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第十章 中学生編 ①

順風満々な人生に思えてましたが、このころから歯車がかみ合わなくなってくる

晴れて、私立の中学校に入学ができた。

親への負担は大きいけれど、私は誇らしかった。


入学したてで、テストが行われた。

私は、そのテストでの成績を見て愕然としました。

85人中74位・・・。

あーやっぱりたまたま受験に合格したのだと実感しました。


クラスは2クラスに分かれていました。

でも、上位30位以内の方は校内に貼りだされてました。

さすが私立といいますが、遠方から学校に通う人、

親御さんが医者の方がたくさん在籍されてました。


元々の頭の良さの違いがあるとはいえ、

ちゃんと毎日勉強ができる人ばかりでした。


私はというと、勉強せずに、テレビを見る。

勉強したつもりで、深夜のラジオを聞く生活を送ってました。


この学校は、月曜日に、漢字と英単語の小テストが行われるのです。

範囲は決まっているので、勉強すれば問題ない気がしますが、

私は毎回追試を受けていました。


追試は、机でやるのではなく、職員室の前の壁を使って、

テストの回答をします。

当然職員室の前を通る方には、小テストが合格できなかったのだとわかり、

凄い屈辱を味わいました。


当然中学校ともなれば、中間試験、期末試験があります。

私はいつまでも小学生気分でいたので、通常は番強を一切してませんでした。

テスト習慣になり、部活も休み、となれば勉強をするところですが、

なぜか急に部屋の掃除を始めたり、筋トレをしたりして、全く勉強を行えませんでした。

さすがにテストの前日ともなると焦り、徹夜で勉強をしました。

でもそんな付け焼刃の方法が通用することもなく、成績は、一向に上がりませんでした。


世間で言われる言葉ですが、難しい学校で下位の成績を取るより、公立学校で上位をとった方がいいということに見事に当てはまってました。


私の自信は見事に打ち砕かれ、ダメな人間だと自分にレッテルを貼ることになったのです。


序盤なので、病気のトリガーは見受けられませんが、

自分をダメな人間だと認識したのはこのころのようです。

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