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ほらふきのイデア  作者: カナマナマ
第 五章
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5-11 千年と二百年


幸いか、街頭で堂々と文句をつけるほどではなかった。

少しは安心する。


それでは優先的にやるべきことは錬金術材料の普及か。

エリーゼに頼んで錬金術屋に向かっているんだ。


「徹底だね。これも考えて作戦を練ったの?」


「当たり前だろ。失敗してはいけない作戦だから。」


錬金術店舗。

今では王都のような大都市にも二つくらいなら多いだろう。

そんなに冷遇される技術であり、学問だから。


しかし、ここは違う。

錬金術が無視され始めた時点はいくら長くても200年前から。

そしてエルフの寿命は200年の2倍を軽く超える。

きっと錬金術を無視される前のエルフはいるはず。

そして、そのようなエルフたちが残っているなら、錬金術に対する認識ももっと良いだろう。


そして、この予想は間違っていなかった。

エリゼに案内された街では今まで見たことのない錬金術の饗宴が繰り広げられていた。


「う~うん、懐かしい香り。

良い錬金術に付いて来るその香りだよ。」


ルメナも感傷に浸っている様子だ。

俺もまたそういう気持ちだ。

…おっと, こうする場合じゃない。


エリーゼのお勧めの店で立ち止まった。

非常に古い店舗だが、中から漂ってくる香りは言葉がいらない。


「ここの主人は穏健派なんだ。

ここなら安心して買ってもいいわ。」


店舗に入ると既に数人のエルフがいる。

そして、俺の入ったから、空気が変わった。


「人間か…」

「人間のくせにどんな錬金術をやるんだって…」

「あいつら、人間だと手を出すつもりなら…」


強硬派と穏健派が混ざっている。

エルフたちとはできるだけ接触を避けるようにしよう。


店舗を見回る.

原材料の品揃えも完成品も充実している

必要なものをゆっくり選び出す。

ルメナが話しかけたとき,話しかけた.


「クリス,本何冊買ってもいいの?」

200年間出た新しい本を見ると我慢できない。」


「そうじゃなくても俺も何冊か買おうとした。

では俺の分も頼むよ。

俺はあ君は違って、古書的に頼むよ。」


そうなって、ルメナは本を見回している。

他のやつらは…


エリーゼは店長と話をしている。

あれ、大丈夫かな。

これだけの錬金術師なら魔法の実力も相当だろうし、そんな魔法使いなら歓迎の魔法に気づくだろうに。


…ここを紹介してくれるくらいなら信頼できる人なんだろう。

エリゼも考えがあるから向こうは任せておこう。

そしてオフィーリアは...


「これがルメナさんが言ってくれたあれ、パタル実…

これ一つならどんな男でも 発情した犬のようになるという…

次の食事の時、これをクリスさんに食べさせれば…

…はぁぁぁぁぁ~ん」


...後で計算する時よく見るようにしよう。




「このくらいでよいか。」


いつこんな機会が来るか分からないので、一度に買いだめしておくことにした。

エルフたちは俺の購入量に呆れている。


「ルメナ、計算するから選んだ本を持ってきて。」


ルメーナもまた大量の本を持ってくる。

錬金術に対する熱意だけは、本当に認めざるを得ない。

ところが表情が何か良くないように見える。


「どうしたの?」


「新しい本だから期待して調べてみたんだけど、半分以上が私の研究に関連したことだけじゃん。

まったく、すごく楽しみにしていたのに。」


「いいんじゃない?お前がそんなにも認められているという…証拠…」


「どうしたの?」


ルメナの言葉を聞いて、物思いにふけった。


ルメナ・エルナス。

200年前の大魔法使いであり、人類史上最高の錬金術師。

多くはないが、200年間発刊されたすべての錬金術本に名前が載せられ、魔法書にもよく名前が見える。


しかし、おかしなほどルメナ自身に関する記録はない。

ルメナの業績は記されているが、彼自身についての記録はない。

まるで誰かによって意図的に消されたように。

不思議とは思っていたが、知っているようにルメーナが過去の話を持ち出すのを憚るので、俺もいつの間にかこれに関しては忘れていた。


しかし、ここは1000年の都市。

ルメナの過去についての手がかりがあるかもしれない。


「ねえ、聞いてる?」


「ああ、ごめん。早く計算しよう。」


…エリーゼの仕事が優先だということは分かるけど...

これも時間ができたら必ず…




ルメナの仕事のせいでパタル実も間違えて計算してしまった。

オフィーリアのニコニコした笑いがあまりにも恐ろしくなった。

少なくともグリエルにいる間に使うほど無謀ではないはずだから、ここを離れてだろうか。

気をつけよう…

店を出て、エリーゼにすぐに店長のことを聞く。


「あの人には、正体をばれてもいい?」


「気が利くね。今の発言のおかげで少しは作戦に対する信頼度が上がったわ。」


「それはありがたいけど、俺は逆に君が言ってくれないと信頼を失うかも。」


「常連だよ。子供のころからずっと顔を見て過ごしたわ。

おじさんと呼んだりもする仲だから心配しなくてもいい。」


「それで何を言い出したんだい?

君だって言った?」


「正体を話す前に声でばれたよ?

とにかく、お母さんの話を少ししたわ。

私と離れていた間、どう過ごしていらっしゃったのか気になって。」


「お母さん?」


「なんとか元気にいってるみたいよ。

私のせいで議会から苦労されたはずなのに。」


「…あの、俺の知らない話になるそうだけど…?」

お母さんがグリエルの議会の一員?」


「一員ほどじゃない。『エルダー・エルフ』だから、副議長ぐらいかな?」


「...そんな重要なことを今になって言って、どうしようというんだ?!」


「私たちのことでしょ。私のお母さんを引き入れるつもりなの?」


「ちょっと考るよ。こうしたら作戦の検討を…」


エルダー・エルプって…

魔力と魔法の実力によって分けられるエルフの細部区分。

エルフ、ハイエルフ、その上のエルフ。


冒険者レベルで換算すると、エルフがC級以下、ハイエルフがB~A。

すなわち、その上のエルダーはS級。

とんでもない存在だという話だ。

しかもエルフ議会の副議長なんて…


「…君のお母さんに会える?」


「クリス?!」


「冷静に考えてくれ。君のお母さんの助けさえ受ければ、作戦の過程を大幅に短縮できるよ。

そうなると、作戦の成功率も上がるようになりますし。

悪いけど、俺は君のために、作戦の成功と関連したことなら何でもするつもりよ。」


「…そう言うと私だけ悪いな奴になったみたいじゃない。

どうせ今私の家に行くつもりだったの。

先に作戦を立てることができないように、 今まで言わなかったのに...

私がお前の頭脳をあまりにも見くびったね。」


エルダーエルフの影響力は莫大だ。

力、知識、経験まで兼ね備えたエルフ。

そのようなエルフが力になってくれれば、事は簡単に解決するだろう。


頭でもう一つのルートを作成する。

助けてもらう場合と受けられない場合の2つのルートで。

このように作戦を立てて歩いている途中、エリーゼの足が止まった。


「ここがうちの家。他の人たちが気づく前に早く入ろうよ。」

家族全員がワクチン接種のおかげでしばらく休みました。

ストックも積めないし、これ何だよ…

ところで、しらないうちに9回の鑑賞に当たって嬉しいですね。

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