13話 魔法銃
最近激務といろんなゲームのアップデートやイベントで書くのが遅れそうになる!
気を引き締めて書かねば!!
俺は山賊達のアジトへ向かっていた。どうやらモーガンの話だと山賊を退治した冒険者はその財宝や財産を取得できるらしい。もちろん俺は冒険者ではないがモーガンが冒険者なのでこれが適応するらしい…まぁ倒したのは俺なんだがな!
「さーて!おじさんたちキビキビ歩いてねー♪違う道とか逃げたりしたら次は凍らせないで燃やすからね?」
「「「はいっ!兄貴!!」」」
あはは…そして5歳児になぜか兄貴呼び。おまえら本当にそれでいいのか?最初の親分よりは良いけども…
「ねぇレイガ?ベルたちどこ行くの?」
「それはねーこのおじさんたちの家に行ってお礼をもらいに行くんだよ?」
「なんでお礼なの?」
「ベルにはまだ難しい話だから今はわからなくていいよー」
「おいレイガ?あまりゆっくりしてると野宿になるかもしれん。早く取る物とって次の町へ行ったほうがいいかもしれん」
「そうだね!ねぇおじさんたちまだつかないの?」
「へい!もう少しでやんす!」
こいつ…口調変わっているんだが!?
「お、おう…はやく進んでね?」
「あ!そろそろ着くです!うっす!」
お前もか…
うーん…とっても立派な横穴住居ですなー
「うっす!兄貴!ここが我々のアジトでございやす!」
「どうぞお上がりくだせー!」
「すこし小汚い場所ではありますがどうぞです!」
「あ、あぁ…宝物庫はどこにあるの?」
「あっしが案内するでやんす!こちらでやんす!」
そして着いて行った先にはなんと言うことでしょうー金銀財宝も確かにあるが俺が一番最初に目にしたものは…
「おい…これどこで手に入れた?」
「へい!おぉっ!?兄貴はお目が高い!そちらはどっかの荷馬車にあった『魔法銃』でやんす!魔力を弾にして打ち込む遠距離武器らしいでやんすよ?あっしは魔力が高くないので数発撃ったら空になる出やんすが兄貴なら使いこなせるでしょう!」
「じゃあこれは俺がもらうわ…ここでこんなものが見つかるとわな。」
見た目はデザートイーグルみたいだが白を基調とし装飾等はなくなにかの革でできたグリップのところに小さな魔石、マガジンを抜くと魔石の結晶でできたマガジンでたぶんこれが魔力の供給をしてくれてると言うことがわかるそして魔力を込めて壁を撃ってみた。
バシュンッ!!
銃声の音が部屋に響く…ちょっと込めすぎて穴が開いてしまった…
「あ、やべっ!込めすぎたかー調節が難しいな…」
「さ、さすがでやんすね!兄貴!普通はこんなに威力でないっすよ!普通の人なら打撲とかになるぐらいの威力しかでないっす!」
「なるほどねーまぁこれはみっけもんだな!さてさてお次はー?」
俺は新しいおもちゃを見つけた子供のように(まぁ今は子供だけど…)目をきらきらさせて次のおもちゃをあさり始めた…
ここまで読んでいただきありがとうございます!
魔法銃っていいですよね?今回出したのはどっかのお兄様の愛銃みたいなのを参考にしました!まぁ実際にはちょっと違うんですけどね?自分が銃を使うとしたらこんな感じで魔石とは埋め込みたいなーとか妄想して今回出しました!
はぁいよいよ本当にイメージを描いたほうがいいかもしれない。もしかしたらツイッターのほうで落書き程度のものですが上げるかもしれません…いつになるかは確約できませんが…(汗)
では次の更新も月曜AM1時です!お待ちください!