32話 過去の話と彼は素晴らしい!
更新遅れました!お待たせして申し訳ありませんでした!!
さて続きを再開したいのだが…
「お前よーそんだけの力があるのに何で剣使ってんだ?」
まぁこんなに魔力高かったら言われるか。
「昔、剣術を教わっててさ、まぁ周りに比べればあまり強くはなかったよ。」
中学の時、友達に誘われた剣道…高校まで続けたがあまり強くなれなかった…。
「昔?あぁーなんだ赤ん坊のときから稽古でもしてたのか!」
あ、やべっ!生前の話の事だからつい言ってしまった。
「あ、うん。そうそう」
「でもなんでやめなかったんだ?」
「あーうん。なんでだったかな…稽古はつらかったし試合では強い奴と当たって負けて悔しかったし、心の中ではもうやめたいって思ってたんだけど、なんだかんだ勝った時はすごいうれしかったし、なにより一緒にチームを組んでた奴らと一緒に居て楽しかったからかな?」
うん、今思うとそうだな。顧問はうざかったし学校生活も普通に友達は居たけど何でも話せる仲ではなかったしな…でも部活の連中はみんな馬鹿だったからか仲良かったし、後輩達も俺を尊敬してくれてうれしかったな。あいつらが居なかったら俺は本当に荒んでたと思う。
「ほーんそうか、まだちいせーのにがんばってたんだなー」
「小さいは余計だ!」
話を終えるとムラマサは立ち上がり俺に声をかける。
「よし!じゃあ再開すっか!」
やっと今日の本題に戻れそうだ。
「あぁ…さっさと仕上げに入ろう!」
俺たちは仕上げ作業をしに2人で鍛えた刀を見つめる。
・・・レオン公爵屋敷
応接間にはレオン公爵とモーガン達が話していた。
「何じゃレオン話とは」
「おぉ来たか!その話とはレイガ君のことだ!」
「レイガがどうかしたのか?」
「モーガン!お前はレイガ君を見てどう思う!?」
「はて?ワシにはかわいい孫と思うが…」
「では彼の能力についてはどうなんだ!?」
「レイガは素晴らしいと思う、まだ5歳にして独学で魔法を習得しワシから剣術と槍術を学んでもまだ伸びしろがあるし読み書き計算も出来る。あと戦いもだが普段の生活でもワシが今まで知らなかったとこを平然とやっていく閃きがあると思う。」
「うむ!そうなのだ!レイガ君は天才だ!それにまだ子供にも関わらず大人や貴族の私の前ではちゃんと敬語を使う…お前が教えたわけではないだろ?お前は私にも普段通りに話すからな!」
「うむ…。教えてはいないが、本の中にでも書いてあったのではないか?」
「それもあるだろうが察しが良すぎるのではないか?確かに私の身なりはきちんとしてはいる!貴族らしい服装と言えるだろう!だが!!子供にとってはただの服!キラキラ光るただの服だ!なのにどうして子供の彼が私を一瞬で貴族だと見抜いた?」
「いや…レイガのことだ。ヌシの顔が怖いからビビッて思わず敬語で話しただけだと思うが…」
だって初めて若いヌシを見たときワシもなんだあの怖い顔!?ってなったしの…ワシのほうが年上なのに…。
「む?そうなのか?こんなイケメンはいないと思うが…」
「アーウン、ヌシハ イケメン ジャナー」
「どうしたモーガン?ここはいつもなら『は?鏡見てそう言え!』と言う所だろ!」
「ほっほっほ、レイガの真似じゃ」
「そうだそうだ今はレイガ君の話をしていたんだな!私の顔の話はあとでゆっくり話そう!」
なっ!?な、なんじゃと!?…こやつの顔の話は長くていかんのーワシ今夜眠れないかもしれない…
「それでだ!話は戻るがレイガ君の能力…お前が知ってる事はなんだ?」
「うむ…剣術、槍術、体術、無詠唱、全属性魔法、収納とあとは料理がうまいの!」
「ふむふむ…ん?無詠唱?全属性?それに収納だと!?」
「うむ…あ、全属性と収納は秘密にせいと言われておったの忘れてた…」
「おいモーガン!本当にレイガ君はこれらを使えるのか?」
「う、うむ…本当じゃ!特に料理の腕は王宮の調理人を超える!」
「モーガン!話をそらすんじゃない!料理の事などどうでも良い!本当に無詠唱の全属性魔法と収納が使えるのか!?」
「聞き捨てならんことを聞いたが…そうじゃレイガは使える!」
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!レイガ君!君は実に面白い存在のようだ!!」
「うるさいのーどうしたいきなり叫びよって…」
「モーガン!お前はレイガ君が素晴らしく実に希少な存在だと気がついてないのか!?」
「いやさっきワシ、素晴らしいと話したはずなんじゃが?」
「違う!そうではない!レイガ君は勇者ととても近しい存在なんだ!」
「は?」
「全属性魔法は先代の勇者、『究極魔術のサクラ・キリヤマ』とその一族しかいない!もしかするとレイガ君はその一族なのではないだろうか!?」
「そんな話をワシにが信じると思うか?」
「なにを言う!お前だって先代勇者『鋼鉄戦車の戦士、リク・カグラ』の弟子だろ?」
「知らんわい…ワシを置いて元の世界へ戻った馬鹿師匠なんて…」
「まぁリク殿もお前を息子のように育て可愛がっていたのだ…苦渋の決断だったんだろう」
「ふんっ!いいから話を戻せ!レイガの話をしよう!」
「そうだな!っとそういえばレイガ君はどことなくサクラ殿の容姿に似ていると思わぬか?」
「む?そうかの?レイガは確かに少女みたいな中世的な顔をしてるが…」
「うむ!似ている!あのたれ目!心優しいと感じるが時に瞳の奥にしっかりと芯がある目!あれは幼い時にみたサクラ殿の目にそっくりだ!」
「じゃがレイガは黒髪黒目ではないぞ?」
「うむ!それはそうだが!想像してみろ!レイガ君を黒くしてみると不思議と違和感ないのではないか?」
「あーそういわれるとサクラ殿に見えなくもないのー」
「そうであろう!そうであろう!やっぱりレイガ君は…」
「いやヌシその話ひっぱりすぎてないかの?」
「おっと!私としたことが!また妄想の世界へ行くところだった!」
「もう今日は先代の話しか話せそうにないのー」
「はっはっは!たまにはいいではないか!レイガ君のことはまた明日話そう!」
「そうじゃのーでは今日はあの馬鹿師匠の愚痴でも聞いてもらうとするかのー」
「おぉ!私でよければいつまでも聞いてやろうではないか!リク殿の話は面白いからな!こー男心を刺激すると言うか…」
「のう…また逝きかけてるぞー」
「おっと失礼失礼!で何を話してくれんだ?」
「そうじゃのーでは師匠の恋の話でもしてやるとするかの?」
「ほほう!リク殿の恋愛話か!いいではないか!話してくれ!」
「ほっほっほ…ヌシ、ノリノリじゃな…さてあれはワシが馬鹿師匠の使いで食材と備品を買いに行くところじゃった…師匠はその時、サクラ殿にの?」
「何だサクラ殿に何を?」
「これが面白くてダサくてのーサクラ殿に似合う装飾品はどれか探して居ったんじゃよ…そしてついに選んだと思いきやそこにサクラ殿が来て…『どうしたのリク君、女の子しか来なそうな所に居て』っと言われ顔を真っ赤にした師匠はそれはそれは面白くての!なんとその店、女性用の下着屋じゃったんじゃよ!!」
「あっはっは!それは初めて聞いたぞ!」
「そしてこの話の続き何じゃがな…」
その話をし終えたあと突然2人の腹が痛くなったようです。
「どうしたの?じいちゃんとレオン公爵様」
「なに…たぶんバチがあたっただけじゃって…」
「あぁ…先代勇者の愚痴を言うといつもこんな感じなんだ!気にしないでくれ!」
「は、はぁ…」
なんの話してたんだ?
ここまで読んでいただきありがとうございました!
このたびは更新が遅れ申し訳ないです。遅れた理由は社畜になってました。最近勤めてる会社で体調不良や事故ではねられた人が居たりで人員が足りずもういろんなところに借り出されておりまして、もうね…疲れがとれないっすね!ので昨日、夜まで爆睡して気がついたら12時でもう今書いて間に合わないと思い更新が遅れました。
もう少ししたら退院する人が居るみたいなのでそれまで私も体調を万全にその人が来るまで頑張って働いていきますよー!またそのせいで遅れるかもしれませんが頑張って書いて行きたいと思いますのでこれからも生暖かいで見守ってくれるとありがたいです!
皆さんも体に気をつけてください!
次回更新は来週月曜AM1時(予定)です!よろしくお願いします!!




