28話 姓と東の話
2話連続投稿目です!
俺はイリーナさんに言われた通りにダイニングルームへ行った。
「おーレイガ君!待っていたよ!どうやら人助けをしてきたそうではないか!」
開口1発目がそれですかレオンさん…
「とてもすばらしい行いですわ!レイガ先生!」
ちょっとプラムさん!?まだ先生って言うんですか!?
「あはは…どうも」
あーもう、この親子は…
「それで…どうなんだ?」
「どうとは?」
「その助けた女性は大丈夫なのか?」
「あー気を失ってるだけなのでもう少ししたら目が覚めるはずですよ?」
「そうかそうか!ではあとで食事を送らなくてはな!」
おーさすが公爵様…寛大なお方だ!
「お父様?それでしたら私がもうメイド長へ伝えておきました!」
おっと娘も行動が早い!
「おっと!それは助かる!いい子だなプラムは!あーっはっはっ!」
そう言うと公爵はプラムの頭を豪快になでると思われたが繊細でまるで宝石を触るようににプラムの頭を撫でていた…。
「あらお父様くすぐったいですー」
「おっとすまんすまん!ついかわいくてな!あーっはっはっ!」
本当…いい親子だ。
「さてモーガン達もそろそろ来るだろう!食事にしよう!」
「そうですね!レイガさんどうぞ私の横に!」
「えっ!?」
「その隣はベルちゃんですね!」
「はっ!?」
「レイガ君!君って奴は…(怒)」
あのーレオンさん目が笑ってないですよ!?ちょっと待って!
「いやっこれはあのっ!」
「まーいいじゃないかレオン…子供に殺意を飛ばすでない…」
そこにじいちゃんとベルがやってきた。じいちゃんナイスフォロー!
「なにを?プラムはな…プラムはなっ!!」
「あーはいはい…まずは飯じゃ」
「わーいごはーん♪ベルはレイガの隣~♪」
歌いながらやってくるベルは迷わず俺の隣へやってきた。
「ほらの?みんなレイガのとこに行くのじゃ…わしも悲しいんじゃよ…」
「モーガン…お前…くっ!今日は飲むぞ!」
「そうじゃな…付き合うぞい」
お前ら実は犬猿の仲じゃないだろ…
「獅子と鬼か…」
俺はおもわず言葉を漏らす…
「ん?レイガ君!君は今なんと言った?」
それを聞いたのかレオン公爵が俺に聞き返した。
「えっ?いやレオン公爵は名前が獅子だし、じいちゃんはオーガリオンの頭のオーガって鬼のことだなーって思って…」
「おー君は獅子がわかるのか?」
「え?まぁはい…」
「ではオーガリオンのリオンの意味はなんだと思う?」
は?リオン…りおん…り、おん…れおん…レオン!?
「もしかしてレオンですか?」
「はーっはっはっ!気づいたか!そうだレオンだ私の名と一緒のな!」
「え?でもなんでオーガリオンなんですか?」
俺が聞くとじいちゃんが口を開けた。
「実はなレイガ、苗字は貴族か、貴族から名づけられるんじゃよ…」
「モーガンは昔、私の元で騎士として活躍していたのだよ!」
「もう昔のことじゃがなー」
「そうなんだ!」
「そしてそのときのモーガンは鬼人の如く!敵国の騎士達を一掃したと言う伝説を残していてな!それで鬼でオーガ、私の名前からレオンをもじってリオンと言う姓が出来たのだよ!」
「なるほどねーじゃあ俺の苗字ってどっかの貴族か名づけられた一族の姓なんだね!」
「そういえばレイガ君の姓は『ロータス』かロータスと言えば植物の蓮のことだね。と言うとここより遠くの東の国の姓なのかもしれないな!」
「東の国かーどんなところなんですか?」
「東の国は小国ながら自然と共存しつつ様々な装飾品の細工に優れていると聞く…現国王の名は『ノブナーガ』と言ったかな?1度会ったがとても肝が据わってる面白い方だったな!」
ってノブナーガって信長じゃねーか!
「へ、へー今度行ってみたいなー」
「うむ!成長したら行って見るといい!見聞が広がるだろう!」
「そうですね成人したら行ってみます!」
「まぁその頃にはレイガ君はたのもしい人物になってるだろうな!」
あははーたぶん今は戦国時代だろうから徳川あたりになったら行きたいな…
ここまで読んでいただきありがとうございます!
さてオーガリオンの意味をやっと明かせました…鬼と獅子!最高の組み合わせです!
あと最近私の周りで怪我や病気にかかる人が多くなってます。皆様もお体には気をつけてください!
ちなみに私は左手の甲にガングリオンって言う腫れ物が先月?からありまして、最近痛み出してきたので今日仕事の帰りに整形外科に行って来たのですがまだ注射で抜き取るには早いようでそれに自律神経があるので下手に弄れないようで小さくなるのを待つか、大きくなるまで放置しなくてはいけなくなって…
もうなんか名前付けて可愛がっておきます…。
皆様体調には本当に気をつけて!!
次回更新はいつも通りに戻ります。毎週月曜AM1時に更新しますよ!お待ちください!




