40話 ば、ばれた…。
モンハンたのしい!!
うーん…最近じいちゃんの練習がハードだなー。終わった後すごい疲労感なはずなのにいい笑顔してるし…もしかしてじいちゃんどMになっちゃったのかな?
…いやたぶん俺を育てるのに一生懸命なだけだ!そうだそう言うことにしよう!
「いやーレイガよ!今日もいい動きじゃったぞ?ワシもそろそろ本気でやらんとすぐ追いつかれそうじゃな!はっはっはっ!」
「あははーじゃあ明日からワンランクあげた練習していこうかー?」
「お?レイガもノリノリじゃの?よし!では明日からワシ本気だすぞ!(よしよし…自然に本気でトレーニングできるようになったのぞ!)」
「じゃあ俺もじいちゃんに負けないようにがんばるよ!(一体何を隠してるんだろ…?)」
その日のトレーニングはここで終わり朝食をとった後、俺はムラマサの所に行った。
「おい手前!焼き入れしに一回来るって行ってたよな?」
あ、忘れてた…。
「ごめんごめん…ちょっと用事が入っちゃって」
「まぁいい…とりあえず2本作っておいたぞ!火入れは自分でやってみた!」
「おぉ!どうだった?」
「お前のよりは劣るがなかなかいい奴は出来たぞ!」
「ほうほう!見せてもらっていい?」
「いいぜ!ほらよ!」
2本の刀の見た目は赤が印象的だった。片方は紅でもう1つは朱色の装飾がされてる。刀身を抜くと炎のような波紋が綺麗だった。
「なかなか綺麗だね!」
「だろ?こいつらにはこの辺じゃ出回らない炎鋼岩を使ってんだ!火属性の魔石も入れてるし魔力をこめると刀身が燃える感じになるんだ!」
「へー…よっと!」
俺が魔力をこめると青い炎が刀身に纏い始めた。
「お、おめーなんで火が青いんだよ!?普通は赤い火が出るんだが…」
あ、込めすぎたかな…。
「あははーちょっと込めすぎたみたい!」
「笑い事じゃねえぞ!刀身が焦げ付いてらどうすんだ!武器が可愛そうだろ!」
「ごめんごめん」
「たくよ…てかそいつの銘を言うの忘れてたな。」
「あぁ今回はなんなの?」
「双刀『ヒラク』『エンラ』ってどうだ?」
『火烙』と『炎羅』って感じかな?
「どっちも炎がイメージなんだね!うん、いいんじゃない?」
「そうか!それよりコイツらはクモキリと違ってタダでやるわけにはいかねぇ!」
「そうだね いくら?」
「まてまて…ガキに金は払えると思ってねえよ」
「じゃあ何がほしいんだよ」
「手前…俺に隠してること全部話せ!」
「え?」
「だからお前の魔力とか魔法のこととかどうやって刀の作り方をしってるかとかよ!」
「な、なんでいきなり?」
「手前のじいさん戦鬼だろ?」
「げっなんでしってるの?」
「昨日武器の手入れを依頼されてなそこで孫の話ばっかするから仕方なく聞いてたんだよ」
「な、なるほど?」
「んで複数弟子が居てレイガと試合とかに出したんだろ?って聞いたら『はて?ワシは確かに王都に居たときは弟子というか教官はした事があったが本格な弟子はレイガだけじゃぞ?』ってなに言ってるんだって顔されたんだぞ!?」
「あー。」
「でもお前が言ってた事は嘘では無いと思ってるしじゃあなんか隠してるのか?って思ったんだが…俺が思った通り的中だったみたいだな。」
「あははー。隠してる?なんのことかなー?」
「言わないとコイツらはやらねーしあることないこと言いふらすからな?」
「もう脅迫じゃないか!?」
「さーさー言えよ!」
「ひー!!」
俺は今までのことを話した。前世のことも…
「んじゃー手前は今は小僧だけどおっさんなのか!」
「おっさん言うな!確かにトータルで30歳前のおっさんだけどさ…」
「んで友達を守って死んで気がつたら女神様のとこに居てそのままの姿で転移すると思ったら赤ん坊で転生しちまったってことになったのか!」
「うん合ってる。」
「そしてその友達は勇者として召喚されて今王都にいる。んでヒラクとエンラはその友達にあげると」
「そうだよ…。」
「んでもう一人のほうにはなんかやらなくていいのか?」
「は?」
「一人分しか作ってねーけどもう一人の分はどうするんだって聞いてるんだよ!」
「あ、それは俺のスキルで作っておこうかなと思って…。」
「あー手前の『武器製作』でか…なんか鍛冶師としての威厳が…」
「で、でも刀作りは楽しかったよ?いろんな素材入れるのだって知識としてなかったしそれに2人で作ったのも思い出になったし…」
「…しかたねーなー。見た目がガキだからこっちもやりずらいじゃねーか…よし決めた!お前『防具製作』ねーよな?」
「え?確かにないけど『物質創造』と『アイテム作成』でつくれないの?」
「たしかにそいつでも出来なくはないだろうが『防具製作』を持って方がちゃんとしたのが作れる。アイテムって言っても作れるのは素材とか雑貨系が普通だ、『物質創造』は俺にもわからんし何か制限もつけられてるかもしれない、スキルは万能じゃねーんだ…」
「でもなんで急に『防具製作』を?」
「俺がお前に教えてやる!」
「え?それはありがたいけどなんで?」
「お前学校に行くんだろ?そん時俺がお前の装備作ってやれねーじゃねーか。だからお前が自作してやったほうが俺よりもいいもんが作れんじゃねーか?」
「あーなるほど…それは助かるな」
「よし!じゃあ明日から教えっから昼までには来いよ?」
「うん、わかったよ!」
「じゃあスパルタで教えるから覚悟しておけ!」
「あはは…わかったよ」
そして俺は2本の刀を貰い屋敷に帰った…。腰に下げてた雲斬りは長話過ぎて寝てしまったようだ。
鍛冶屋に居たムラマサが呟いた…。
「それにしても…勇者2人も召喚されてそんな中1人だけ転生して勇者の称号もないが勇者以上に強いアイツが転生して今回の魔王はそんなにも強いのか…?いや…確か邪神ってのも居るんだったな。もしかしてアイツがカギになってるんじゃねーよな?いや…考えすぎか。」
ここまで読んで頂きありがとうございます!
さてムラマサにばれましたね…。がんばれレイガ君!ムラマサはきっといい人だから大丈夫だよ!きっと…
さてプライベート事情ですがモンハンたのしいです…。自分はゆっくり進めてるのですがいやー勤務先の人たちとの狩りは楽しかったなーまたやりたいなーって思った作者なのでした。よーし!これから一狩りいってこうようかな!
次回更新は来週の月曜AM1時更新予定です。しばしお待ちを!




