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男装女子の秘密な自警団日誌

作者: あまみ

 最後に青空を。

 晴れ渡る空を見たのは、いつだったろう?



 朝。

 靄にかかった太陽が、やんわりとした光で王都を照らし出す。

 ある日突然空を覆った藍色の靄は、王都を黄昏の世界に仕立てた。

 魔気、というらしい。

 それを払うために名高い英雄や賢者たちが王の勅命で旅立ったけれど、芳しい知らせはまだ届かなかった。

 今日もまだ晴れる気配はなし。噂じゃ最近、作物の育ちが悪くなってきてるんだって。商店街のおばちゃんたちが、野菜が値上がりするって怯えてたから、かなり信憑性は高いだろう。

 普段はお気楽な王都の住民たちに不安を植え付ける煙。それに覆われた朝日はゆるい光のはずだけど、徹夜明けの目には眩しかった。

 王都自警団に入団して、早2ヶ月。少しは夜警にも慣れたけれど、耳の奥をじんと麻痺させるような疲れにボクは顔をしかめた。


「この煙はまだ慣れないなぁ」

 頭上から落ちてきた声に振り仰ぐと、弱い光も弾いて輝く金髪頭があった。

 同じように太陽を見上げてたらしく、額に大きな手をかざしているのは同僚のディグ・イヤーだ。

 当番勤務終了間際の時間帯。ボクらは時刻を告げる鐘の音を待って、空を見上げていることが多い。

「この魔気。甘ったるい匂いは嫌いじゃないけどね」

「趣味悪いな、ディグ。ボクは頭痛くなる」

「そっかー? 甘い感じが白粉の匂いに似てるだろ」

 取りすましてれば甘さ漂う整った顔が、にま、明らかに女慣れした笑みを乗せた。背伸びした風もなく余裕を感じさせるのが癪に障る。

 王都の自警団と言えば、働きによっては王宮警護の騎士にも出世できる人気職。庶民にとっては夢の昇進が開ける道だ。だから年に1回開かれる自警団の入団試験は、一度で合格することが珍しい程厳しい。

 男だらけの職場だから、その内情はむさくるしいの一言につきるけど、鍛錬は本物。新米団員と言えど、そこらの騎士に引けをとらないくらいの腕を持ってる。

 給料も悪くないから、襟の高い青い団服は街の娘たちの熱い視線を集め、年頃の娘さんの親からも婿候補として垂涎の的。もちろん夜のお姉さまたちにも人気があるんだろうよ。ボクはそういうとこいかないけどね。


 かく言うボクは、王宮警護の職を目指して頑張っている途中の新米団員だ。

 要人警護なんて大それたことは言わない。門番でも警邏でもいいから、あの職に就きたい。

 昔お世話になった人が王宮で働いてるから、少しでも力になりたいんだ。

 ボクが高みの夢を思い起こしてるっていうのに、

「エイルも今度、連れてってやるよ。紅雲の館で筆おろしなんて、贅沢者」

 同僚はそれを察しもしなかった。


 界隈じゃ有名な高級娼館を上げながら、ディグがずしりと腕を乗せてくる。

「うるさい、余計なお世話! 気安く頭に手ぇ乗せんなって」

 丁度良い肘掛のような扱いはいつもだけど。重たいってば。

 …バサバサと並ぶ長い睫毛がそんだけあれば、眩しくもないだろうとか。長剣を易々と握る長い指も、打ち込まれた一撃を相手の体ごとはじきとばす強い腕も自分にはないもので。どっちに嫉妬したのか、もしかしたら全部か。

 ディグっていう男は、いらない反発心を呼び起こす存在だった。八つ当たり気味にむっとするけど、ボクのせいばかりじゃないよね。


 身をよじって乱暴に腕をはたき落とすと、ディグは面白いおもちゃを見つけた子どもみたいに笑いながらボクの頭を鷲掴もうとする。

「ちびっこエイルも、生意気言うようになったなー」

「生意気も何も、同じ年で同期入団だろ。ちびいうな!」

 素早く腕をかいくぐって距離を取れば、同期の中では抜群に有望株と評判高いディグといえど、ボクのスピードについてこれるわけもなく。

 いつでもバックステップで逃げれるように膝をゆるめて構えると、遠慮ない笑い声が返ってきた。

「わはは、警戒した猫みたいになってるぞ、耳どこだ、尻尾は?」

「だーかーらっ、触んなノロマ、体力ばか!」

 小柄なボクは、速さで撹乱するのが得意だけど、非力と持久力に弱点がある。特に酒場のイザコザが5件もあってちっとも仮眠が取れてないこんな状態では格段に動きが鈍ってしまう。

 ディグは悔しいことに体格にも恵まれてて、ボクの背はこいつの肩にも届かない。

 小競り合いの途中に振り払った手は、高い位置から自在に伸びる腕に掴まれて、乱暴に引っ張られた。

「う、わっ。腕が引っこ抜ける、ばか力っ」

「おおっと、相変わらず軽いな。ちゃんと食ってるのか?」

「暑苦しい、汗くさい!」

 ぎゅーとはがい締めにされて暴れるけれど、ちっとも応える様子はなく。

 低く笑う声が耳の傍で響いてぞわぞわする。

「はーなーせー!」

 一層強く暴れるけれど、どこ吹く風。

 手足を振り回す姿が捕えられたトカゲに似てる、と笑われるばかりだった。


 他の団員は「いつものじゃれあい」とばかりにボクらを眺めてて、助け舟を出してくれる様子はない。

 そんな中、リンゴーンと協会の鐘が時刻を示すとともに、今まで我関せずと目を閉じてた隊長(まさか寝てた?)がガタリと立ちあがった。

「任務終了」

 みんなを渡し、低く告げる。

「お疲れさまでしたっ」

 隊長は団員の一礼に応えて小さくうなずいた後、ボクらを見た。

「エイル、ディグ。警邏の報告書を本日中に提出するように」

 返事も待たずにくるりと踵を返す隊長。青い団服の肩の上で、小隊長を示す金の房がさらりと揺れた。

 えええ、ボクら今回の当番だっけ?

 慌てて輪番を思い出そうと巡らせた視界の端で、ディグが苦く笑う。

 あー、そっか。うるさくしたから……って、ディグのせいだ。

 理不尽に思いながらも、叩きこまれた規律に則って敬礼を取る。

「了解しました、隊長」

「――ッ了解しました、隊長」

 こっそりディグの足を踏んづけて、ちょっとだけ留飲を下げた。



   ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○



 中央通りから、ひとつ離れた我が家。

 小さな扉は、昨日の昼に出かけたまんまでボクを迎えた。


 今日は本当に疲れた……眠いし、報告書は終わらないし、ディグは自分の分担だけさっさと終わらせて先に帰るし。

 それでも根性で仕上げて、隊長の机に提出したら時間はもう昼前近かった。

 ぐったり重たい身体でのろのろ鍵を開ける。

「ただいまー」

 同居人――というより、向こうが家主でボクが居候――は長期出張で留守なのに、開けながら呟くのはもう習性だ。

 あの人、そういうのにウルサイから。家事はてんでダメで、目玉焼きも作れないくせにさー。

 あくびをしながら内開きのドアを閉め、カチリと鍵を下ろす。

 ひとりの時はすぐに戸締りしろっていうのも、家主の言葉。まったく、18にもなったボクをつかまえて、いつまでも子ども扱いして。


 ふかふかのベッドは魅力的だけど、せめて汗を流そうと風呂場に向かう。

 甘ったるい匂いが髪にも肌にもへばりついてて、鈍く頭が痛んだ。ボクはこの魔気にことさら弱い体質らしい。

 世界を黄昏色にうっすら覆う煙の効果のほどは知らないけれど、最近、夜警で喧嘩の仲裁が多いのは、この魔気が影響してんじゃないかと思ってる。みんな不安なんだろう。

 ほんと、早く解決してくれないかなあ。

「……一人暮らしも、飽きてきたし」

 言いつつも、どうせひとりだからと横着して、歩きながら団服を脱いでしまう。

 上着を手に持って、アンダーシャツの襟ボタンをふたつ外し、胸のサラシと腰のベルトを順に緩める。

 ほっと息をつく瞬間だ。


 だから――ちょっと油断してた。

 脱衣所に入って、扉を閉める。

 うちの脱衣所はこの2人暮らし用の小さな家にしては珍しく、錠前がついてるんだけど、これは家主が強硬に取り付けたものだった。ボクはいらないって言ったのにさ。

 これまた家主に言われ続けた習慣で、扉を閉めた手が鍵を落とす。すると、後ろで音がした。

 風呂場の扉が開いて、漂う清々しい水と石鹸の匂い。

「おかえり、遅かったな」

 あんまりにも自然な声音だったから、つい時と場所と場合を忘れる。ついでに相手が誰かも。

「ただいま、昨日は喧嘩が多くって――って、何してんだよディグ!」

 よう、とタオルを一枚腰に巻きつけて、我が物顔で風呂上がり姿をしているのは、先に帰ったはずの同僚だった。

 なんでー!?


 大きな手がうっとしそうに、金色の髪から落ちる雫を払う。

「風呂借りたよ。どうも」

「どうもじゃなくて。鍵かかってたよ!? なんでボクん家にいんの」

 確かに、鍵を開けて家に入ったのに。

「鍵は開けた。もっと頑丈なの付けてもいいんじゃないか、あれ」

 盗人猛々しく、さも当然の顔して言うから、ボクは二の句を見つけられない。

 ぱくぱくと口を開けては閉じる間に、ディグは勝手な理由を語り始めた。

「帰り道で夫婦喧嘩に出会ってさ。二階から花瓶が降ってきたんだ。とっさにこう、抜刀したのはいいけれど」

 ざっと腕を振り上げて、一閃。飛んできた花瓶を曲芸よろしく斬り飛ばしたらしい。

「避けたところに、ニ撃目がきたわけよ。花瓶ふたつも落とすのは反則だよな」

 返す手首、それでも花瓶の直撃は免れたらしい。その身体能力はさすが王都自警団と讃えられるべきだろうけれど。

「ばっさり中身浴びて、近い風呂を借りにきたってわけ」

 失敗したと照れ笑うのは、絶対に人の家に不法侵入してあまつさえ風呂まで入ってる人間の行動じゃなかった。自警団に突き出されても何らおかしくないよ、この状況!


 昨日洗濯したばかりのタオルを勝手に使って、ディグは悠々と諸肌に散った水滴をぬぐう。

「あ、服貸して?」

 見事に割れた腹筋を惜しげもなく晒し、恥ずかしがる様子もない。こっちの方が居たたまれなくて顔をそらした。

 多分、ボクの顔は真っ赤になってるだろう。赤の内訳は、怒りと羞恥が半分ずつ。

「ボクの服は着れないだろ」

「あー、困ったな。濡れた服嫌なんだよね」

「だからって、勝手に風呂使ってんなよばか、自分の服着て、タオル返せばか――って、タオル外すな来るな近いてばお願い見たくなぁいー!」

 言ってる途中で「じゃあ返す」とか言って、ごそごそと腰に巻いたタオルを外す音がしたから、慌てて体ごと向きを変える。すると、そのまま見えない背中に人の気配が近づいてきた。

 ちょっと何だよこれ、どういうことなの!?

 長い腕がボクの顔の近くに伸ばされて、とん、と手のひらを扉に置いた。

 慣れた自分の家の石鹸の匂い。ぎゅっと肺が押しつぶされそうな熱を、間近に感じる。

 手の中の団服を握りしめる。なんでボクはこれを着てないんだろう。

 だってだって、だってボクは――!


「エイルー? その態度は可愛くないなぁ」

「だ、誰が可愛いもんかっ」

 すがりつく扉は鍵がかかっていて、押しただけでは開かなかった。誰だ鍵をかけた馬鹿は! ボクだ!

 錠を外そうとする手の上に、温かく大きな手の平が乗せられる。ボクの手なんか、易々と包み込むようにして、動きを封じられた。

「誰って、エイルが」

「ばかいうなよ、ボクは男だ可愛いもんか」

「――へえ、その格好で言うの?」

「とち狂ってんのか、エロディグ。はなれろって」

 もう涙目だけど、ディグには背中を向けてるからバレてないはず。


「……騙されてあげたいんだけどなあ」


 頭の上に落とされた台詞。

 何のことだか思い至る前に、ディグの指がボクの頬に触れた。

「こんな状況じゃさすがに俺も無理。眠いっていうのは色々剥いでくから仕方ないね」

「なに、言って……はな、せって…ッ!」


 緩とした動きの手のひらが、喉を撫で下りる。

 冷たくなったボクの皮膚とディグの手のひらの温度差に、ぞくりと肌が泡立つ思いで身をすくめた。

 耳の後ろ、押しつけられた柔らい熱が、ちゅ、と音を立てて、また離れる。

「―! ばっ、バカディグ、何すんだよ!?」

 そのまま耳の外側をなぞる熱に、首を縮める。

 そっちに気を取られてる間に、手のひらが体をなぞって、開いた襟元に入り込んだ。

「―――やぁっ!」

 くい、と引かれて体の上を軽い摩擦が通り過ぎる。

 侵入した場所からまた出て行く手には、白い布切れが握られていた。

 厚手の細布がボクの体から離れていく。

 さっき緩めたサラシの布――!

 気がついて、身が凍った。


「エイル」

 近い場所から名前を呼ばれる。

 ボクはなすすべもなく扉にすがりついて、どうしてか上手く息をつけないでいた。

 サラシを奪われた胸元が、ささやかながら女性を示しているのを隠し、上から刺さるような視線から逃げる。

「……エイル」

 もう一度、困ったような声。熱が少し遠くなる。

 ボクの秘密を暴いた指先が、手の平を返した優しい仕草で頬に触れた。

 水滴をぬぐうその指で、自分が泣いてることに気づく。

 強張ったボクの手を、なだめるように一度包み込んで、殊更ゆっくり離れる手が鍵を開ける。

 開いた扉の向こう、いつもの廊下がつながっていて、ぽろりと安堵の涙がこぼれた。



   ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○



 なぜか、もう何でかわかんないことばかり続いてるけど。

 ボクの目の前には、温かいお茶を入れたディグがいる。

 もちろん服は着てる。自分の団服。濡れてて嫌そうだったけどかまうもんか。


「そろそろ、落ち着いたか?」

「お前がいうな」

 険のある声で返すと、ディグは目をそらす。

 甘い香りのお茶は、前にお土産でもらったボクのとっておきだったのに。この野郎、いくら自分が贈ったものだからって、易々と使って。

 さっきのことはあんまり思い出したくないけど、あれこれ恨みを込めてにらみ続けると、なぜかディグは耳元を赤くした。

 横目でちらりとボクを見て、ため息をつく。


「エイル、それは逆効果」

「は、何が?」

「せっかく止めたのに、涙目で上目遣いなんて煽ってるんだろう」

 ガチャン、と大きな音を立てカップを放り出し、ボクは席を立った。

 今度は間違えずに扉を開けて退路を確保する。

「おお、良い反応」

「ふざけんな! 帰れ、すぐに帰れ、そして忘れろ!」

「あー、それは無理かな?」

「かわいこぶって首かしげんな、ばかっ」

 扉に手をかけて警戒してると、ディグは小さく苦笑を乗せて立ち上がる。

 ビクリと心臓が大きく脈打つのと一緒に、肩が跳ねあがった。


 ボクの様子を見て、即座に動きを止めるディグ。

 いつもの姿勢が保てなくて、自分が怯えた子どもみたいで、居たたまれないくらい恥ずかしかった。

 だって、だって…いつからバレてたんだ。ボクが女だってこと。

 ディグの様子からはボクの性別なんて周知のことみたいだった。

 まさか他の団員にもバレてる?

 青ざめるボクを見て、何を心配したのかわかったらしい。

「気づいてる人は少ないと思うよ」

 小さな子どもを宥めるみたいな声音で、ボクの疑問に答える。

「少ないって、他にもいるってこと?」

「ちょっと怪しいなぁと思う節は、いくつか」

 それは誰かと問い詰めても、ディグは口を割らなかった。



「泣かせたのは悪かった。けど謝らないよ」

 頭に向かって伸ばされる手から逃げると、ディグはその手の行き場を探すように彷徨わせて、自分の前髪を混ぜた。

「だから、逃げるのが駄目なんだって。追いたくなるから」

 勝手なことを言って、さらに親切めかした忠告を付ける。

「男を装うんなら、そういうの知っとくように」

 次の授業料は高くつくよ、なんて自分勝手に言い残して帰る同僚。その背が消える前にバタンと高らかに扉を閉めて、鍵を閉めた。

「ダメだ、あいつ勝手に鍵を開けて入ってきたんだ!」

 慌てて内びらきの玄関の前に椅子を積み上げる。

 簡易防壁を作り終え、ボクは床に座り込んだ。ぺたりと付いた床が冷たくて、手のひらに心地良い。

 ほ、と息を付けば、そのまま空気が抜けるように体が弛緩する。


 徹夜明けで、動きが鈍くて。

 魔気にあてられて、頭がぼやけて。

 家主は長期出張中で、鍵の付け替え相談どうしよう。

 何より、明日の勤務どうしたらいいんだ……。


 積みあがる問題に、めまいがした。

 耳の後ろ、ほんのり熱を持ってる気がして、原因を探ろうと手のひらを当てる。

 皮膚に違和感はないけれど、

「……なんだろう?」

 耳を手のひらで覆ったら、くぐもった自分の声がいつもよりも低く響いた。

 あ、と思いだすのはボクの名前を呼ぶ低い声……いつもより優しくて、切なげなそれを頭をふって振り払う。

 とりあえず――寝よう。もう、頭はいっぱいすぎて、考える隙間はない。

 

 ベッドに向かうこともできずに、ボクは床に身体を預ける。

 目が覚めたら、全部夢だったらいいのに――



<終わり>

誤字修正 2013/4/3

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