、黒いタイガーヘッド。

 タイガーヘッドよりも長く太い爪。

 筋肉量も、タイガーヘッドよりも多いと一目でわかる。


 異種、ダークタイガーヘッド。

 それが、三匹。


 だが、ダークタイガーヘッドの出現階層は……今までの学園の記録によれば、十二階層のはずだ。


「なるほど。今年は異種が多いとの噂……確かに、その通りのようですね。さらには、出現階層もですか」


 治癒を中断して立ち上がると、セシリーさんが両の剣に手を伸ばした。


「すみません、クロヒコ……三匹となると、ヒルギス一人では少し荷が重いかもしれませんので」

「俺も、禁呪で――」

「大丈夫です、ここは任せてください」


 そう俺に微笑みかけたセシリーさんだが、すぐに双剣を抜き放つと、その表情を引き締めた。

 赤い目を細め、ダークタイガーヘッドが、低い唸り声を漏らす。

 場に、緊張感が漲る。

 そして、次の瞬間、


 三匹のダークタイガーヘッドは、一匹が脳天から下半身までを真っ二つにされ――残り二匹は、胴を真っ二つに切り裂かれた直後、さらに、ほとんど一瞬で身体を七等分にされた。


 それは、あまりにあっさりと。

 異種であることも。

 本来、十二階層に出現する魔物であることも。

 この場においては、たった数瞬で、その意味を剥奪されたかのようでもあり。


 通路の影から飛び出した二人の人影。

 そのうちの、一人によって。


「一秒たりとも私の行く手を阻むな――塵芥ども」


 三匹のダークタイガーヘッドは、脅威としての存在を、即時に否定された。


「ふっ、まいったな……おれの出番が、まるでなかった。しかし……ダークタイガーヘッド三匹になんの躊躇もなく切りかかるどころか、まとめて瞬殺とはな……いや、恐れ入った」


 通路から飛び出した、二人の人物。

 それは、ジークさんと、


「キュリエ、さん」

「……クロ、ヒコ?」


 こちらを見て大きく目を見開いた、キュリエさんだった――。 

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