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不思議日記

作者: 猫にゃん
掲載日:2012/01/07

友人との会話で気になったものを抜粋。


※否定的な言葉使いをしていますがみなさんの考えを批判するつもりはありません。

 あくまで「作者はこう考えてるのか」程度にお読みください><

『臨死』


「ねぇ、人って死ぬとどうなるのかな?」

「ん~? そんなことだれも分かんないんじゃないか?」

 休み時間急にそんなことを言ってきた友人に向かって俺は気だるげに答える。

 だって仕方ないだろ? 死んだらどうなるかなんて分かるわけがない。

 今まで本当に死んで生き返った人なんていやしないんだから。


「死んでから生き返った人なんていないだろ?」

「そんなことないよ! 死んだ状態から生き返った人もいるじゃん! ほら、天国に行ってきたとか言う人」


 臨死体験? ……これは俺の勝手な推測だが、

 臨死体験をした人たちは「地獄を見た」「天国へ行って死んだ婆さんに会った」と発言する人がいる。

 でもそれは違うと思う。その時人は死んでないんだ。ただ夢を見ているだけ。

 人が完全に死んだ時は脳死した時だと言われている。それはつまり、心臓が止まってもいくらかの時間は脳が動き続け人に夢を見せる。その際、本能的に”自分は死んでいる”と感じそういった夢を見せるのではないかと俺は思っている。

 だから人は死ぬとぷっつりと意識が途切れ、それでおしまいなんだ。

 大体天国なんてあったら広さはきっと宇宙規模なんだろう。なぜなら今まで成仏した人が全て天国と言う空間に収まっているわけだからな。

 人は死ぬとどうなる?

 それは永遠に分かることはないんだろう。

 俺はきっとそうだと思っているけどみんなはどう考えてるんだろうな?




『視力』


「アフリカの人って100m先の看板の文字が見えるんだって」

「そんなもん嘘に決まってるだろ」


 そう、そんなもの嘘だ。

 目が良い、というのはそういう意味ではない。

 もし100m先の文字が見えるとしよう。じゃあその時、人の視界はどうなっているんだ?

 まさか望遠鏡のように遠くのものがズームアップされるわけもない。

 よく考えてもらえば分かるが、視力が高い人と低い人の違いを考えてみてくれ。

 視力が低い人は視界がぼやけて見える。視力が高い人は周りのものがより鮮明に見えるようになってる。

 だったら後は簡単だ。

 目が良い人は総じて”遠くのものでも鮮明に見える”だけだ。

 元々視力検査だって離れた小さなものでも鮮明に見えているか。という検査のためのものなんだから間違いない。

 こんな話を知ってるだろうか? かつて地球にいながらにして銀河系の外のオリンポス火山が見えるという人物がいたそうだ。

 その話を聞いて俺は腹を抱えて笑ったね。銀河系の外? 何億光年離れてると思ってるんだ? そんな人間がいたらもはや人間じゃない。ていうかこの世で見えないものなんかないじゃないか。望遠鏡いらずだ。いつか透視もできるって人も現れるんじゃないか?

 ……いやマジシャンは出来るんだったな。まぁあれもタネがあってのことだし、この世にタネのない手品なんてないように、先の話もなにか裏があるんだろう。

 っと俺の考察は以上なんだけど、みんなはどう思っているんだろうな?




『幽霊』


「昨日幽霊見た!」

「……幽霊とかいるわけないだろ」

「夢がないなぁ。でも昨日は本当に見たんだって!」


 隣で騒ぐ友人を放っておいて俺は机の上で腕を組み、その間に頭を突っ込み眠る体勢になる。

 幽霊? ばかばかしいにもほどがある。

 もし仮に幽霊と言われるものがいたとして、人類が現れてから一体幾らの年月が経ってると思ってるんだ? そりゃもう無量大数、数えるのもばからしい数の人は亡くなってるだろう。

 もし幽霊なんていたらまるで満員電車の如く、地上なんてすし詰め状態だ。あれ? これはダブルミーニングか? まぁいいや。でもこれは亡くなった全ての人間が幽霊になる権利があった場合のみの考えだ。

 そして次に『怨念がある人物が死亡した場合のみ』について考えてみよう。

 それでもこの世には飢餓や病気で亡くなった方も多いだろう。そんな人たちが少しも無念も残さず亡くなるだろうか? いやないね。それにただでさえかつての時代には、やれ合戦だ一揆だと人死にの多かった時代だ。無念しかないだろう。

 つまり俺が言いたいのは、前者でも後者でも地上のありとあらゆる場所にぽんぽん幽霊がいるだろうってことだ。

 なぜピンポイントで一人や二人ずつ現れる? おかしいだろう?

 だからもし幽霊なんていたらこの教室にだって授業参観にくる親御さんの如く幽霊だらけになってしまうわ!

 ……妖怪? いるんじゃね?

 え? そっちのがいないだろうって? いいじゃんか、そっちの方が楽しいし夢があるだろう?

 



『猫又』


「あ、また入ってきてるよ」


 友人の声につられて顔をグラウンドに向けると、またいつもの白猫が入り込んでいた。

 猫のかわいらしさに女子が騒ぐ。……俺も猫触りたいな。


「猫触りたいって顔してるよ」

「だってかわいいだろ」


 俺は友人にくすくすと笑われるのが何か気恥ずかしくて目をまたグラウンドに向ける。

 騒ぎを聞きつけた体育教師が猫の元についた時には、猫はもう姿を消していた。


「頭良いよね。もしかして猫又かな?」


 猫又か……たしか10年生きた猫が妖怪化する現象だっけ?

 たしかによく聞く話ではあるけど、うちの猫はもう11の年寄りだが全く妖怪化してくれない。

 少し前に子供を二匹生んだだけで変わったところはないな。歳の所為か、夜出歩くこともしなくなったし。

 でも俺はうちの猫が妖怪になってもかわいいままだから許す!

 考察してない? たまにはいいだろ。


 こんな稚拙な文をお読みいただきありがとうございました。

 最後のはただ猫を出したかっただけです。お気を悪くされたなら申し訳ありませんでした。

 いかがだったでしょうか? 今回は4つ(実質3つ)ですがまた続編を出すかもしれません。


 最後にここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

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