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36話 食堂へGO!

メリクリ!

 そういえば一つ忘れていたことがあった!


「シャロル?俺は前の名前で呼んでくれると助かるけど俺は君の事なんて呼べばいいんだ?慈愛の女神の名前となるとみんな知ってそうなんだけど…」


「うーんと…シャルはお母様の愛称ですし…シャロでいいですよ?小さいとき叔父の破壊神様にもそう呼ばれてましたし」


「破壊神が叔父!?わ、わかったよシャロ!じゃあクモキリもちゃんと俺は蓮侍、シャロルはシャロって誰かに聞かれたら答えてくれ!」


「わかりましたお父様!ママ!あれですよね?道に迷って『お父さんとお母さんのお名前は?』って聞かれたときですよね!」


「あ、うん。あーそうだクモキリも名前変えとくか…うーんと雲斬…くもきり…霧!ミスト!安直だけどミストはどうだい?」


「ミスト?えぇわかりましたこれからはこの形態(小)は『ミスト』と名乗りますね。」


「よろしく頼む!じゃあこれから町の中に入るわけだけど…2人とも絶対俺から離れないように!もしもはぐれた場合は俺が即座に地図魔法使ってサーチするから安心してくれ、ただその間むやみに移動したり知らない人について行っちゃダメだからな!」


「はい!わかりました蓮侍様!決して離れません!」


「私もお父様から離れないよう気をつけます!」


「うん!これでよし!じゃあ行こうか!俺の転移で人が居なさそうな場所に行くからみんな俺に捕まってて!」


「わかりました。で、では!蓮侍様!て、て、手をつないでいいでしょうか?」


「ア、ウン!イイヨ!」


 き、き、緊張する…。


「では私は反対の手をつなぎますねお父様!」


「うんわかった。はい」


「なんかママと私との反応差が…」


「はいはーい!行くよー離さないでねー!」


 俺は大通りからすこし離れた路地裏に転移した。


「さ、着いたよ!ここが今滞在して、ミストが生まれた町『ルベリオン』だ少しさきに行くと商店街があるからまずそこから行こうか?」


「はい!私は蓮侍様とならどこへでも!」


「お父様!私は食事がしてみたいです!」


「はいはいわかった。確かに昼抜いてたしな先にちょっと遅い昼食を取りに行こうか。えっとなにか食べたい物はない?」


「私は生まれたばかりなのでよくわからないのでメニューが豊富のところでいっぱい食べたいです!」


「わ、私は蓮侍様の好きな物がある場所で…その食べ物を食べたいです。」


「うーん種類が多くて俺が好きな物かーとりえず食堂に行こうか?たぶんそこなら色々あるだろうし。」


「はい構いません。」


「わーい!いっぱい食べますよー!」


 あはは、お金足りるかな?一応ムラマサから貰った金はあるけど…




 道中はクモキリ…ミストが自分が見て気になったことに質問攻めされたり、前に行った焼き鳥の屋台に行って買って買ってコールが始まるしで…シャロは人々の営みやその姿を見て微笑みさすが慈愛の女神だなと思った。


 そんなこんなでこの辺で一番人気がある食堂にやっと着いた。えーっと?店名は『山猫の飯屋』へー猫族でも居るのかな?


「さ、ここが目的地だよ」


「山猫の飯屋ですか!なんだか可愛いですね」


「外観は普通のお店みたいですけど看板の猫ちゃんは可愛いですね!ママ!」


「今は空いてるみたいだしさっそく入ろうか!」


「「はい!」」


 店内に入ると内装は木の温もりが感じられる感じでカウンター席やテーブル席があってカウンターから厨房が見える仕組みになっていた。


「いらっしゃいませ!3名様ですか?」


 店員の人が気がついたみたいでこちらに来た。やっぱろ猫族の人みたいだ!黒い髪ショートカットで頭にはピョコンって耳がついてた。うん!グッド!ネコミミ!!


「はい、そうです。」


「ではテーブルの席へどうぞ!お父ーさーん!3名様ご来店しました!」


「あいよー!」


 どうやら家族経営みたいだな。


「こちらメニューとお水です。水はおかわり自由ですので気軽に呼んでください。」


「はい、ありがとうございます。」


「ではごゆっくりどうぞー」


 そう言ってまた隅のほうに戻って行った。


「じゃあメニュー決めようかミストは何が食べたい?」


「そうですねーじゃあこの肉料理と果実水を!」


「シャロは?私は蓮侍様と一緒の物で」


「わかった!えーっとなになに?へー結構いろんな食べ物があるね。ってん?ライス!?ここ米あんの!?しかも定食メニューならライスおかわり無料!なんか日本を思い出すな!じゃあこの本日のおすすめ定食にしようかな?シャロもこれでいい?」


「はい!大丈夫です!お米って初めて食べるのでわくわくします!」


「よし!すいません!注文お願いします!」


 しばらくして店員さんが来た。


「お決まりでしょうか?」


「はい!えーっとこの肉料理と果実水が1つずつと本日のおすすめ定食が2つで!」


「かしこまりました。少々お待ちくださいね。」


 注文を受け取った店員さんは速やかに厨房へ行った。


「いやー楽しみだな!お米!」


「ふふっ蓮侍様はお米が大好きなんですね」


「ん?まぁね実家のじいちゃんが米農家だったからね!米についてはちょっとうるさいよ?」


「ふふふっ蓮侍様の今の目キラキラして子供みたいですよ?とても愛らしいです」


「ちょ、恥ずかしいな!」


「ふふふっ」


「あはは!」


「…お父様?ママ?戻ってきてくださーい」


 こうして料理が来るのを待っていた。

 ここまで読んで頂きありがとうございました。


 皆様、メリークリスマス!!先日ゲームの世界でクリパなるものを開催して盛り上がってました!いやー楽しかったー♪…だがリアルで次の日は親の飲み会のせいで送り迎えで車を出し、ゆっくり出来ませんでした…あぁ明日からはまた仕事ですよー!幸い年末年始は休みの会社で助かりましたけどね!それまではがんばるぞー!!


 次回更新は年末忙しくなるので2週間後の月曜のAM1時に更新したいと思います!それでは皆さん良いお年を!!

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