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異世界に喝采を〜されど俺は間違え続ける〜  作者: 白
一章 7人の大罪者
14/15

違和感

遅れました。いや、書く文章が思いつかなかったんです。

俺はサタンのフェンリルに時間を稼いでもらい、暴食の権能によりステータスを元に戻していく。


実際、全盛期のステータス、1ヶ月かけて1割出せたら良い方だろう。あの時ルプスには3億と言ったが、実際の俺のステータスは、ステータスという概念が存在していなかった。俺を殺すのに全ての魔神、魔王が動員されて、殺し終わるまでに半分は死んでいた。まぁ、俺の記憶だから少し違うかもしれない。そして今の俺のステータスがこれだ。


−−−−−−−

レベル:92

ジョブ:魔神王

ステータス

HP:79104613

MP:272804530

筋力:296327000

守備力:270903210

魔力:278652357

知力:268104378

俊敏:315467319


技能

剣術LV.10

『龍滅斬』

『鬼滅斬』

『一刀両断』

『一閃』

『人殺シノ刀』




攻撃魔術LV.15(MAX)

サンディザスター

ブリザードテンペスト

エリアルサイクロン




回復魔術LV.15(MAX)

完治


魔法

収納魔法→時空間魔法(進化済み)

重力魔法





スキル

魔神王の権能:Lv.1

レベルが上がるごとに得られる経験値量が上がる。

ステータス10倍(2回使うことが出来るが2回目使うとHPが1になる。)

獲得経験値10倍



隠蔽改:自分のスキル、称号、ステータスを隠蔽することができる。




称号


魔神王の威厳

自分の意思で周囲を威圧する。

戦いにおいて、自分の意思で、背を向けた相手を、自分の従僕にすることができる。

ステータス10倍




魔神王の恩恵:Lv.1

ダメージ50%カットする

魔法30%カットする。

状態異常無効

HPが1/1000/s減り続ける。

各ステータス2倍

自分にだけ10倍の重力が掛かる。



人殺し:憎い相手、敵に限定されるが、人を殺すことに抵抗がなくなる。




屈辱値:90/90:MAX(称号:復讐者獲得)



特殊装備品


妖刀 Lv.500 【渡桜】 ステータス2倍

魔法抵抗 大

暴食『腹が減る』

色欲『人を魅了する』

????

????

????

????

????


−−−−−−

ステータスだけなら大体3億は行っている。レベルなどは変わっていないが、俺の方が虚飾だな、笑えてくる。虚飾な男が虚飾を倒すのだ、なんともシュールなものだ。


よし、サタンとフェンリルに任せっきりだと危ないかもしれない、早くあそこに戻ろう。

俺があいつらの方に走って向かっていく。すると刹那、俺の横を何かが凄まじいスピードで通過していく。そしてそれが虚飾に攻撃されて吹っ飛んできたフェンリルだということを認識するのに少しかかった。俺は目の前に倒れていたサタンに駆け寄る。


「どうしたんだサタン!」


「魔神王様、さすがに私たちだけではこの相手は強すぎました、魔神王様くらいしかいませんよ、あんなの倒せるの」

さすがに魔王クラスのこいつには荷が重かったか。それにしてもここまでサタンがやられるのか、俺も舐めてかかったらやばいかもな。そう言って俺は虚飾に向かって進む。


「よう虚飾、お前俺に倒されてからどこ言ってたかと思ったら、こんなとこで何やってんだ? そもそもあんたは別の奴なのか? 虚飾のあんたがサタンに、ましてやフェンリルもいるのに勝てるわけがないだろう? それにそのステータス。なんか言えない事情でもあるのか?」

考えられる線は、おそらく。こいつは強奪系のスキルを持っていて、虚飾を喰った。その線くらいだが、虚飾のおっさんがワイバーンなんぞに喰われるわけがないだろう。謎が多いな。まぁ、とりあえずぶっ飛ばそう。


「グルルルァァァァァァァ!!!!!」

ワイバーンが咆哮する。すかさず俺は腰に携えていた桜を抜く。虚飾のワイバーンが右の前足を振りかざし振り下ろす。それを瞬時に右に躱す。そして俺は桜を縦に、ワイバーンめがけて一閃。ワイバーンは呆気なく真っ二つになる。そして暴食が発動して俺のステータスにワイバーンのステータスが加算され、スキルなども加算されて行く。



−−−−−−−

ステータスに

HP:124570463

MP:100000000

筋力:11240465

守備力:9158034

魔力:100000000

知力:93457571

俊敏:98075000

を加算。

スキルに

虚飾

魔力増殖炉(常時発動)

MP増殖炉(常時発動)

絶対クリティカル

を加算。

称号に

竜殺し

断罪者

を加算。

−−−−−−−

次の瞬間、膨大なエネルギーを取り込んだことにより俺は意識を手放した。



◆ ◆ ◆ ◆




まぶた越しにでもわかるくらい強い光が俺の瞳を刺激する。それは痛い、とかそういうものではなくくすぐったいと言った方が良いのかもしれない。


「おはよう、お兄ちゃん! やっと目を覚ましたね!」

俺の後頭部に柔らかい感覚を覚える。


「膝枕してくれてたのか、う゛ぅ、、、」

そうか、俺は暴食を使いすぎて気を失っていたのか。


「だ、大丈夫!? 無理しない方が良いよ!」


そして俺は起き上がろうとする。いつまでもルプスの膝を借りているわけにはいかない。


「痛てッ! 起き上がれねぇわ」

俺は上半身を起こそうとすると全身に激痛が走る。暴食を使いすぎたか、体が慣れてないうちに動きすぎたから全身が筋肉痛だ。何日か動けそうにないな。


「すまないな、ルプス。俺多分何日か動けそうにない。多分魔法は使えるけど。」


「えー、どうするのさお兄ちゃん。討伐報告はあの人に任せたけど、ここ砂漠だし魔物もいないとは限らないし、危ないよぉ?」

そこなんだよなぁ、本当にそれは考えていなかった。まずここまで酷いことになるとは思っていなかった。


『主君よ、時空間魔法を使ってはどうだ? 先の戦いで主君はだいぶレベルが上がっているはずだ、そろそろあれを解放してはどうだ?』

あれかぁ、でもあれまだレベルが足りないかもしれないぞ?


『大丈夫だ、主君よ。ステータスを見てみればすべてわかるさ。主君が思っているよりだいぶ上がっておるから』

そ、そんなに言うんなら見てみよう。



−−−−−−−

レベル:1890

ジョブ:魔神王

ステータス

HP:3,675,076

MP:372,804,530

筋力:307,567,465

守備力:280,061,244

魔力:378,652,357

知力:399,901,949

俊敏:475,542,319


技能

剣術LV.10

『龍滅斬』

『鬼滅斬』

『一刀両断』

『一閃』

『人殺シノ刀』

『夜狩り』




攻撃魔術LV.15(MAX)

サンディザスター

ブリザードテンペスト

エリアルサイクロン




回復魔術LV.15(MAX)

完治


魔法

収納魔法→時空間魔法(進化済み)

重力魔法





スキル

魔神王の権能:Lv.1

レベルが上がるごとに得られる経験値量が上がる。

ステータス10倍(2回使うことが出来るが2回目使うとHPが1になる。)

獲得経験値10倍



隠蔽改:自分のスキル、称号、ステータスを隠蔽することができる。


魔力増殖炉(常時発動)


MP増殖炉(常時発動)


絶対クリティカル



称号


魔神王の威厳

自分の意思で周囲を威圧する。

戦いにおいて、自分の意思で、背を向けた相手を、自分の従僕にすることができる。

ステータス10倍




魔神王の恩恵:Lv.1

ダメージ50%カットする

魔法30%カットする。

状態異常無効

HPが1/1000/s減り続ける。

各ステータス2倍

自分にだけ10倍の重力が掛かる。



人殺し:憎い相手、敵に限定されるが、人を殺すことに躊躇いがなくなる。


竜殺し:竜へのダメージ増加


断罪者:大罪者へのダメージ増加



屈辱値:90/90:MAX(称号:復讐者獲得)



特殊装備品


妖刀 Lv.500 【渡桜】 ステータス2倍

魔法抵抗 大

暴食『敵のステータスを喰

う。』

色欲『敵の時間を止める。

魂の蘇生。』

????

????

????

????

????

虚飾『口にしたことが起こる

る。』

????

−−−−−−



いや、レベル上がりすぎてね?あのワイバーン1匹でここまで行くのか?


『良いや主君よ、主君は魔王を蘇らせては倒しておったろ? それで上がったのだよ』

それでか、じゃあやるか、今回は何レベ持って行くんだ?


『800だ、今回はすぐ取っても良いのか?』

ああ、いつでも取ってくれ。


そうして俺は新たなる大罪を解放する。


やはり早く展開が進んでいる気が、、、

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