25話 鍛冶師ムラマサ
ゲームに熱中してて大変だった…。
屋台めぐりが終わり俺はまだ街をぶらぶらしていた。
「あーそうだ鉄の剣でも売りに行こうかなー。」
俺の収納の中にはずっとスキル上げで練習していた鉄の剣と鉄のインゴットがたくさん入っている。結構な量があるから少しは稼げるだろう…。
まぁまだ使ったことがない鉱石もあるんだけどね…。それは追々なにかに使えればいいけど…。
「さて鍛冶屋とか武器屋探さなくちゃなーえーっとマップマップっと。」
とりあえず検索をかけてみたが近場にはないみたいだな…やっぱり騒音とかあるから鍛冶屋は街の端の区画にあるみたいだ…。武器屋とかは冒険者ギルドの近くか…、どっちから行くかな。
「よっし!最初は遠いほうから行ってみよう!」
こうして俺は鍛冶屋があるほうへと向かった。
・・・鍛冶屋前
「お?ここか!」
俺は鍛冶屋を見つけ中に入る。
「へー結構いろんな物があるんだなー」
鉄製の武器防具はもちろん、革の物まであるんだな!なるほどこれが職人って奴かー
「お!剣の装飾すごっ!?」
なんと言うかこれでもかって言うくらい宝石が装飾された剣を見つけた、たぶん宝剣ってやつか?
「なんだ…うるせーと思ったらガキがいるじゃねーか!」
おや?店の店主だろうか?俺に気づいて来たみたいだな!でも…どこに居んの?
「おいガキ!どこ見てやがる上じゃなくて正面みろ!」
「えっ!?ってうわー!ちかっ!?」
正面を見るとおっさんの顔が目の前にあった…
「近くで叫ぶなこのクソガキがっ!」
そう言うと俺に拳骨を浴びせた。
「いってー!?なんで拳骨するのさ!」
「うるせーガキだな…ガキはこんなところに居ないで母ちゃんの乳でも飲んでろ!」
「うるさくないよ!どっちかって言うとおじさんの声のほうがでかいよ!あと母さんとは生き別れたよ!」
「そ、そうなのか…すまんな。」
「あ、うん…気にしないで。」
あ、気まずくなってしまった…。
「あーえーっとそう武器を買い取ってくれないかな?」
「お、おう。てかどこに武器持ってんだ?」
「あーうん今出すから…よっと!」
恒例のマジックバック(ただの鞄)から剣を1本取った。
「ほう。マジックバックか…おいガキてめーは貴族なのか?」
「いいや俺はただの村人だよ。あと名前はレイガ!」
「ほうそうか…。俺の名前はムラマサだ。ちょっとその剣見せてもらっていいか?」
そう言われ俺は剣を見せる。
「…いい剣だな。そこらの冒険者よりいい獲物だがいいのか売っちまって?」
「うん大丈夫、ところでいくらになるかな?」
「うーむ、こいつは未使用品みたいだから高く見積もって1500Gくらいだな!」
「そっか!じゃあ買い取ってくれる?」
「あーこんなにいい剣は久々にみた!俺が買い取ろう。」
「よし!じゃああとまだあるからそれも買い取ってね!」
「あぁ…ってまだあるのか!?」
「うん。じゃあ今から出すからちょっと離れて!」
よし!いでよ!とりあえず50本!!ドンッ!!
「は?」
「ふー!よし!こいつらもよろしく!」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
ムラマサは白目を剥いて驚いた。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
いやー5連勤明けでしかも1日休みの今日だったからもう…ね?早く寝たい…来週もがんばるぞい!
次回更新も月曜AM1時に更新します!おまちを!




