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聖樹の国の禁呪使い  作者: 篠崎芳
聖樹の国の禁呪使い 第一部
108/284

幕間14「罠」【キュリエ・ヴェルステイン】

 ゼメキスが倒れてからもキュリエは、しばらく戦闘の構えを解かなかった。

 立ち上がる気配が完全にないことを察してから、ようやく緊張と構えを解く。

 全身からどっと力が抜けていくのを感じた。


「ふぅ」


 一つ気の抜けた息を吐く。


 ――さて。


 まだ終わってはいない。

 クロヒコやセシリーたちと、合流しなくては。


 伝言を持ってきた騎士団員が到着した時刻を考える。

 城と学園は、ほぼ正反対の位置になる。

 ならば騎士団員が学園に到着したのも、似たような時刻と考えてよさそうだ。

 つまり、学園へ向かった使いがクロヒコと出会った頃には、すでに聖樹騎士団は敗北していたことになるわけだ。

 となると、クロヒコが北門へ向かった可能性は低いと考えてよさそうだ。

 到着前に騎士団敗北の情報くらいは届いたはず。

 それにあそこには学園長もいる。

 この状況。

 彼が学園長を放ってどこかに行くのも、考え難い。

 ならばまだ学園にいる可能性は高い、か。

 セシリーにしてもクロヒコを心配し、学園に向かったかもしれない。

 もちろん、すべて憶測にしか過ぎないが……。


 ――ともかく、学園に向かってみるとするか。


 と、ロキアが拾ってきた聖剣や魔剣を杭のようにしてゼメキスの手と足に打ち込み、地面に縫いつけているのが見えた。


「ちっ」


 キュリエは再びリヴェルゲイトを握り込み、ロキアに近づいた。


「まだ息があるなら言えよ……どけ。とどめを刺す」

「悪ぃが、それは後にしてくれもらえねぇか」


 よく見れば微かに呼吸をしている。

 本当に、いつ消えてもおかしくなさそうな息遣いではあったが。


「なぜだ?」

「安心しろ。戦えねぇように、ちゃんと細工は施す」


 ロキアが屈み込んでゼメキスを覗き込む。


「どうせこいつ、虫の息だしな」

「生かしておくつもりか?」

「いや、どのみち後で殺す。ただな……ちぃっとオレに考えがある。こいつを使って、ノイズをおびき出せるかもしれねぇ。その際は、テメェにも参加してもらえると助かるんだが」

「大丈夫なのか?」


 クク、とロキアが笑う。


「その確信がなきゃあ、とうにぶっ殺してるさ。オレは極度に臆病者なんでな。まあ大丈夫だ、ぬかるつもりはねぇよ」


 こめかみを指差すロキア。


「こいつと違って、相手の力量を見誤っちゃいねぇからな」

「……おまえのことだ。考えなしってわけじゃないんだろう。わかったよ、任せる」


 ロキアがにやにやとした笑みを浮かべる。


「……なんだよ?」

「やけに物わかりがよくて気味悪ぃぞ、キュリエ。ひょっとして四凶災に殴られた場所の打ちどころが、悪かったんじゃねぇのか?」


 キュリエは、ちっ、と舌打ちした。


「たまに褒めてやれば、これだ」


 それから眉を下げて、キュリエはため息をつく。

 なんだかクロヒコを妙に懐かしく感じてしまう。

 クロヒコならこんな風に茶化したりせず、尊敬を念を向けてくれるか、傷のことを慮ってくれるに違いない。

 ロキアとは大違いだ。


「じゃあ私は、このまま学園に――」


 膝が、がくりと折れた。


「……っ」

「ククク、無理すんな」


 ロキアがゼメキスの手足に打ち込んだ剣を検めながら、言った。


「気持ちはわかるがよ、さっきの戦いでかなり消耗したんだろ?」

「うるさい」

「ま、ここで死ななかっただけ上等だと考えとけ。クロヒコとしても、それで上等なはずだ」

「何?」


 ロキアが魔剣に聖素を送り込む。

 ゼメキスに刺さっている魔剣の能力が発動。

 刃の刺さった位置から紫色の茨が発生し、ゼメキスの身体に巻きついていく。


「あいつは、自分の身くれぇ自分で守るさ。セシリーお嬢サマの方は知らねぇがな。どのみち、今のテメェが行っても足手まといだろうぜ」


 これには、キュリエもすぐに反論することはできなかった。

 ロキアの言葉にも一理ある。

 力を消耗した今の状態ですぐに向かっても足手まといになる可能性は高い。

 相手が相手だっただけに、余力を残すことはできなかった。

 少し身体を休めないと、戦力にはなれないかもしれない。


「それに……ここで沈むなら、サガラ・クロヒコもその程度の男だったってことだ。ただオレは、あの男が簡単に沈むとも思えねぇが」

「おまえとクロヒコの関係と、私とクロヒコの関係は違う」


 ロキアが肩を竦める。


「別に行きてぇなら止めはしねぇがな。好きにすりゃあいいさ。ただ、ノイズを炙り出す前に死なれちゃあオレも困る。引き際は考えろよ」


 ロキアが城門の方を見やる。


「お、来たか」


 城門の向こうから現れたのは学園の制服を着た十数名の生徒たち。

 顔立ちの整った男子生徒が多く見られる。

 二名ほど女子も混じっている。

 キュリエは男子生徒の中に見覚えのある顔をみつける。


「あれ、おまえの仲間だろ?」

「ん? ああ」


 生徒の一人がロキアに近寄って来る。

 そして一度キュリエに会釈をしてから、ロキアに話しかけた。


「本当におれたちは参加しなくてよかったのか? おまえの指示通り、戦いが終わるまでは橋の向こうでずっと待機していたが……」

「テメェらがいても、無駄死にで終わってただろうぜ。今回は相手が悪すぎた。それより――」


 ロキアがゴズトの死体を顎で示した。


「丁重に埋葬してやれ。勝てたのも案外、あいつのおかげかもしれねぇしな」


 運ばれていくゴズトの死体を、ロキアはじっと見送っていた。


「ったく……テメェの忠誠心には白旗を上げざるをえねぇぜ、ゴズト。救えねぇほど、馬鹿な野郎だ」


 ロキアがそう小さく呟いたのを、キュリエは聞き逃さなかった。

 先の仲間との会話を踏まえた上でキュリエは思った。

 ロキアは、ゼメキスとの戦いに仲間が参加することを認めなかったのだろう。

 そんな中、ひょっとするとゴズトだけが強引についてきたのかもしれない。

 ふとキュリエは、昔ヒビガミがロキアを評した言葉を思い出した。


『あいつの根源はおそらく、あいつ一人で完結しているのだろう』


「……今は、違うんだろ?」

「あぁ?」


 運ばれていくゴズトの死体を一緒に見送りながら、キュリエはロキアに話しかけた。


「昔ヒビガミがさ、おまえはおまえ一人で完結してるみたいなことを言っていたんだ。けど今は、そんなおまえにも仲間がいる。おまえもさ……少し、変わったんじゃないか?」

「へぇ、そうかい」


 ロキアが喉仏を弄りはじめる。


「ヒビガミのやつが、そんなことをねぇ」

「私にも少しわかる気がするんだ。仲間の存在が……人との繋がりが、人を変えていくって」

「……かもな」


 喉仏を弄るロキアの手がとまり、彼の口元から笑みが消える。

 彼の目は仲間たちへ向けられている。


「あいつらはな、いうなれば居場所ってもんを持たねぇ連中だった。驚くだろ? あの終末郷に流れ着いても居場所がねぇってんだからよ。どいつもこいつも世界に自分が拒絶されてると思ってる連中さ。しかし、なぜかそんな連中がオレのところに集まってきやがった。他の組織に入らずにだ。まったく意味がわからねぇ。で、気づけば『愚者の王国』は三大組織と呼ばれるまでに膨れ上がっていた……おかげで、読書する時間もありゃしねぇぜ」


 フン、とキュリエは微笑した。


「やっぱり変わったんだな、おまえも」


 その時だった。

 ロキアが、くいっ、と口の端を吊り上げた。


「……さあ、どうかな?」

「何?」


 再びロキアが喉仏を弄りはじめる。


「今の話……テメェ、普通に信じただろう?」

「嘘、だったのか?」

「さあな。だが、仮に嘘だったとして……今テメェは、信じた目をした。まだ味方かどうかも定かでない男の話を、信用した。そうだな?」


 ロキアがいつもの表情に戻る。

 その端正な顔立ちを台無しにする、彼独特の邪悪な笑み。


「もう少しテメェは、人の言葉ってもんを疑ってかかった方がいいな。テメェの場合はあれだ、半端に頭の切れる奴が陥りがちな罠の方だ。疑り深い性格のやつに限って、自分の中で納得ができちまうと、それが真実なんだと頑なに信じ込んじまう。だが所詮、物語は物語、論理は論理でしかない。それがいつも真実を言い当てているとは、限らねぇ」

「……さっき仲間たちについて語ったことは、嘘だったのか?」


 ククク、とロキアが笑う。


「それを見極めるのが、テメェ自身の役目だっつってんだよ。究極、『真実』なんてもんはそいつ自身の中にしか存在しねぇわけだが……時に、自分自身を疑ってみることで辿り着く真実もある。まあ、つまりは――」


 ロキアが首を曲げ、ごきっ、と鳴らした。


「口が達者な人間を、無闇に信用しねぇ方がいいってことだ。もちろん、このオレも含めてな」


 キュリエは呆れまじりに息をつく。


「ご忠告どうも。肝に銘じておくとするよ」


 やれやれ、である。

 さっきのは自分なりに褒めてみたつもりだったのだが、いつの間にやら、いつものわけのわからないロキアの屁理屈講義になってしまっていた。

 まるで、気づくと迷路に誘い込まれていたかのような感覚だ。

 ここで再び思い出されたのは、ヒビガミの言葉である。


『肝心のロキアの心は霞のように捉えどころがないときている』


 実に的確な評だ、とキュリエは感心した。

 捉えようによっては、先のロキアの言葉は一種の親切心からくる忠告だったのかもしれない。

 が、あのような言い方では素直に受け取れという方が無理だろう。

 かといって、露骨な悪意が窺えるわけでもない。

 本当に煙に巻くのが上手い男だ、とキュリエは思った。

 と、


「ん?」


 アイラを含む城の兵士たちが恐る恐るこちらを窺っているのが、視界の端に入ってきた。


「きゅ、キュリエ……勝った、の?」

「ああ、もう大丈夫だ」


 ここでキュリエはようやくリヴェルゲイトを鞘におさめた。

 アイラが表情を輝かせ、駆け寄ってくる。


「すごい……すごいよキュリエ! あの四凶災に勝っちゃうなんて! あ、それと――」


 ぺこり、とアイラがロキアに頭を下げた。


「キュリエを助けてくれて、あ、ありがとうございましたっ」

「ああ、確かテメェはシーラス浴場で会った……ま、礼にゃあ及ばねぇよ」

「……わかりました!」


 アイラが決心めいて声を上げ、頷いた。

 ロキアが不思議そうに首を傾げる。


「わかった? 何がだ?」

「露天浴場を覗いたことは今回の件に免じて、許すことにしますっ」

「……あ?」


 ロキアの眉が動く。


「覗き、だぁ?」


 ロキアが何かを悟る。


「おいキュリエ……テメェ、まさか」

「さあ、知らんな」


 ロキアが珍しく悔しげな顔をしたのがおかしくて、キュリエはつい吹き出してしまった。


「ふふっ、私は知らないよ……ん?」


 兵士やロキアの仲間たちが一様に頬を染め、自分の方を凝視しているのに気づく。


 ――なんだ?


 見ればアイラも目を皿のようにして、何やら感動したみたいな顔をしている。


「キュリエってそんな風にも、笑うんだ?」

「な、なんだよ、急にっ」

「今の笑顔、すっごく、可愛かった」

「なっ――」


 みるみるうちに耳が熱を持っていくのを、キュリエは感じた。


「ば、馬鹿馬鹿しい! こんな時になんだよ! くそっ……どうしてみんな、そうやって私をからかうんだ……」

「え? からかってなんかないよ!? だってキュリエ、本当に可愛いもん!」

「わ、私が可愛いわけが――」


 そうだ。

 せいぜいが、底の浅そうな男どもから性的な目で見られるくらいだ。


「可愛いの! 女のアタシから見ても!」


 アイラが、なぜか怒っていた。

 しかも本気で怒っているっぽかった。


「わ、わかった……わかったから。そんなに怒るなって……というか、アイラは何に対して怒ってるんだ?」

「キュリエはもうちょっと、自分の可愛さを自覚すべきだと思うな!」

「…………」


 先ほどまで四凶災と死闘を繰り広げていたのが、なんだか信じられなくなってきたキュリエであった。


 ――とはいえ、まだ事態が収まったわけではないだろう。


 四凶災は四人いる。

 まだ三人、残っているのだ。

 城門から望む王都を眺める。

 大時計塔のてっぺん付近が破壊されていた。

 ゼメキスと戦っている間に、何かが起きたようだ。

 まだ街の方も騒がしい。


 キュリエは力を込め、強く拳を握り込んでみた

 次に軽く聖素を取り込んでみる。

 少しだけだが身体に力が戻ってきた気がする。

 城門付近に視線を飛ばす。

 戦いに驚いて逃げ出したのか、馬車に繋がれていた馬は馬車ごといなくなっていた。

 キュリエは近くにいた兵士に話しかけた。


「すみません、馬を、お借りしたいのですが」

「キュリエ?」


 アイラが不安そうにキュリエを見上げる。


「少し、学園の様子を見に行ってくる」


 やはりこのままじっとしているわけにもいくまい。


「アイラは城で待っていてくれ。ロキアもしばらくここにいるみたいだし、ここなら安全だろう」

「……わかった。キュリエが、そう言うなら」

「ん、ありがとう」


 上半身こそ爆裂術式で吹き飛んでしまったが、一応ロキアも学園の制服を着ているし、何より王都が慌ただしい今、あえて兵士たちがロキアの身元を確認するとも考え難い。

 それに戦闘を見ていた兵士ならば、少なくともロキアを敵だと判断することはないだろう。

 第6院云々の話が聞こえていたかどうかまでは定かではないが、行われた戦いの苛烈さゆえか、今のところあの発言を気にする様子の者もいない。

 しばらくすると、兵士が馬を用意してやって来た。


「ま、このオレが引き留めても、素直に聞くわきゃねぇわな」


 馬を眺めながら、ロキアが話しかけてきた。


「よくわかってるじゃないか」

「心から色恋ってのは恐ろしいと思うぜ。ある種の説得……理屈が、通用しねぇからな」

「……一つ、聞いていいか?」


 アイラの口からシーラス浴場の話題が出たことで、思い出した。


「シーラス浴場で、なぜセシリーに接触した?」


 実は機会があればずっと聞こうと思っていた。

 結果としては上手く収まったが、あの時ロキアはなぜセシリーに自分のことを話したのか。


「ああした方が、テメェらの関係が安定するかもしれねぇと思ってな」

「安定?」

「ただし、あれはあくまで確率を上げただけだ。それとクロヒコのやつに至っては、どう動くかオレにも読めねぇとこがある。ま、結果的には上手く収まったみてぇでよかったが」

「なんのためにだ? おまえのことだ、何か意図あってのことだとは思うが」

「さっきから、随分と買い被ってくれるじゃねぇか? なんだ? オレへの評価が見直されてきたか?」

「…………」

「わかった、わかったって。そう睨むなよ。テメェらの関係に介入したのは、ノイズを動かすためだ」

「ノイズを?」

「あいつは、キュリエ・ヴェルステインには常に『劇的』であってほしいのさ」


 劇的であってほしい、か。

 前にも、そんなことを聞いた気がする。


「だがクロヒコとの関係が安定してからというもの、テメェの表情にはほとんど陰がなくなった。素晴らしき安定期ってわけだ。一方ノイズは、それが実に面白くない。そうなればあいつは近いうち、必ず次の動きを見せる。オレはそう踏んだ。ノイズはテメェが平和に暮らしてんのが、とにかくつまらねぇんだよ」

「なぜだ……なぜノイズは、そんなにも私にこだわる?」

「心底惚れてんだろうな、テメェに。あいつが求める『劇』の主人公としちゃあ、最高の適役なんだろうぜ」


 やはりノイズは理解しがたい。

 奇態な人物を求めているならば、他の6院の人間の方がふさわしいだろうに。


 ――ただ、今は四凶災の方をどうにかしなくてはなるまい。


 キュリエはノイズについての思考を中断し、馬にまたがる。


「ちなみに、ロキア」

「ん?」

「さっき引き留めたのは、まさか、おまえなりの親切心だったのか?」

「人を覗き魔に仕立てあげるようなやつに、親切にする道理なんざねぇだろうが」

「そうか。ただ……今回のことについては本当に、感謝している」

「感謝は受け取るが、借りにするつもりはねぇからな。テメェに借りを作んのも借りを作られんのも、オレとしちゃあ未来永劫、勘弁願いてぇところだからよ」


 キュリエは微笑しつつ、鼻を鳴らした。


「フン」


 馬を少し前に進めてから、キュリエはロキアの方を振り向いた。


「アイラのことだが……おまえに任せてもいいか?」

「できる限り、危険から遠ざける努力はしてやるよ」

「助かる」

「その代わり、さっき言ってたノイズをおびき出す作戦の際には協力してもらうぜ?」

「……わかった、いいだろう」


 そしてキュリエはアイラたちに見送られ、城門を飛び出した。

 坂を下り、ひと気のなくなった街の通りに入る。

 馬を走らせながら、建物の隙間から望む学園を視界に捉える。


 ――無事で、いてくれよ。


 祈るように思いながら、キュリエは馬の速度を上げた。

 すみません、幕間14と一緒に投稿する予定だった第92話ですが、まだ完成に至っておりません(汗

 第92話は、25日の23:59までには投稿する予定ですので、少しお待ちくださいませ……!

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