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End Prologue
どうにも
この世には
いろんな人がいるらしい。
相性が合ったり合わなかったり、
苦手だったり
好きだったり
好きなフリして嫌いだったり。
これは、ある、少女のお話。
ある夏の日から狂い出した
少女のお話。
◆◆◆
『あんたは私の言う通りにしてればいいの』
『私はどっちでもいいかな〜うん！』
『えーなにそれ、可愛い！』
◇◇◇
『やっぱこの３人じゃなきゃやだ！』
『二人に出会えてよかった』
『なんか安心する〜』
◆◇◆
『やだ、ごめん・・・なんで』
『もう意味わかんない』
『はぁ、笑っちゃう』
