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聖樹の国の禁呪使い  作者: 篠崎芳
聖樹の国の禁呪使い えくすとらっ!
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Ex12.「くんれんがっしゅく!(4)」【セシリー・アークライト】


 セシリーは激しく動揺していた。


 何せ、突然クロヒコが赤ん坊になってしまったのだ。

 動揺しない方がどうかしている。

 キュリエも同じく動揺していた。


「な、何が起こったんだ? この赤ん坊は……クロヒコ、なのか?」


 座席で仰向けになった状態で、ぶかぶかの服の襟もとから頭と小さな右手だけを出している赤ん坊。


「面影は、あるといえばあるような」


 キュリエが何かに思い当たった。


「こうなる前のクロヒコが、シャナトリス・トゥーエルフから貰った薬を昨日の夜に飲んだとかどうとか言っていたな?」


 頭痛を覚えてセシリーは額に手をやる。


「それだ」


 あの小さな魔女手製の薬が原因なら納得である。

 身体の成長段階に影響を与える彼女手製の薬の効果をセシリーは知っている。

 原因の見当がついたおかげか、キュリエが平静さを少し取り戻した。


「あの女の薬が原因なら時間が経てばそのうち元に戻る、か。持続時間については、まだなんとも言えんが」

「そうですね。ただ、シャナトリス・トゥーエルフの薬が原因とわかればいくらか安心できます。少なくとも、命を賭けて四凶災と共に戦った彼女が飲んだだけで害のある薬をクロヒコに渡すとは思えません。互いに一定の信頼も築いていたようですし」


 小さなクロヒコを見下ろし、キュリエが複雑そうな顔をする。


「これを害がないと考えていいかどうかは、微妙なところだがな」

「こうなった原因は大体わかりましたが……さて、どうしましょうかね?」


 クロヒコが身体を起こし、キュリエへ手を伸ばしてきた。


「だうー」

「……どうすればいい、セシリー?」

「わ、わたしに聞かれても……抱き上げる、とか?」

「うぅー? うぅ……ふぇ、ふえぅぅ……」


 放っておかれていると感じたのか、クロヒコが涙ぐむ。


「うっ」


 胸に去来した感情は庇護欲。

 今すぐにでもセシリーは、クロヒコを抱きしめてあげたくなった。

 キュリエも似た感覚を抱いたようで、彼女はさっとクロヒコを抱き上げた。


「な、泣くなっ。ほら、お、男の子だろ? な?」


 小刻みにクロヒコの身体を揺らしながら、ぎこちない笑みで語りかけるキュリエ。


「あぅー、あぅあぅー……んっ!」


 顔から寂しさが消えたクロヒコが、頷いたようにも見えた。

 ああよかったですねよかったですねぇ、とセシリーは心の中でくすぐったくなりながら安堵する。

 ふと、キュリエの頬に冷や汗が伝い落ちた。

 前髪が垂れ目元が隠れている。


「こ――」

「こ?」

「この子は私が育てる」

「キュリエ!?」


 キュリエが、ぎゅぅぅっ、とクロヒコを抱きしめる。


「この子は私が守ってやらねばならんのだっ」

「いやいや、さっき時間経過で戻るだろうって自分で冷静に分析したばかりでしょ!?」

「知らんっ」


 クロヒコの振り切った愛らしさに感情を激しく揺さぶられてしまったらしい。

 その気持ちは理解できるが、ここで自分がしっかりしなければ、とセシリーは自らを戒める。


「わ、わかりました。ではキュリエがあやしていてください」

「うむ」


 わたしもだっこしたいんですけど、の一言はぐっと呑み込む。


「赤子をこんなにも愛おしいと感じたのは初めてだ」

「そりゃまあ、赤子とはいえクロヒコですからね」

「服はこのままでいいのかな?」


 今は、頭と右手の先だけが服の襟もとから出ている状態である。

 このままだとクロヒコも動きづらいだろう。

 セシリーは荷台の荷物から汗拭き用の布を持ってくると、それらを繋ぎ合わせて簡易的な下着と服を作った。

 着替えさせる際自然とクロヒコの下腹部についている男性的象徴を目にすることになったが、赤ん坊のものなのでこれは別なのだと自分に言い聞かせた。

 着替えさせている間、クロヒコは静かだった。


「これでよし、っと……うん、問題なさそうですね」

「器用なものだな」

「じゃあはい、お母さん?」


 クロヒコを渡すと、キュリエが抱き上げる。


「わ、私は母親ではないぞ」


 セシリーはクロヒコの頬っぺたをふにふにとつつきながら、クロヒコに尋ねる。


「なら、ボクのお父さんかなぁ〜?」

「なら母親はセシリーか?」

「育児はお願いね? あ、な、た?」

「……今、おまえと結ばれる相手は色々大変だろうなと思ってしまったよ」

「ふふ、それって褒めてます?」

「半々だ」

「あら、複雑」


 冗談をひと区切りにして、セシリーはクロヒコのぷにぷにの手を弄りながら言った。


「この服は、もし薬の効果が切れて身体が元の大きさに戻ってもすぐほどけるようにしました。いつ薬の効果が切れるか、わかりませんし――」

「きゃいっ、きゃいっ」


 動きやすくなったせいか、クロヒコは上機嫌である。

 セシリーはついうっとりしてしまう。


「あぁ、可愛いですねぇ……」

「うむ。こんなに可愛いのなら赤ん坊を産むのも悪くないと思えてしまうな」

「クロヒコの子供を産めばおそらく似た子が産まれますよ?」

「そ、そうか……言われてみれば、そうなるのか……ん?」


 ちゅぷっ、とクロヒコがキュリエの指を咥えた。


「ん……な、なんだ? どうしたんだ?」

「ちゅぷちゅぷ……」

「んっ……く、くすぐったい……」

「ちゅぅぅ、ちゅぅうっ」

「やっ――ちょっ、強く吸い過ぎだ! こら!」

「!」


 キュリエのお叱りに、クロヒコの身体がビクッと反応した。

 じわぁ、とクロヒコの目尻に涙が溜まっていく。


「あ、あうぅ……ふ、ふぇぇ……ふぇっ、ふぇっ……」

「あ――す、すまないっ……わ、私が悪かったっ。そんなつもりはなかったんだが……おい、た、頼むから泣かないでくれ? な? ほら、好きなだけ吸っていいから……」

「うぅぅ……ちゅぷっ……ちゅぽちゅぽ……ちゅぅぅ……」


 クロヒコが落ち着いた顔になっていく。


「うぅ……指が、変な感じがする……ん? うわっ、何をするっ?」

「だうあうあー」

「ん……な、何をしてっ――」


 抱かれているクロヒコがキュリエの胸を掴み、胸元を開こうとしていた。


「だうーっ」

「ま、待て……っ! なんだ? け、けっこう力が強い……? 禁呪の宿主の力は、この状態でも残っているのか? だ、だからっ――やめてくれっ……くっ……」


 さっき強く言って泣かせかけてしまったせいか、キュリエも強く出られない様子だった。

 なんとかクロヒコの行為をやめさせようと努力しているが、払いのけるのに苦労している。


「助けてくれセシリーっ。クロヒコがなぜか、私の胸元を開こうとするんだ!」

「あー……もしかしてお腹が空いているのでは?」

「……何?」

「つまり、母乳を求めているんですよ」

「あぁ、さっき指に吸い付きたがったのもそういうことか……」


 母乳が出なかったから今度は乳房に狙いを定めたのだろう。

 理解したキュリエに冷静さが戻る。


「むぅ……なら仕方あるまい。では――」

「な、何をしているんですかキュリエ!?」


 キュリエが自ら乳房を出そうとしていた。


「え? 何をしているって……母乳をやるんだろ? この際だ……四の五の言ってられんだろ。は、恥ずかしいといえばそうだが……」

「いや、違くて……ええっと、ですね」


 知らないのだろうか。


「ん? どうした? 何か問題でも?」

「キュリエでは……多分その、母乳は出ないんじゃないかなぁ、と」

「……なぜだ?」

「え? あ、ええっと……」


 セシリーは真っ赤になりながら、キュリエの耳元でごにょごにょと理由を説明した。

 キュリエの顔の理解の色が濃くなっていく。


「……そ、そうなのか」

「稀に《段階》を経なくとも出る者もいると聞きますが、基本は、その……《段階》を経なければ、出ないものなんです。ですので、キュリエがクロヒコに母乳を与えるのは……無理かと」

「そ、そうだな……いや、しかしだ。となると、もしクロヒコがこのままなら食事はどうする?」

「西から入ってきている乳児用の食べものがイオワでは売っているはずです。ですから、イオワに着きさえすれば……」

「そ、そうか」


 あうぅーと胸に顔を押しつけているクロヒコの頭をキュリエが撫でる。


「すまんなクロヒコ……今の私に授乳は無理そうだ」

「うー?」


 キュリエを見上げてきょとんとするクロヒコ。

 次の瞬間、


「ふぇ……ふえぇ……ふぇっ、ふぇっ……ふえぇぇええええんっ」


 クロヒコが泣き出し始めた。


「す、すまんっ。だが出ないものはどうしようもないんだ……頼むから、イオワまで辛抱してくれ」

「ふぇ、ふえぇぇええええんっ」

「な、泣きやんでくれ……セシリー、ど、どうすればいい?」


 セシリーは苦笑する。


「一旦わたしが引き取りましょうか?」

「た、頼む」

「ほら、おいでー?」


 クロヒコをキュリエから受け取り腕に抱く。

 柔らかい身体だ。


「うぅ……ふぐっ……ふぇ……」

「ふふ、じゃあしばらくこれをちゅぱちゅぱしてましょうか?」


 セシリーが口の前に人差し指を差し出すと、涙ぐみながらも、クロヒコは口先の白い指を咥え込んだ。


「ちゅぷ……ちゅぱちゅぱちゅぱ……ちゅぅぅ……」


 何か咥えたおかげか、気持ちが安らいだらしい。

 クロヒコがおとなしくなった。

 次第にその瞼が落ちていく。

 気持ちが安らいだせいか、眠くなったようだ。


「ちゅぷ……ちゅぷ……うー……すぅ……すぅ……」

「む? 眠ったのか?」

「みたいですね」

「さすがだな、セシリー」

「いえいえ。どれも、付け焼刃の知識です」


 胸元で寝息を立てるクロヒコを眺めながら、セシリーは眉尻を下げる。


「うーん、このままイオワまで寝ていてくれるといいんですが……」


 その時、馬車が停止した。

 先ほどから、速度が落ちているのはセシリーも感じていた。

 何か障害でも発生したのだろうか。

 客車のドアが開き、バントンが姿を現した。


「あのお嬢様……わたくしの気のせいかもしれませんが、先ほどから、何やら赤ん坊の泣き声のようなものが――」


 セシリーに抱かれるクロヒコを目にした瞬間、バントンの表情が、急変した。


「あ、赤ん坊が、な、なぜ――はっ!」


 バントンの顔が青ざめる。


「ま、まさか……お嬢様の、かか、隠し子っ!? こ、このイオワ行きは隠れ蓑で、その実は、隠し子を抱えての、逃、避、行っ――」

「バントン? 何か勘違いして――」

「う、ウーン……ブクブクブクっ…………」

「バントン!」


 バントンが泡を吹き、身体をぐらつかせた。


「お、おいっ!?」


 慌ててキュリエが、倒れかけたバントンの身体を支えた。

 キュリエが状態を検める。


「大丈夫、気絶しているだけだ。死んではいない」

「そ、そうですか……あはは……バントンの早とちりにも、困ったものですね……」

「とりあえず荷台の開いた場所に寝かせておくが、それでいいか?」

「はい……すみません、キュリエ」

「何も知らなければ、ああ驚くのも無理はないさ」


 バントンを荷台に寝かせたのはいいが、御者がいなくなってしまった。


「では、私が代わりに引き受けよう」

「この街道をまっすぐ行って、イオワが近くなると立札がありますから、地図がなくとも大丈夫だとは思いますが……いいんですか?」

「任せてくれ。それに――」


 キュリエが自らを恥じるように苦笑する。


「赤ん坊の扱いはセシリーの方が得意そうだ。私にはこういう役割の方が合っている」


 セシリーの言葉を待たず、キュリエは客車から出て行った。

 すぐに馬車が動き出す。

 客車の中で一人になったセシリーは、すぅすぅと心地良さそうに眠るクロヒコを抱いたまま、座席に腰を下ろした。


「はぁ……早く元に戻ってくださいよ、クロヒコ?」

「すぴー」

「ふふ……でも、こんなクロヒコもこれはこれで魅力的かもしれませんね。あ〜あ、こんなに小っちゃくなっちゃって」


 セシリーはクロヒコの両脇をそっと持ち、顔を突き合わせた。

 起きる気配はなく、気持ち良さそうに眠っている。


「ふふふ……今のクロヒコでは、わたしの本性を種に茶化せませんねー? お姉さんに何かされても、なぁんにも抵抗できませんよー?」


 顔の上に身体を持ち上げ、勝ち誇った調子で語りかける。


「なんて、ね。大丈夫です。無抵抗な赤ん坊のクロヒコにイタズラするほど、わたしは意地悪じゃありませんから」


 くすっ、とセシリーは微笑む。


「このまま、イオワまでイイ子に寝ていてくれるとありがたいのですが……、――っ?」


 ――あれ?


 頬に、違和感。


「ん……? な、何?」


 ぽた、ぽた、ぽた……。

 何か生温かい液体が、雫のようにセシリーの顔に垂れてきていた。

 咄嗟にセシリーは、正体を看破した。


「げっ」


 今のは、自分の口から出た声だったのだろうか。


「お――おしっこ、漏らしてる……っ!?」


 慌ててクロヒコの身体を下げる。

 ジョワァァ、と、クロヒコの股間に染みが広がっていく。


「ちょっとクロヒ――ひゃっ!? く、口にっ……や、やだっ!」

「ぁ、ぅ〜……ぁふぅー……」

「よ、よりにもよって、なんでこんな時に――」



 膝の上に乗せたクロヒコの下半身と密着した部分から再び、生温かさが広がっていく……。


「ぁ、ぅぅー……すぅ……」


 クロヒコは、眠ったまま。


 その時、

 こくん――と、奇妙な喉の感触。

 二度目の、



「げっ」



 まさか、とセシリーの表情が凍りつく。



 ――んで、しま、った……?



 クロ、ヒコ、の……、――――、……を――



「…………」


 …………。


 果たして、


 セシリー・アークライトがそんな叫び声を上げたのは、いつ以来だったであろうか。





 イオワ到着までのセシリー・アークライトの記憶は、あまりに曖昧だった。


 叫び声を上げた直後、血相を変えたキュリエが客車に飛び込んで来たところまでは覚えている。

 ただ、なぜ自分が叫び声を上げたのかがどうしても思い出せない。

 キュリエに尋ねてみても「世の中知らん方がいいこともある」の一点張り。

 バントンは気を失ったままだったらしい。

 また、なぜかイオワに到着した時には、着てきた服とは違う服になっていた。

 キュリエが着替えさせてくれたらしいのだが……。


「はて? わたしに一体、何があったのでしょうか? うーむ……」


 こめかみに両手の指先をあて、セシリーは記憶を探った。

 しかし固く閉ざされた記憶の扉が開く気配はまったくない。

 キュリエに抱かれ眠っている赤子――クロヒコを眺める。

 彼を見ていると、何か思い出せそうな気もするのだが。


「駄目ですね。やっぱり、思い出せません」


 イオワ養地へと続く門を潜った先の広場で首を捻っていると、バントンを見送ったキュリエが戻ってきた。


「これから宿泊施設に手続きをしに行くようだが、そっちはおまえに頼んでもいいか? 貴族が多いような場所での立ち振る舞いは、少々苦手でな」

「はい、わかりました」


 バントンは馬車を置き、イオワ養地に隣接した小さな町へと向かった。

 イオワで働く人々の多くはその町から通っている。

 バントンのイオワでの宿泊場所は確保されていない。

 そのため滞在中は町の宿に泊まってもらうこととなっている。

 ちなみに赤ん坊の件はキュリエから説明を聞いて理解したようだ。

 聞けば「心臓が止まるかと思いました」と胸を撫で下ろしていたらしい。


「まあ、思い出す必要のない記憶なのでしょう」


 そうセシリーは自分に言い聞かせ、背の高い木々の間から覗く夜の浜辺を眺めた。


「せっかくイオワに来たんですし、今は楽しむのに集中すべきですね」


 小走りに、前を行くキュリエの隣に寄る。

 クロヒコは、キュリエの腕の中で眠っていた。


「うー……あうー……」


 大きな胸を押しつけられて、少し苦しそうでもあったが……。


「あなたはいつ元に戻るんでしょうねー? ふふっ」


 つんつん、と頬っぺたをつつく。


「きゃいっ」


 起きてはいないが、嬉しそうだ。

 最初はどうなることかと不安だったが、赤ん坊のクロヒコはさほど手がかからない。

 空腹の件もイオワに到着するまで問題にならなかった。


「くすっ、とってもお行儀の良いイイ子ですねー……偉い偉い」


 頭を撫でてやると、クロヒコは心地良さそうな顔になり、そのままキュリエの胸の谷間に顔を埋めた。


「すぅ……すぅ……」

「ふふ、甘えん坊だな。普段のクロヒコからは、想像がつかん姿だ」


 キュリエの目元が和らぐ。


「最近神経を尖らせていたクロヒコにとっては案外、こうして赤ん坊になって安らぐ時間があって正解なのかもしれんな」

「かもしれませんね」


 セシリーはクロヒコの頬っぺたを、くにくに、と軽く指先でこねた。


「良かったですね、クロヒコ?」





 こうして赤子になったサガラ・クロヒコ、何かを忘れたセシリー・アークライト、道中で起きた出来事の真実をただ一人知るキュリエ・ヴェルステインは、イオワ養地に無事(?)到着したのだった。




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