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46話 本気!

肩が…


2018.04.02…あとがき修正。

 やばいやばいやばい!!じいちゃんが来る前に何とかしなくちゃっ!


「なぁヴァイス?話についてなんだけどそれって長い?」


「ん?長くはないが…む?誰か来るようだな。」


「あ、うん!そうなんだよ!だからじいちゃんが来る前にっ!?」


「うむ…そうだな顔を人間に戻しておこう…。」


 なんかホログラムみたいな感じで顔が変わったぞ!?しかも白髪の老人だけどイケメンだなおい!なんか貫禄もあるけどキリッとしていてまさに聖騎士な感じだ!


「ってそうじゃなくて用件を伝えて帰るかどこかに隠れててよ!?」


「む?あぁ…そっちだったか。私はてっきり会って対話をしろと思っていた…。」


「それはそのうちやろう!今はどこかに行っててくれ!あとベルと離れろよ?」


「フム…主人の命なら仕方ないな…。ベルよまた会いに来る。いい子にしているんだぞ?」


「うん!わかった!また会おうね白龍のおじいちゃん!」


「うむ…。では主人、私は山に帰るので用が済んだら呼んではくれないか?」


「あぁわかったから!はよ!!もう少しでじいちゃんがくる!」


「フフッ…ではまた。」


 そう言ってスッと居なくなった。


「よし!ベル?白龍がいた事とか絶対に言うなよ?」


「なんで?」


「あー…ちょっと俺が困るんだ…。」


「そっかレイガが困るならみんなに内緒にするね!」


「ありがとうベル…。さてじいちゃんが来るぞ…。」


 その瞬間ドアが開けられた。


「おーレイガなんじゃ起きてたのか!おーベルちゃんも一緒なのか!」


「うん!じいちゃんベルが起しに来てくれたんだ!」


「そうかそうか!お?レイガは準備万端の用じゃな?装備までつけて本気じゃのー」


「え?」


 俺は自分の姿を鏡で見た…。


 あ、これ昨晩の装備のままじゃん…。しかも雲斬りも魔法銃も腰につけたままだし、いつもはつけないアイアンプレートも着けてるし…。


「あ、あぁー昨日試着して着替えるの忘れてこのまま寝てたみたいだねー」


「む?そうなのか?でもところどころ汚れているが…」


「あーそれは収納に入れてて手入れしようかなーて思ってたら眠気が来ちゃってねー」


 く、苦しいか?


「フムフム…そうか。手入れをするのはいいことだが子供は早く寝ることが第一じゃぞ?じゃないと健康に良くないしの!」


「う、うんそうだね!これからは気をつけるよー」


 なんとかなったのか?


「さてレイガ!朝の鍛錬の時間じゃ行くぞ!」


「あ、うん!ベルも来る?」


「うん!行く!!」


 強くなるって言ってたし軽めの練習に参加させてあげよう。


「よし!じゃあベル?動きやすい格好になって庭に集合だ!」


「わかったー!」


 そう言ってタッタッと走って行った。


「さてと俺も準備を…ってじいちゃん?どうしたの?」


「のうレイガ…その装備で今日はやらんか?」


「え?なんで?」


「そろそろレイガの本気を見たくてのー。毎日剣を交えてるのじゃからワシに手加減をしてるのはわかっておるわい…。ワシが教えた戦闘スタイルはレイガには合わんのじゃろ?」


「じいちゃん…ごめんよせっかく教えてくれてたのに…。」


「いいんじゃよ…。自分のスタイルが見つかったのはじいちゃん冥利に尽きる…。今日は本気でやってみるといい…。戦場では型に囚われないほうが生きれるしのー。」


「わかった…。全部使わせてもらうよ!魔法と銃の出力と刀は木刀でやるけどいい?」


「うーむ…今日は本気でと言ったじゃろ?本当のヌシでワシは戦いたいのー」


 のんきに話してるように聞こえるかもしれないけど眼光が怖い…。本気みたいだな…。


「そっか…。わかった。今日は本気で行くよ。」


「うむ!ではワシは先に行ってるから本気の装備で来るようにのー?…ワシも本気の装備を着けるとするかの…。」


 最後なんかやばい台詞言ってたような気がするけど…本気かーじゃあアレとこれを使うかー。



・・・庭



 俺は辺境の村でこそこそと作っていた装備を身に着ける。アイアンプレートのほかにも篭手、すねあて、額あて等は鉄で、ブーツは風のブーツを履く武器は雲斬りと魔法銃。それとなんの効果はないが紺色のレザーコートを上に着た。


「こんなもんだな…。さてじいちゃんは…ってえっ!?」


「レイガ来たか。」


 その姿はまさしく鬼…。赤い鎧に兜に鬼のような突起がある。武器もいつも使っているロングソードではなくて。禍々しい赤…炎を纏わせたような剣だった。


『鑑定』

 

 戦鬼の鎧…攻撃力増加、防御力増加の特性を持つ戦の鎧。赤く染められた鎧は血を浴びても赤い輝きを失わない。


 聖剣 グレングラード…炎の付与術、土の付与術、筋力増加、攻撃力増加。紅蓮の様な炎を灯し、大地を揺るがせると云われている。剣を交えた者たちは火の海に居ることだろう…。


「まじか…。」


「どうじゃレイガ!昔レオンに預けてた鎧を着てみたんじゃがかっこいいじゃろ?昔より少し痩せたのかちと緩いがな!」


「え?鎧は預けてたって言ってたけどその剣はずっと持ってたの?」


「ん?あぁグレングラードならずっと持ってたぞ?そうか!レイガには見せてなかったのー。コイツはワシの身体に入って居るんじゃ!聖剣は所有者の体の中に入る。いつでも取り出し可能なんじゃよ!」


「へ、へー知らなかった…。」


『お父様?私もお父様の中に入ったほうが良かったですか?』


「出来るよねーそうだよね…雲斬りは腰に居てくれ…。」


『はい!』


「どうしたレイガ?」


「いや何でもない!」


 さて…あっちはエンチャント付きの鎧か…俺もさっさと付与術掛けておけばよかったなー。


「さてレイガよ!とりあえずベルちゃんが来る前に一戦やろうとするかの!」


 あはは…本気だわこっちも本気でやらなくちゃ殺されそうだ…。


「ふー…よし!来いじいちゃん!俺の本気を見せてやる!」


 こうして祖父と孫の戦いの火蓋が切られた。

ここまで読んで頂きありがとうございます!


 あぁ…肩が痛いです。仕事で痛めたのか最初は左腕が伸びて痛みが走り、それを庇いながら業務をこなしてたら次の日には右肩と首が逝ってました。湿布貼って寝ようそうしよう…。


次回更新は来週の月曜AM1時に更新予定です!お待ちください。


2018.04.02…次回分の更新は今日の夜に上げます。申し訳ありませんがもうしばらくお待ちください。

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