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35話 イチャイチャ

 もうすぐクリスマス…私はボッチですよ…まぁ一応友人達とゲームの中でクリスマスをお祝いしますけども…。

 あぁ…恋人が欲しい…。

 お互い頬を染めて数分…


「て、照れるな!あと今の姿…子供のままでごめん!ちゃんと大人になってから言おうと思ってたんだが…」


 今のままじゃただの子供だし本当なに言っちゃってるんだ俺は!


「良いんです!わたしも生前の蓮侍様より長く生きてますし…そうです!お互い様です!…ってフォローになってませんね私…」


 表情がコロコロ変わって可愛いな本当に…。


「いやいや!シャロルは綺麗だし可愛いよ!歳なんて関係ないよ!ってまたなに言ってるんだ俺っ!?」


「え、えっと!そ、その…蓮侍様も今は可愛いですよ?生前の姿もかっこよかったです!って私も何を!?」


 お互い混乱してパニックになっているようだ…。


「あのークモキリは放置ですかそうですか…どうせ私はお父様の所有物で物ですものねー」


 今度はクモキリが不貞腐れたようだ。


「あ、ごめんクモキリ!そんなつもりじゃ!」


「ごめんねクモキリちゃん!私ちょっと頭の中がぐちゃぐちゃでっ!」


「いいですよーお二人はラブラブ、イチャイチャすればいいんです。子供の私はクールにさりますよー」


 だからどこからそう言う知識を!?


「あ、あの蓮侍様!」


「どうしたシャロル?」


「私、町を見に行きたいのですがどうですか?もちろんクモキリちゃんも一緒に!」


「ママ?わたしもいいのですか!?」


「もちろんです!蓮侍様もよろしいですよね?」


 そんなのYESに決まってるだろ!


「あぁ3人で行こう!」


 そう言うとクモキリは「わーいわーい!」と飛び回り、シャロルはそれを見て微笑んでいた。


「ん?でもクモキリ、お前小さくなったりできる?町の中で俺のことをお父様って言うのはさすがに…」


 顔見知りがいるかもしれないから今の状態のクモキリと歩くと子供2人に大人1人の構図になってしまう。それに絶対俺に向かってお父様って言うと思うし、刀ってばれるのもやばいだろうしな…


「へ?たぶん大丈夫ですよ?ちょっとお父様の魔力を放出すれば…」


 クモキリは魔力のオーラを放出し始めた。すると次第にクモキリの大きさがみるみると小さくなっていった。


「…こんな感じになりますがどうでしょう?」


 ミニクモキリの出来上がりだ!


「あぁ!大丈夫だ!さて次にシャロル?」


 シャロルに声をかけようとするとそこには元のサイズのシャロルが居た。


「たぶんこのほうがよろしいかと思って…髪もクモキリちゃんに合わせてみました。さすがにあの姿だと信者の皆さまに正体がバレてしまいますので…」


 なんだろ以心伝心が出来てる…ちょっとうれしい。


「あ、あぁ…やっぱその姿も綺麗でかわいいよシャロル。その髪の色もとても似合ってるよ。」


「あ、あの…ありがとうございます。」


 っといけないいけない!また別世界に行くとこだった。


「さてじゃあ俺も大人に化けますかね!」


 俺は偽装を使い大人になった。


「どう?生前の姿に寄せてみたけど」


「大丈夫です!黒髪のお姿もいいですが白髪の蓮侍様もかっこいいです!」


「そ、そうかなー?クモキリはどう?」


「えぇ!凛々しくてかっこいいですお父様!ですが先ほどから言っている生前とは何ですか?」


 あ、あれ?すっかり感づいていると思ってたけどそこまでの俺の情報は知らなかったのか!


「あ、うん!あとで話すよ!」


「ん?はい!楽しみにしています!」


「さ、さて!これで俺たちはどこからどうみても親子だ!町に行こうか!」


「「はい!」」



・・・天界


 そこには2人の人物がいた。戦神のバアルと創造神のシャールだ。


「なに!?シャロルがあの小僧の所に!?」


「えぇ私は観察するからあなた邪魔しないでね?」


「絶対嫌だぞ!俺は許さん!絶対に邪魔をしてやる!」

 

「あらあらそんなにしつこくしてるとあの子に嫌われちゃうわよ?」


 その言葉で一瞬だけバアルは動きを止めた。


「お父様きらーい!もう知らないんだから~!って言われちゃうわよ?」


「ぐっ…!だ、だが俺はあんな小僧は…」


「お父様大嫌い!もう話しかけないでー!」


「なぁシャール…娘そっくりな顔と声で言わないでくれ…本当に言われてるみたいで傷つくんだが。」


「えーだって貴方が私の邪魔をするからー」


「だが…」


「あ、この部屋から出たら本気出すからね?」


 目が笑ってない…バアルは死を覚悟した。創造神だけあってその力は絶対だ…。


「は、はい…わかりました。」


「うんうん!貴方のそう言う素直な所、私は大好きよ!」


「シャール…ポッ」 


 バアルが立ち上がりシャールの手を触れようとすると…


「でも!今日はダメ!今日は蓮侍君とシャロルとの子…私達の孫のクモキリちゃんが生まれたんだもの~観察しなくちゃ~!」


「シャ、シャール?さっきまでのムードは?」


「え?だって貴方私を抱いたらずっと話さないで寝るんですものーちょっと我慢して頂戴!」


「な、なんだと…生殺しですか…。」


「はいはい…まったくもう、夜は相手して、あ、げ、る♪」


「シャ、シャール!うん!約束だぞ!」


「うんうん!約束約束~じゃあいい子はちゃんと座って一緒に観察をしましょうねー」


 完全に尻に敷かれる戦神でしたー。

 ここまで読んで頂きありがとうございます!


 さて今回はイチャイチャ多めでした!うん!嫉妬しそう!私だってそうな風にイチャイチャできる恋人がほしいわ!!畜生…来年は絶対頑張るんだ…!


次回更新は来週月曜AM1時に更新予定です!お待ちくださいね!

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