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51話 マイゴッド出現!

わーい!愛しのマイゴッドちゃん降臨!!

「自己紹介はこの辺にしてじゃの、レイガよヌシは転生したのであろう?女神様から何か神託を授けてもらたのではないのか?前に転移で来た勇者達は魔王を倒すべく呼ばれたんじゃがまさかレイガも魔王を倒す為にこっちへ来たのか?」


 ん?いきなりその話に来たか…あーあるよねー異世界転生物の小説でもいろいろ使命を神様から言われる奴ね。


「いや俺にはそう言う使命とかはないよ?あと今回の勇者達の使命は魔王じゃなくて邪神だしね。」


「む…主よ。それはこの者達に話してよかったのか?」


「あ…。で、でも家族だし!やっぱり世界の危機のことを知る権利はあると思うよ!」


 やべーでもこの話口止めされてなかったしな…。


「な、なんじゃと!?世界の危機!?それも魔王ではなく邪神とな!?」


「ちょっとそれ一大事じゃない!」


「大丈夫ですよーきっとお父様がなんとかしますよー多分!」


 ちょっと多分じゃないよ多分じゃーそれ結局俺が倒すハメになるフラグ建っちゃうじゃん…。


「で、でもレイガ!勇者達は魔王を倒しに召喚されたとレオンから聞いたぞ?」


「えっ!?そうなの?シャロル曰く別の担当の神様がいるみたいなんだけど神託が来てないのかな…。」


「まぁ実際に魔王の誕生の兆しがあるみたい、聖剣使いは勇者を育てるために王都へ招集がかかってるみたいだしね。」


「そうなんだ…。ちなみに本で読んだんだけどさ、今の魔族国は一部の国と交流があるんでしょ?なのにまだ人族の国は戦争を続けているの?」


「あーそれはーグレングラードよ…なぜじゃ?」


「はぁ…この老いぼれは…。こほん、今現在起こっている戦争は領地の関係だと記憶しているわ。昔、先代の勇者が居た時代の戦争で植民地にした領土、その返還などで揉めて戦争が起きているのよ。魔族の国は鉄などがよく採れるらしいから人族はその領土を返還すると困るって言うわけ、逆に魔族の国は土地が狭くなり食べ物の流通やその他資源が人口と共に少なくなっていてねどうしても返還されないと困るってことらしいわよ?」


 あー日本にもあったなそんな問題…。


「ほーくわしいのー勉強になるわい!」


「アンタがぼけ始めてるんじゃないの?王都に居たときに重鎮達の会議に出席してたでしょ!」


「すまん!寝ておった!」


「知ってるわよ!このお馬鹿!」


 あはは…まったくじいちゃんは…。


「ヴァイスは知ってた?」


「いや…私は知ってると思うがずっと山に居たので人間達の争いなど興味がなかった。」


「だよねー。」


「お父様!もちろん私もしりません!!」


「うん!ドヤ顔で言っても褒めないよ!逆に知ってたらびっくりするわ!」



 さてグレングラードさんからいい話が聞けたな…。王都でなぜ勇者召喚されたのか、それは戦争を終わらせるため…。悠さんや海里なら何とかできそうだけど邪神を倒さないとあいつらはあっちに帰れないし…。



「あのーごめんなさい」


 ん?この可愛くて人々に愛されるような声は!?


「あ、突然ごめんなさい。来ちゃいました…。」


「シ、シャ…」


「む?『シャ?』突然現れたがお主はだれじゃ?」


「びっくりしたわ!突然後ろにいるんですもの…」


「あ、貴女様は!?」


「ママー!?」


「シャロル!?なんでここに!?」


モ、グ「「えっ!?」」


「なにやらまたこちらの不手際の話をしてましたので今回はお母様の許可をいただき説明をしにまいりました。」


「えっ!?またなんかやらかしたの?」


「えー実は今回の勇者召喚で担当した2柱の神が神託をまだしてません…」


「は、はぁ…なんで?」


「今回担当しているのが『太陽の女神 アマテ』と『月の女神 アルテ』の姉妹でして…実は今喧嘩中なんです…。」


 アマテラスとアルテミス…なんで片方が日本神話でもう片方がギリシャ神話!?


「なんでまた喧嘩を?」


「あ、あのですね…原因は言いづらいのですが…多分私のせいだと思います…。」


「ほ、ほう…くわしく!」


「えっ!?えっと…私と蓮侍様は…お、お、お付き合いをしてるじゃないですか?///」


「うん!愛してる!」


 あ、脊髄反射で言ってしまった…。まぁ本当に愛してるからいいんだけど…。


「はうっ!そ、そ、そんなはっきりと言われるなんて…///」


 あ、かわいい…。


「そ、それで?どうして俺とシャロルが付き合っていて喧嘩になったんだ?」


「あ、はい!2柱…2人とはお友達でよくお話をするんですが…前に蓮侍様のことを話したら、羨ましがられて…。」


「あーうん…」


「それであの2人も片思い中の相手が居ましてね?私に負けじと告白をしに行ったんです…」


「あーそれってもしかして2人の片思いの相手が同じだったりする?」


「はい…そうなんです…。『光の神 バルド』その方をとりあいになってまして…」


「なるほど…。それで喧嘩になり神託がまだ下ってないと…」


「はい…3人とも幼馴染なので早く仲直りして欲しいのですがこれがなかなか…」


「そっか…シャロルは悪くないよ。はやく仲直りできればいいね。」


 俺はシャロルの頭を撫でた。


「あう///」


 あ、照れてる…かわいい。



「の、のう。レイガ?その娘さんは?」


「さっきシャロルって言ってたわよね?」


「え?あ、うん!紹介するよ!俺の恋人の『慈愛の女神 シャロル』だ!」


「ご紹介が遅れました。シャロルと申します。モーガン様、グレングラード様、蓮侍様と娘のクモキリちゃんがお世話になっております。不束者ですがよろしくお願いします。」


「ま、待って…もう頭がついていけないわ…どうなってるのよモーガン…私たちの孫は…。」


「グレングラードよ…ワシ、本当にハゲそうなんじゃが…」


 がんばれじいちゃんの毛根!一方クモキリは…。


「わーい!ママ!会いたかったです!」


「あらクモキリちゃんいい子にしてましたか?」


「はい!ママ!私はお父様と白龍のヴァイスさんと戦いました!でも負けてしまいました…でも私は元気です!」


「そうですかーもっと強くなって蓮侍様を2人で支えましょうね」


「はい!ママ!」


 あーなんだそっちは天国か…。彼女と娘が居るってええなー。


「あ、あの…シャロル様!」


 ヴァイスが緊張気味にシャロルに話しかけに行った。


「貴方が白龍のヴァイスさんですよね?母から聞いてます。この度は母が盟約のことを忘れていまして本当にごめんなさい…。母に代わって謝罪します。」


「い、いえ!そんな!シャロル様が謝罪することはありません…」


「で、でも…」


「私は大丈夫ですのでどうか頭をあげてください…。」


「わかりました。では母の伝言でもう一言…『主を守りなさい』っと言っていましたよ」


「はっ…この白龍ヴァイス、この命に代えても盟約と主の命お守りいたします。」


「えっと…無理のない様がんばって下さい。」


「はっ…勿体なきお言葉…。」


 すごい絵になるなー。


「レイガよ…わしハゲておらんか?」


「レイガ…私の服とか髪乱れてない?大丈夫かしら?」


「あーはいはい…大丈夫だからねーハゲてないしグレングラードさんも綺麗なままですよー」


 俺は2人を慰めていていたが、シャロルが他の2人?に微笑みながら話してる姿を見て和んでいた。


 あーかわいいねー。

 ここまで読んで頂きありがとうございます。


 あぁ…「はうっ///」とか「あう///」とか言う女の子…ええな…。まぁリアルでのその反応は狙ってるの?と感じてしまうのでアレなんですけどねー


 まぁ!二次元での天然ちゃんは大好物なのでいいですけどね!!がははは!


さて次回の更新は来週の月曜AM1時(予定)です!次回もまだシャロルちゃん出ますよ!ひゃほい!!


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