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異世界に喝采を〜されど俺は間違え続ける〜  作者: 白
一章 7人の大罪者
4/15

第3話 まずはレベルを上げましょう3

すいません! 出すのが1日に遅れてしまいました!

言い訳させてもらうと時間がなかったんです、ほんとすいませんm(._.)m

あれから俺は、モンスターが群れになっているようなクエストや、1日に2回受けるなどをして順調にレベルを上げていた。


今から受けるクエストは今日で2回目のクエストで、オーガの討伐だ。ちなみに言っておくと、1回目はゴーレム2体の討伐だった。


最初は俺もゴーレムと聞いて固そうだから難しいのかと思ったのだが以外とそうでもなかった。

しかし今回のクエストのオーガなのだが、なんでも変異種の少し強い奴が出るらしく、誰にも手をつけられていないクエストだったらしい。手強い敵だと少し楽しくクエストをのなせるのだが。


着いた。このオーガの目撃情報が多い場所は町からとても近かったため、ルートさんに、

「町に来たら危ないから、早急に頼むよ。最近急に強くなったもんな、君! 頑張ってくれよ!」と、町を出る前に言われた。

言わないほうがいいな、称号の恩恵だからですよ〜、なんて。


そうして、オーガを探していると前から2〜3メートルくらいの人影が近づいてくる。

しかも左右2匹が赤い肌の色をしているのに対して真ん中の奴は肌が紫だ。これがルートさんの言っていた『オーガジェネラル』か、


早速俺は、最近武器屋で新調したロングソードに手をかけて戦闘に入る。

まずは右の普通のオーガを狙う。

こいつは全然弱い。他2匹のオーガの攻撃を避けながらロングソードを縦に振り下ろす。

スキルなんて使わなくても全然大丈夫なくらいだ、そして左にいたもう1匹の普通のオーガも簡単に倒すことができた。


問題は最後に残ったこのオーガジェネラルだけである。

こいつは話を聞くところ、Bランク冒険者5人のパーティでやっと倒せるくらいらしい。

実際俺の今のランクは、落ちこぼれということもありFランクだが強さだけならおそらくAランクくらいはあるだろう。


俺は片手で持っていたロングソードを、両手で持って構え直す。

そして俺はロングソードの技能を使う。

『鬼滅斬』

鬼に対して通常の4倍のダメージを与えるオーガなどと戦うにおいては最強と言っていいほどのスキルだ。


そしてオーガジェネラルは真っ二つになる。

俺にとってはオーガジェネラルも脅威ではなかったな。

敵ですらなかった。

そうして俺は、オーガの素材を剥ぎ取り、収納魔法で収納する。


そして素材をギルドに持ち帰り報酬の金貨2枚をもらった。やけに高いな。

だが、この金額は妥当だと言っていた。

今回のオーガジェネラルの素材を売れば十分元を取れるそうなので、


そして俺は飯を食うために酒場へと向かう。

俺は落ちこぼれなため避けられている。だから飯を食ったら早々に宿屋へ向かう。


意外にも俺は宿屋の女将さんに親しくしてもらっている。でないと多分俺はずっと野宿だったろう。


ベットに倒れこむなり、ステータスを開く。


−−−−−−−

レベル:293

ジョブ:戦士

ステータス

HP:6922

MP:62840

筋力:268658

守備力:65345

魔力:80665

知力:79710

俊敏:51150


技能

剣術LV.10

『龍滅斬』

『鬼滅斬』

『一刀両断』

『一閃』


攻撃魔術LV.15(MAX)

サンディザスター

ブリザードテンペスト

エリアルサイクロン




回復魔術LV.15(MAX)

完治


魔法

収納魔法→時空間魔法(進化済み)

重量魔法





スキル

魔神との契約→魔神の代行人→魔神:このスキルは一度使うと永続して発動し続ける。レベル100を引き換えにステータスは5倍。獲得経験値は10倍。HPは1/10になる。命が危ない場合、稀にオートで戦闘を行う。格下と戦う時ステータス1/5 LV.5/5(使用済み)

第1進化 済み

第2進化 済み




称号

落ちこぼれLV.1/1 周囲の人間に自分のことをクズだと認識させる。


復讐者LV.56/100 スキル:魔神との契約獲得

経験値常時5倍(パーティにも影響あり)ステータス5倍。(最大)

HP+100000

筋力+50000


魔神の恩恵:物理ダメージ5/10 LV.3/5

自分よりレベルの高い敵からの攻

撃を70%カットする。

魔法30%カットする。

状態異常無効

レベル−300

ステータス1/2

HP1/10




屈辱値:90/90:MAX(称号:復讐者獲得)


−−−−−−−



事案である。

なんでこんなことになったんだろうか、だが

まだマシなのはHPだけで、4桁台。

しかし筋力に至っては6桁である。こんなのバトルロイヤル俺の相手になったやつのことがかわいそうでかわいそうで、そのせいでバトルロイヤル出ないまであるぞ、


まぁ、バトルロイヤルまではあと3日。出場は約束されたも同然だ、まだ3日あるからまだレベルを上げよう。


そして俺は死んだように眠った。



◆ ◆ ◆ ◆

視点《???》


「いやぁ〜、強いですねぇあの子」


「ああ、あそこまで育つとは思ってはいなかったが、まだ想定内だ。」


「そうなんですか? あいつだいぶ強いですから、俺なら簡単に殺られちゃうんじゃないかなぁ〜」


「まぁ3日後には終わるさ、全てな」


続きは早くてこの後、遅くて明日のどこかで

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