私はレビューが欲しいのです、だけど乞食はしたくない
私は書き手としては恵まれた人間だと思っています。
執筆を始めて一年目には感想を貰う事もできたし、ランキングにも載れたし(ただこれはあくまで100位以内に入ったというだけ)あまつさえ作品のFAをいただいたこともある、とてもとても恵まれた作者です。
けれども、ただひとつ、これまでレビューというものを貰った事がない。
感想とレビュー、何が違うのかよく分からない、だけどとても羨ましい。
そう、私は羨ましいのです!
なろうエッセイでは『レビューをもらう為にはまず自分がレビューを書きましょう。感想を貰うのも同様です』というご意見をよく見かけます。
そのご意見よく分かる、与えもしないのに欲しがるばかり、それは言ってしまえば乞食行為だという事は分っているのです。でも違うんですよ、そうじゃない。欲しいのはお返しに返される感想でもレビューでもないのです。
真に私が欲しているのはまるで催促するように「与えたのだから返してよ」と言わんばかりの代物ではなく、読者さまが己の意志で書いてくれた感想であり、レビューなのです。
私はそんなレビューが欲しい。
いや、そんなものここじゃなくTwitterとかで勝手に叫べよと思われそうなのですが、Twitterで叫んだら優しいフォロワーさんが本当に普通に書いてくれそうで、それも何か違うな、と。
私をお気に入りに入れてくださっているユーザー様は10人程度なので、ここが一番人目につかず、かつ自己主張の場としては良きかなと思ってエッセイ書きました。
このエッセイの作者リンクは切っておきます。
もし作品を読んで作者マイページに飛んでこのエッセイに気付いた誰かがレビュー書いてくれたらいいなという、それだけのためにこれを書きました!
エッセイありきではなく、あくまで作品を読んでくださった方が作者に興味を持って「あ、この人レビュー欲しがってる」と思ってもらえたらそれでいい。
これも乞食行為になるのでしょうかね。
追記
こんなしょうもないエッセイに優しい読者さまからレビューをいただきました! ありがとうございます♡
これで夢が叶った形になってしまうのですが、やはり本当に欲しいのは作品へのレビューです。
いただいたレビューで「レビューが欲しいのであればもっと読者に刺さる作品を」という激励をいただきましたので、これからも読者様に刺さるような作品を創造していくべく、精進してまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。