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変化球型不憫系ひろいん。

【ぼいん】えろいとかえろくないとかそんなもんだいじゃ!【炸裂】

作者: 忍龍

生まれ変わって、確かに色々変わった


どこがって、そりゃ色々よ


聞くも涙、語るも涙


そりゃね、外国のビックリ巨乳美女とかいうテレビ番組を見た事があるから

なくはないことだと思うのよね、うん


誇張じゃなく、大玉スイカサイズの巨乳とか


いや、マジで


いるんだって、寧ろソレより遥かに大きな巨乳ちゃんも


初めて見たときの感想って?


勿論、思ったわよ


うわーキモチワルイ!って


何事もほどほどが一番ってこういうことね


許せるのってFカップくらいっていうか


全体のバランスが一番大事なんだなって、ひしひし思った


それまでは、自分の胸がぺったんこではないけれど小さめなのがコンプレックスだったんだけど


アレを見たら、もう巨乳への憧れは木っ端微塵に粉砕されるわよ、うん





…で、なんでそんなことを話すのかっていうと





「どうだグラン」


「うーん、大分育っていると思います」



たぷたぷのあたしの乳房を手のひらで包むようにふにふにと確かめ

それから乳首を軽くぎゅっとされる


…慣れって怖いわね、ほんと


生まれ変わる前だったら、彼氏でもない相手に絶対こんなこと許さないし

パイプ椅子で殴打してもいいくらいの暴挙よね



「ボウドルさん、そろそろいいんじゃないでしょうか?」


「うーん、しかしなぁ、前に失敗してるしなぁ

 確かにもう遅いくらいなんだが」


「でも、このままというわけにもっ」


「いや、分かってる分かってる

 そりゃお前さんがずっと面倒を見てきたんだ、そう思うのは当たり前だ」


「だったら多少無理にでも!!」



力んだ拍子に、ぎゅむぅっと乳首を握られる

あのー…痛いんだけど


いくらなんでも、それは痛い



「乳牛でなければ食肉加工されちゃうじゃないですか!!」



うん、そーね、分かったからグランディーナちゃん

痛いから、力抜いてちょうだい、どうどう、落ち着いて


貴女が力いっぱい握り締めてるソレね、あたしの乳首だから


人間でも敏感なところでしょ?

たまにピアスとかしてる人もいるみたいだけど、そこは痛いところだから



などと、もっさもっさ干草を食べながら、

彼女をたしなめるように長めの尻尾で彼女をぺちりと叩く


こうして異世界に牛として生まれ

牛の世界では嫁き遅れ気味のあたしは


前世の記憶をくっきりはっきり持つ者として

あてがわれる牡牛を角で蹴散らしまくった


いや、この世界は牝牛の方が大きいから簡単に勝てるんだけど



現在、尻尾で叩かれても握った乳首を離さないグランディーナちゃんは近所の農家の娘さんで、

作物の採れない時期にこうして酪農家に手伝いに来て賃金を稼いでいる十代の子


いや、分かるよ?


出産の時に助産してもらった時以来の付き合いだもんね

あー、仔牛だったころが懐かしいわ


あの頃は、こんな巨乳じゃなかった


乳房の柔らかさを確かめられて、そろそろ子供を作ってもいいだろう、みたいな…

まぁ、彼女以外には触らせた事ないけどね



彼女の言う通り、乳牛でなければ、食肉加工されちゃうのかもしれないけど




うーん、乳首痛い…




いい加減、離してくれないかなぁ…






……ってゆうか、牛かよ

タイトルは某動画投稿サイトでよく見かけるっぽいヤツで☆


牛のお乳って触ると気持ちいいらしいですね

人間の巨乳は検索すればすぐヒットします、実際あれだけ大きいと羨望よりも病気を心配してしまうんですが、彼女たちは大丈夫なんでしょうか…


毎日、家族のPCをちょっとだけ間借りしているんですが

なにせちょっとの間なので、小説よりもネットサーフィンに力が…!

それでもせめてと小話を書いているんですが、集中力がすぐそれるので現在書き掛けのものが六つ…

最終的にこの中のどれくらいが日の目をみるのかは分かりませんが、それよりも大問題が


なんと、雪融けの設定資料のバックアップが半分くらいしかとれていなかったことが発覚

現在、オンライン無料メモをレンタルして泣く泣く思い出しつつ書いてます、痛ェ!!


ところで、今回の話、初めての予約投稿です

夕方五時の予定です、無事上がったかな?

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