45話 名づけ…。
名づけるって大変だね…
『従魔契約』の説明を見ていたらどうやら契約したら名前がない者は契約者が名づけなければならないらしい…。名前がつけられると契約者との魔力供給や能力の限界開放、さまざまな特典がつくらしい。
「ねぇ白龍?お前って名前ってあるの?」
「ぬ…?いや私にはないな…。」
「そっかー。うーん名前か…どうしようかな。」
「私に名をくれるのか?」
「いろいろ便利みたいだし俺もずっと白龍って言うのもアレだしな…」
「そうか!では早く名づけてくれ!」
うーん…。ハク…シロ…ホワイト…あ!ドイツ語で白ってヴァイスって言うんだったなーそれもかっこいいなー。でもラテン語のアルブスとかも捨てがたい…でも騎士の状態の姿もかっこよかったしなよし!
「ヴァイスってどうだ?俺の世界の国の言葉で白っていう意味なんだが安直かな?」
と聞いたら白龍は白騎士の姿になり俺の前に膝を着く…。
「ふむ…安直だが響きが良いな…気に入った私はこれからヴァイスと名乗ろう!改めて我が主人…レイガ・ロータスいや…桐山蓮侍。私の力、剣を主人のために使うことをここに誓おう…。」
お、すごいかっこいい…
「あぁ…よろしくヴァイス!これから頼む!」
さて無事に名づけまで済ませたし俺はそろそろ帰りたいんだが…
「そういえば黒龍が今ここに来てるんだろ?ヴァイスは俺にこのままついていくのか?」
「いや現状では私はここを離れられぬ…。契約をしておいてなんだがしばし私を自由にさせてくれ…用事があるときは召喚してくれれば良い。」
「オッケー。一応契約特典で連絡が取れるみたいだからそっちで声かけてから呼ぶわ。」
「わかった主人よ…ではしばしの別れだな。」
「そっちも困ったことがあれば俺に連絡してくれ一応主人にだからな!」
「フッ…そうさて貰おう。ではさらばだ主人よ…。」
「じゃあまたな!」
そう言って俺は転移をして自室のベットに行き体の疲れを癒した。
・・・翌朝
「レイガー朝だよーって…うわぁぁぁぁぁぁ!?」
ん?ベルが起しに来てくれたのかな?でも何騒いでるんだろう…?
「んん…おはようベルどうしたの?」
「レイガ?その人誰?」
「え?」
「おぉ…おきたか主人。」
そこには白騎士バージョンのヴァイスが居た!?
「はっ!?ヴァイスなんで居るの!?」
「フッ…なに伝え忘れたことがあったんだが主人は寝ていたようなのでこうして待っていたのだ…。」
「だからってなんで!?連絡でも良かったじゃないか!」
「ベルにも会いたかったしの…」
「そっちが本命だろ!!」
「ねーねー!レイガ!!だから誰なのこの人!」
あー面倒臭いことになった…。
「えっとねベル、この人はね…」
「おぉ…ベルよひさしいな。私だ…白龍のおじいちゃんだ。」
「ちょっ!?」
「白龍のおじいちゃん?」
「あぁそうだ…ふむ龍の姿にでもなればわかるだろ…」
「いやいや!ここで変身するなよ?屋敷がつぶれる!」
「ふむ…そうだなでは…顔だけ変異させればよいか…」
えっ…出来るの?白龍は兜をはずすと龍の顔になっていた。
「うわ…本当に出るのかよ…」
「わー!おじいちゃんだ!!なんで?なんでレイガの部屋に居るの?」
「フッ…私の主人がレイガになったからだぞベルよ…」
「主人?よくわかんないけど白龍のおじいちゃんに会えてベルうれしい!!」
「そうかそうか…私もベルと会えてうれしいぞ…。」
あーもう和やかなムードになってーら…。誰か助けてーって今誰か呼んだら大変なことになる…。
「おーいレイガー朝の鍛錬をするぞー?」
やばい遠くからじいちゃんの声が迫ってきてる…。あー早く何とかしないと…。
ここまで読んで頂きありがとうございます!
いやー名前のネタがなくなりつつある私です。いろいろこの先の展開もあるしもっといろいろ読まなきゃなー
次回更新は来週の月曜AM1時に更新予定です!おまちを!




