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超能力を使える女の子が俺を落とそうと必死に動いているけど、一人と付き合った時点で俺の人生が終了な件について。加えて世間は物騒です…… 作者:くろい

一章

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キャッキャウフフでムフフな光景?(エロ注意)寒河江調、視点。

がっつりと下ネタが入ってるので苦手な人は読まない方が良いです。
 調先輩が若田部さんの部屋に泊まったであろう次の日。
 生徒会室に入ると、そこにはやつれている調先輩が死んだように座っていた。

「あの、どうかしたんですか?」

「ええ、どうかしたわ。あの子は本当に恐ろしいわ。夕食は私でも食べきれない量を作って、食べれないと言っていると言っているのに『いえ、まだ少し食べれます。本当に先輩が食べれなくなるのは少し先ですから安心して食べてください』と強引にたらふく食べさせられたの。さらにはデザートも『デザートは別腹です。だから、どうぞ』と言って出してきたの」

「へー、そうなんですか」
 正直、どうでも良い話だ。
 なぜ、そこまでして若田部さんは調先輩に無理やり食べさせようとしていたんだろうな。

「で、その時に考えているのは私が好木に嫌われるようにブクブクに太らせようって思ってたのよ。そう、私を好木の眼中に入らないほど太らせようと企てていたのよ……」」

「いや、普通にもっと強く拒めばよかったんじゃないですか?」
 そう、若田部さんは断ったとしても、尽くす自分が好きなのだから興味を失い、尽くさなくなるだろうってことはわかってる。

「違うわ。あれは私に尽くしていたんじゃない。私を蹴落とそうとしていただけ。だから、何かと理由をつけて私が拒否できないように巧み上手くに言葉を選んできたのよ……」

「まあ、ご飯を食べさせられたくらい。多めに見ましょうって」
 まあ、たぶん飯をおおく食わされた以外にもきっと何かされたんだろうけどさ。
 じゃなければ、こんなにやつれているはずがない。

「わかってるのにとぼけるのは卑怯ね。そう、他にも私は色々とされたわ。お風呂を貸してもらったのだけど、思いっきり下ネタになるけど聞きたいかしら?」

「いや、別に聞きたくないですけど」
 いや、女の子同士でどういう風な下ネタ的なことが繰り広げられたのか気にはなるけどさ。
 俺はスケベではない。あえて、言おう。スケベだったとしてもそれを聞くような恥さらしはしないと。

「本当は聞きたいようだから。話してあげるわ。そうね、あの子。私がシャワーを浴びている最中に入って来て。体を洗ってあげますとか言ってきたの」
 クソ、あんな残念な二人なのにちょっと気になる。
 そりゃ、だって顔とスタイルは良いしさ。気になるに決まってるだろ?

「で、あの子。私の胸を思いっきり力強く洗ってきたの。そう、形が崩れるようにとか乳輪がでかくなれとか醜い姿になれとか思いながらね」
 うん、なんかエロそうなのにあの若田部さんを想像したら本当に思いっきり胸を引きちぎらんばかりに洗ってそうで怖いんだけど……。

「そんなに痛かったんですか?」

「ええ、痛かったわよ。さらにはボディーソープと角質落としのクレンジングジェルを間違えたふりをしてクレンジングジェルで私の乳首を執拗に洗ってきたわ。そのせいで、今ものすごくひりひりしているもの……」
 いや、マジで悪意高すぎだろ、乳首を角質落としであらうとか、マジで乳輪をでっかくしようと色々企んでるだろ。

「まあ、光景を聞く限りエロそうですけどね」

「でも、はっきり言うわ。私にとって地獄だったわ。まだ、続きがあるのだけど聞きたいかしら?」
 なんか、まだ恨みつらみを話したりなさそうだし聞いてあげるか。
 決して、二人がくんずほぐれつの関係を妄想したいわけじゃないからな?

「脱毛されたわ。体中全部」

「へ?」

「腕から、足、そしてアンダーもよ。しかも、ワックスを使った痛い方法でね……あえて痛みを与えるためにね……」
 アンダーってもしかして……。

「ええ、おっさしの通りよ。私は今つるつるのぴかぴかな状態よ。でも、まだヒリヒリするわ……」
 若田部さん……。
 そんなに親しくない人の下の毛をよく抜こうとしに行ったな。いや、親しかったとしてもやらないと思うけどな普通。

「でも、意外と痛かったけど。奇麗になったから割と悪くなかった気もするわ」
 自分の腕を触り、その感触を確かめている調先輩は脱毛に対し痛いけど、割と効果的なせいか複雑な表情をしている。

「てか、本当によくそこまで許しましたね」

「言ったでしょ? 私は他人にあまり構って貰えないって。憎しみも少し混ざってるけど、正直構ってもらえるのが少し嬉しかったのよ……」
 なるほど、明確に拒否したら素っ気なくなって構って貰えなくなるから拒否しきれなかったのか……。
 なんというか、不憫? いや、でも本人は割と構って貰えてうれしかったみたいだし不憫ではないのか?

「じゃ、そろそろ仕事にとりかか「で、まだ続きがあるの」
 あれ? まだ続きがある感じか。
 互いに俺のことを狙うライバルだが意外にも相性は悪くないのかもな。
 少し、楽しそうに話しているし、もう少しだけ聞いてやるか。
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