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聖樹の国の禁呪使い  作者: 篠崎芳
聖樹の国の禁呪使い 第一部
123/284

幕間22「黒き炎と、あの日に置いてきたもの(1)」【リリ・シグムソス】

 砦の周囲の地形は荒野だ。


 森に挟まれた街道を抜けると、目の前に広がるのは茫漠たる荒地。

 途中の都市や宿駅で馬を交換しつつ、約百名ほどの聖樹士たちは真っ直ぐに砦を目指した。

 王都を空にするわけにもいかず、聖樹八剣は五人残してきたものの、ここに馬首を並べるのは騎士団の中でも選りすぐり精鋭たちである。

 そして、ようやく終末郷の住人達に占拠された砦が目視できようかという距離まで来た時――


 砦から武器を持った終末郷の住人たちが鬨の声を上げながら飛び出してくるのが見えた。


「あっさり出てきましたね」


 ソギュート・シグムソスの横へ副団長のディアレス・アークライトが馬首を寄せる。


「篭るつもりがないのか、それとも罠か」


 ソギュートは迫る住人たちを淡々と見据える。


「歓喜の猛り。まるで鎖を外された獣だな」

「どうします? あの様子、策を巡らしているという風にも見えませんが」

「このまま突っ込んでくるのならば、迎え撃つまでだ」


 ソギュートが右腕を上げた。


「まずはアレンの弓部隊とソルの術式部隊による術式混合斉射。射程内に入ったら術式部隊に『火撃』、その後『風翼』を放て……風下に置いて一気に焼き尽くす。林の左右にノードとリアルダの隊を予備として潜ませておけ。このまま真正面から馬鹿正直に来るなら、左右から挟撃させろ」

「わかりました」

「他によい策ががあれば遠慮なく言えよ、ディアレス」

「いえ、適切な対応かと」

「リリ」


 控えていたリリ・シグムソスは、馬上で居直る。

 

「はい、お兄様」


 リリ・シグムソス。

 聖位はヴァンシュトス・トロイアに次ぐ第四位。

 シグムソス公爵家の娘であり、団長ソギュートの年の離れた妹である。

 リリは兄からの厚い信頼を受け、ディアレスと共に部隊をまとめ、指揮する役割を負うことが多い。


「聞いていたな。前方部隊の指揮を頼む」

「わかりました」

「後方はディアレス、任せたぞ」

「ええ、任されました」

「では――」


 鞍上のソギュートは剣を鞘走らせ、抜き放った。

 赤黒い剣身に漆黒のクリスタルの嵌った長剣――


 聖魔剣レーヴァテイン。


 深い紅を帯びた黒身が照りつける太陽に煌めく。


「これよりセイラム砦の奪還及び……身の程知らずの愚か者どもの殲滅を、開始する」


 剣を握る隻腕を前方へ向け、ソギュートは鋭い語気で言い放った。


「――どの国の誰に喧嘩を売ったのかを、思い知らせてやれ」


 砂塵を巻き上げつつ駆け迫る終末郷の住人達。

 様々な素材でらしく仕上げた不格好な盾を手にしている。

 彼らは頭上から降り注ぐ火矢の雨を斜め上へ向けた盾受け、さらに前進。

 可燃性の素材を使っていた者たちは盾を捨て、疾駆の速度を上げる。


 リリが号令をかける。


 敵が射程圏内に入ったとみた術式部隊が一斉に火炎術式を放つ。

 続いて別の術式部隊が風術式を発動。

 迫る敵の中列まで火勢が一気に伸びた。

 それでも火を恐れず、何人もの興奮した面持ちの男たちが突っ込んでくる。

 ソギュートが下馬した。


「ソギュート?」

「一旦、攻撃を中止させろ。考えが変わった。おれが、一人で行く」


 リリとディアレスは一度顔を見合わせた後、攻撃中止の号令をかけた。


「砦の中にもまだ相当な数がいるはずだ。どうも逃げてきた者たちの話していた数と敵の数が合わん。話に聞いていた『異質な雰囲気を纏った連中』とやらも混じっていないみたいだしな……今は、無駄に戦力を消耗させたくない」


 ソギュートが下馬したのは馬を巻き込むのを避けるためであろう、とリリは思った。

 片腕を真横に伸ばすソギュート。

 砂を踏みしめ、彼は迫る終末郷の住人たちへ一人歩み寄っていく。

 騎士団の者でソギュートを止める者は誰もいない。


「なんだなんだなんだぁ? 一騎打ちでもお望みってかね? 俺とやるかね、渋みが魅力的な美丈夫さんよ?」


 住人達の前進が止まった。

 聖剣を手にした禿頭の男が、最前列へ飛び出す。

 歩を進めながら、ソギュートが聖魔剣を前方へ向けた。


「貴様らでも一騎打ちという言葉くらいは知っているか。なんだ? 貴様、おれと一騎打ちがしたいのか?」

「んあぁ……質問に、質問……何者だ? てめぇさん、偉そうだが何者だぁよ?」

「聖樹騎士団団長、ソギュート・シグムソス」

「団長様だから特別に服の色が一人だけ黒ってかぁ? あー……おい、みんな! この男はとっても特別で偉いみたいだぜ! すごいやつらしい! ここはみんなで大歓迎してやろうじゃあないか!」


 うぉぉぉおおおおおおっ、と雄叫びが巻き起こる。

 雄叫びが静まると、終末郷の住人たちは一斉に武器を構えた。


「けど馬鹿だよあんた……一騎打ちなんか、するわけないでしょうがよ。やっぱり騎士は誇りと形式を重んじる、とかぁ? ぶぁ〜か、一対多で囲まれて無念に死にさらせ。んで、殺したら晒す。見せつける。残虐さを、示す。そう――あんな風にな」


 男が背後へ腕を突き上げて合図を送った。

 すると列の後方から、乾いた血に塗れた服を繋ぎあわせて作った巨大な旗が掲げられた。

 リリは眉を顰め、唇を噛む。

 あの服と血は、砦にいた兵士や聖樹士のものであろう。


「なんと、むごいことを……外道め……」


 隣を見やれば他の団員達も衝撃と怒りを面に浮かべている。

 ただしディアレスだけは、いまいち掴みづらい表情で、白い手を口元にあてたままじっと成り行きを観察していた。


「あれぞ、勝利の血旗! あれを造って掲げるのがおれらぁの趣味よ。血の鮮麗ってやつだ。相手が聖樹騎士団とくれば、これはいい血が採血できそうだぜ。へへへ、獄神オディソグゼアよ、この出会いに感謝いたしますぞ! ――ぞ?」


 最前列の男が掲げた両腕が身体から切り離され、宙を舞っていた。


「お? おぉぉぉぉおおおお!? 腕、お、おれの腕ぇ!? し、失した! 失した!? 失、した、のかぁぁああああ!?」

「趣味、か。そうだな……おれたち聖樹騎士団の趣味の一つは――」


 男の眼前に剣を振り切ったソギュートが出現していた。


「貴様らのような屑を、殺して回ることだ。ふん、お互い趣味の悪いことだな」

「ぎえぇぇ――ばぁ!」


 喉に魔導具でも仕込んでいたか。

 両腕を失った男が口から火炎の渦を吐き出した。

 不意をついた攻撃。

 だがソギュートは、難なく火球を避ける。

 そして――剣で男の喉を刺突。


「ご、ぶ、ぶ、ごっ……っ?」


 男は口から血をゴボゴボと吐き出し、白目を剥いて失命。

 喉に刺さった剣が鈍く光を放った。

 男の喉から剣を抜いた直後、ソギュートは、ぼけっとした顔で突っ立っている住人たちの群れの中へ一足に飛び込んだ。

 飛び込む最中、さらに三人を斬りつける。

 と――斬りつけられた男たちの傷口から、黒き炎が立ち上る。


「げぇ!? ななな、なんだぁ!? 何が起きたのだぁ!?」

「いやぁん! 何これぇ!? やだやだぁ!? 燃えてるぅ!? 熱っつぅい! 苦しぃぃいいい!」

「わ、わ……! 消えない……この炎、はたいても消えないよぉ!? うわぁぁああああ!」


 次第に黒き炎が勢いを増し男たちの身体を這いまわりはじめる。

 そして、叫喚。

 一人は頭を抱えて絶叫し、もう一人は腕から這い上る炎を防ごうと腕を斬り落とし、残る一人は火を消そうと地面を転がり回る。

 だが、どれも無意味に終わった。

 三人の男は黒き炎に全身を焼かれ、焼死。

 肉の焦げる臭いが、辺りに立ち込める。


 敵の群れの中にたった一人でありながら、ソギュートは周囲をたじろがせるほどの威圧感を放っていた。

 黒の団長服。

 吹きつける荒地の風に、腕のない左側の袖が旗のように靡いていた。


「一体いつ誰が一騎打ちなぞ望んだ?」


 終末郷の住人達が各自、再び戦闘態勢に入る。


「殺せ! この男を殺して、砦の櫓に晒し上げろ! 身の程を思い知らせてやれ!」

「おぉ!」

「殺す!」

「ぶち殺せ!」


 ソギュートの低く渋味のあるその声は、リリたちの耳にまで届くほど力強いものだった。


「貴様ら全員、楽に死ねると思うな」


          *


 セイラム砦内に侵入した聖樹騎士団と終末郷の住人たちが戦闘状態に突入してから、すでに一ゼムエク(1時間)が経過していた。


 あの後ソギュートは、たった一人で砦から出てきた終末郷の住人達を殲滅。

 彼はすぐさま本隊を三つにわけると、まず自らとノード・ホルン率いる部隊で正面から仕掛けた。

 その間にディアレスの隊とリリの隊がそれぞれ別の入り口から侵入。


 突入してからしばらくは、混戦を極めた。

 しかし数では劣るものの、力量では明らかに聖樹騎士団が上回っていた。

 今のところ味方の被害報告も少ない。


「砦の奪還も、時間の問題のようですね」


 涼しげに言いながら、ディアレスが追い詰められていた敵にとどめを刺す。

 リリは手にした魔剣の刃の状態を検め、ディアレスに尋ねた。


「そういえば団長の言っていた『異質な雰囲気を纏った連中』とやらは……倒した敵の中にいたのでしょうか?」


 二人は砦の中央へ向かう通路にいた。

 そこかしこに終末郷の住人達の死体が転がっている。

 砦は戦の喧騒を失いつつあった。

 このまま何事もなければ砦の奪還は難なく成功するであろう。


「だとすれば、拍子抜けという気もしますがね……ん?」


 通路の向こうから一人の女が現れた。

 腰に、剣をぶら下げている。


「あれは、東国のカタナか?」


 身に纏っているのは、着流し、というのだったか。

 そして彼女には、女のリリから見てもため息が出るほどの艶美さがあった。

 ふぅ、と女が胸を撫でおろした。

 彼女の瞳はリリをまるで見ていない。

 その視線は、ディアレスにだけ注がれている。


「甘美なほど、色男ね」


 女が指先で唇を蠱惑的になぞる。


「あぁ、まだ死んでいなくてよかった……追いつけて、よかった。ちらっと見かけた時、わたくし、きゅんってきちゃったから」


 リリは剣を構え、ディアレスに目配せした。


「ディアレス」

「ええ。彼女は、これまでの敵とは違いますね」


 女が放つヒリついた空気は、突入前後に戦った終末郷の住人とは違う。

 かなりの手練れと見ていいだろう。


「ディアレスというのね? うふふ、素敵なお名前だわ」


 女が膝をついた。

 そして、


「お願い、ディアレス!」


 女が突然、土下座した。

 女は床に額を擦りつけ、必死に声を上げた。


「わたくしの、愛人になって!」


 これはリリも予想外の行動であった。

 ディアレスもやや虚を突かれた様子。

 思わず互いに顔を見合わせる。

 女が顔を上げた。

 その瞳は、潤んでいた。


「安心して? 飽きたら……飽きたら、しかるべき場所にちゃんと売り飛ばすから。ね?」


 女は今、飽きたら売り飛ばす、と言ったのか。

 意味がわからない。

 リリは当惑を覚えた。


「何を――」

「男娼」

「え?」

「わ、わたくしが飽きたら、ディアレスは男娼として、う、売り飛ばします! それだけの価値があるもの! だ、だからそれまで……それまでわたくしの愛人になって! ね? 愛するから! 飽きるまでは! どど、どうしても欲しいの! ほ、欲しいんです!」


 ディアレスが、床に転がる死体が持っていた小斧を手に取った。

 そして――


「きゃぁっ!?」


 女は横に転がると、すぐさま立ち上がった。

 ディアレスの投げた斧が、床に突き刺さっていた。 


「危ない、し、死ぬとこだった。な、なんてことをするの! ディアレス! 許さないわよ! こんなことをして!」


 女がぎゃあぎゃあとがなり立てる。

 ディアレスは聖剣の切っ先を女へ突きだした。


「何を言っているのかよくわかりませんが……なるほど、確かにこれは『異質な雰囲気』といえば、そうなのかもしれませんね。実に愉快で、不気味な方だ」

「あ〜あ、言っちゃった。わたくしに、不気味だなんて。それは不敬で、不快よ」


 女が鞘から刀を抜く。


「土下座しても手に入んないなら、ま、いっか。拝み倒して駄目なら、もう面倒だし――ええ、今、殺すことに決めたわ」


 先までの切々とした訴えはなんだったのか。

 女は豹変ともいえる切り替えの早さを見せつけ、興味を失した声で言った。


「わたくしは『十死末』が一人、女郎蜘蛛。せめてその綺麗なお顔は……首だけ持ち帰って、自室に飾らせていただくとするわね?」

「……終末郷の住人、とのことですが」


 ディアレスが尋ねた。


「それが何か?」

「君は、ロキアという名の人物の居所をご存知ですか?」

「さぁ? 知らないけど?」

「……そうですか」


 ディアレスが落胆の色を見せた。

 わかり切っていたという感じでもあるが、それでも、彼がああも落胆の情を表に出すのは珍しいこととリリには思えた。


「今のあなたは他人のことを考えている場合じゃないでしょうに。腹立つ」


 構えに入ると、途端、女の空気が急変した。

 ただの奇矯な人物ではない。

 今までの敵とは比べものにならぬ、手練れ。

 ごくり、とリリは唾を呑んだ。


「加勢します、ディアレス」

「ええ、では私が危険だとあなたが判断したら、是――」


 ディアレスが言い終わらぬうち、女郎蜘蛛が動いた。 


 ――速い。

 そして、力強い。


 ディアレスはどうにか上体を逸らし攻撃を回避。

 髪の毛が少しだけ刃に斬り裂かれ、宙を舞った。


「わたくしを受け入れれば死なずに済んだのに。愚かな男」

「そうですね。私は愚かな男です。だからこそ――」


 ひゅっ、とディアレスが剣を振った。


「こういう人間に、なったわけですが」


 女郎蜘蛛の喉元を狙った剣先はギリギリのところで狙いを外されていた。

 だが、彼女の表情からは先までの余裕が剥ぎ取られている。


「この男――」


 女郎蜘蛛は喉を無意識で庇ったかのように手でおさえ、目を見開きディアレスを見た。


「攻撃の予備動作がない、だと……っ?」


 否――正確には予備動作が『ない』のではなく、極限まで予備動作を削ぎ落しているがゆえにそう見えるだけだ。

 彼の剣は、騎士団の中では『無動剣』とも呼ばれている。


「驚いている暇など、ないのでは?」


 追撃をかけるディアレス。

 女郎蜘蛛は鬼気迫る表情で紅をさした唇を噛む。


「生意気……! 後悔させてあげる!」


 女郎蜘蛛が両手で刀を構える動作に合わせ、ディアレスが踏み込む。


「ちぃっ! ハヤい男は嫌いよ! けど、狙いが見え見え――えっ?」


 女郎蜘蛛の心臓に、ディアレスの剣が突き刺さった。


「ば、かな……? 狙い、は……首、じゃ……」


 リリは、以前ソギュートから聞いた言葉を思い出す。


『ディアレスの強さは「無動剣」だけではない。やつの剣は、細やかな手業の集大成なのさ』


 ディアレスはおそらく視線等の動きで『首が狙い』だと思い込ませた。

 女郎蜘蛛もディアレスの攻撃を読んだと、確信した。

 だが、実際の狙いは心臓。

 ディアレスは『相手にそう思わせてしまうほど』の技術を持っている。

 騙しの天才、ともいえるであろう。


「私は戦闘特化型ではないのでね。こうして『手品』を混ぜてようやく手練れと渡り合えるかどうか、というところでして。私に妹ほどの剣技の素質があれば、よかったのですが」


 ぐりっ、と剣の刺さった傷口を抉り、とどめへ移るディアレス。

 よく言うものだ、とリリは思った。

 彼の言う『手練れ』とはすなわち、ソギュート・シグムソスやガイデン・アークライトのことだ。

 ディアレスの目には、その次元の『手練れ』しか映っていない。

 女郎蜘蛛の唇の端から、血の筋が伸びていく。


「ぐっ……う、うふふ……わ、我々十死末を、甘く見ないこと、ね……特に……最強の男、ロゼルバイオン……だけは、別、格……ふふふ、し、死ね……ロゼ、ル、バイオ、ン、に、殺、され、ろ、ひ、ヒヒ――」


 がくっ、と女郎蜘蛛が頭を垂れた。

 リリはディアレスに駆け寄る。


「さすがですね、ディアレス」

「十死末、と言っていましたが、この程度ならば騎士団の者でもやり合えるでしょう。ただ、ロゼルバイオンという男だけは少し気になりますね」


 その後、何人か部下が報告に来た。

 リリが指示を飛すと、部下たちは再び持ち場へ戻って行く。


「砦の方は制圧間近、か」


 女郎蜘蛛が完全に死んでいるかどうかを確認していたディアレスが、立ち上がった。


「では……私たちはロゼルバイオンとやらを探しますか。仕留められそうなら、私たちで仕留めてしまいましょう」

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