8/29 2年生以上歓迎のサークルってあるけど、入ってみると同学年いないがち
こんにちは!1日遅れの更新になります!日記がその日に書かれるとは限らない!!!
夏休みの絵日記だって、最終日にまとめて書くでしょう?天気の欄で思い出せなくても「夏だから多分晴れでしょ~~、たまにくもりを入れておけばヨシ!!一日中雨の日なんて少ないから雨は書かなくて晴れと曇りの2択に絞ればヨシ!」でしょ?人間そんなものですよ。
で、何でしたっけか。そうか8/29の日記か。
8/29ですね。この日は8時ごろに起きたものの、予定も特別なかったので11時くらいまで更に睡眠。この時点で遠出ができなくなるわけですが、このご時世遠出する先もないのでそれはそれでよいのでしょう。
午後ですね。午後は何してたんでしょうか。u-ne○tを使ってアニメを眺め、英語史の本をちょっと読んで、電磁気をちょっとやって、ああ、そうそう。珈琲関連のセットを取りそろえたのでした。
まずは更に昨日、8/28の話から振り返りましょうか。
「新しいサークルに入ります!!」とか言ってサークルのzoom会にいざ入室してみたら、僕は2年生だけど1年生と同じ○○期って分類をされてたんですね。
ああ、そういえばそうだった。サークルの何代目、って、高校までの学年で分ける感じじゃなくて、何年度に入会したから何代目、何期、って考え方をするのですよね。
入ってみたら入ってみたで、そこには1年生が6人くらいと、2年生が数名。だけど僕以外の2年生は前から入ってる人たちで、僕は1年生の中に置かれる、という感じになってました。先輩は、今期の人だけ残ってzoomしてて~~!そしたらみんな仲良くなれるはずだから~~!って言って早々に抜けていきました。
1年生集団の中に1人取り残される僕。
あ.........あまりにも孤独.......。そこに立ちはだかるのは学年の壁。じぇねれーしょん・ぎゃっぷ。どういう温度感と立場で接して良いのか分からない!!向こうはため口で接してくる!ん?どういうことなんだ?僕はあくまで同期って言う認識?浪人して入った人が「同期が先輩」というのと同じこと?
ええ?つまりこの人たちは同期なのか?だとすると、同期っぽく接すればよいのか?よし分かった!とりあえず様子を見ようか。
ある1年生は言いました。
「今年の2外がしんどくて」
場には共感。自分の2外を話す者。教員の話をする者。
片や、去年で2外が終わっている僕。疎外感.........。著しい疎外感っ.......。しかしコミュニケーションには参加しないといけないっ.........。とりあえず口を開くっ.........。
「僕はフランス語を取ってましたねーー」
「なるほどそうなんですね~~、2年生でもやってるんですか?」
「2年生ではやってないですね、1年生の時は結構しっかり勉強したけど評価はそんなに高くなかったので、2外はたしなむ程度にやればいいんじゃないのかなって思います」
「あっ、そうなんですか.........」
止まる会話............。1年生、学年の違う僕に対し、会話を広げることができないっ.........。そしてっ.........。
「○○君は中国語だっけ」
別の人に話を振るっ.........。今、この場にいる大多数が1年生っ.........。自分と同学年っ......。話を振りやすいのは同学年、自分の常識で話せる同学年......。この場を支配しているのは、1年生多数。「サークル新入生」という立場が非常に分かりやすい1年生。故に、会話の主導権は1年生にある.....。
普通なら逆.........。高校までの部活動であれば、2年生以上、すなわち上級生が1年生に声をかけながらやり取りをしていく......。1年生同士でコミュニケーションが発生することはあれど、基本的に、会話の主導権を取れるか取れないかという面では、学年が一つ上で立場が高い2年生に自由はある。たとえ2年生1人、1年生多数という場でも.......。
だがこのサークルというのは、そうは上手くできていない.........。入会がいつか、という区分けをするがために、1年生と2年生の学年の壁は全て払われる。皆平等!全ての前に平等!!立場は同じ!!
なら学年を気にせず普通の人として接すればよいのでは?となるが、そうはいかない......。これが2年と3年であればできるのかもしれないが、相手は入学早々の1年生......。こちらは入学から1年が経過している2年生......。
持つ情報・立場の違いはコミュニケーションの中で現れざるを得ない!特に、関係を形成する初期段階、「当たり障りのない会話」をする段階では.......!
ある1年生が口を開く。
「大学で成績とかつけられるのって初めてで、どういう評価が下るのか心配だ~~」
めげずにもう一度口を開く――――。
「成績そんなに甘くはつかないなーっていう印象だよー。特に内部の人とかはレポートの書き方をよく分かっていたりするから、その人たちが成績上位になりがちって印象を受ける!」
「そうなんだーー」
沈黙――――。
会話を広げるのが非常に困難.........!立場が違う.......!学年で単純に何代目かが分かれていれば、特に会話を広げることなく、先輩の僕が会話の主導権を取って場を支配しても構わないのだろうが、しかし、目の前にいるのは「学年が1つ下の同期」である.....。関係性の歪み............。
これから僕がしなければならないことは、同期の中で孤立しないため、「2年」の同期を探すこと、あるいは1個上の代の「2年生」の人々とコミュニケーションを取ること.........。手っ取り早く企画・運営ができる12時間zoomは渋い顔をされて終わってしまったので、また別の交流企画を考えねばならないが.......。
これが8/28のお話。8/29は、別の珈琲サークルというところに顔を出したのでした。
この日は先輩方が一方的に珈琲に関するプレゼンをして終わったのみ。自己紹介が為されていたが、新しく入った2年の同期もどうやらいるらしく、安心できた。
少しばかり強引でも、交流会を開くとかすればよいのだろう。こちらのサークルには、僕と同じような時期に入会してくる人がちらほらいた。恐らく僕と同じようにしてサークルに入会してくる人々の中には。周囲に人がいない孤独感から入ってきているような人もいるのだと思う。特に今年のような場合、いかにしてサークルに入るか、入ったとしてもそのサークルが活動しているのか、対面でのコミュニケーションはあったのか、等、様々なトラップをくぐりぬけなければ、以前のようなサークルでの人間関係を構築することは難しい。こういった条件が揃っているのだから、僕と同じようなことを考えて入会する人も何名かいるはずである。ましてや4月の段階からサークル活動は満足にできていないはずである。人間関係ゼロの人もいるのだろう。
どうにかしていきたいところである。新参者が突然「企画をやります」というのは「あなたは誰?」という話になりかねなそうではあるが、まぁ、サークルくらいの緩いコミュニティならやっても構わないのだろう。前向きに企画を行うことを検討したいところである。
それでは、また。