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青い空の下が  作者: Leon
1/1

ある女子中学生に起きている悲劇とは

何が起きているのか、どうして起きたのか、


あと何日繰り返せば次の日に行けるのか。



考えてほしい。

___________________

なんのために生きているんだろう。


自分とは何なのだろう。


そう考えたことあるのではないか。


これはそんな一人の女子中学生の日常的な話

___________________



ージリリリリッー


「んあ、もううるさいなあ、、もうちょっと寝させてよ。」


また朝が来てしまった。

なにもないいつも同じ毎日の始まりだ。



「ここから櫛がテーブルから落ちて拾ったら今度はゴムが落ちる。ここまで来たら拾う気も失せる」


そういいながらこの女子中学生の言う通りに物事が起きた。


櫛はカンって音を立てて落ち、拾おうとしたこの女子中学生の頭の上にゴムが落ちた。



なぜわかったのだろうか、そんな鮮明に未来の予知ができる人間がいるだろうか。




「七回も同じ日やったら逆にもう詰まんないわ。。。。。」

「これいつまで続くの。もうはやく7月8日に行きたいわ。」


そう、この女子中学生はこの7月7日織姫と彦星が唯一出会う日を”7回”繰り返している。


なにもかもが7回目。ずっと繰り返しだ。


=============================================


【章末記事】


『なぜこの女子中学生は同じ日を7回もしているのだろうか』


読者の皆様にはこれを考えてほしい。

是非思い浮かんだ答えは教えてくれ。


章末記事はこれを読者の皆様に考えてもらえるようにヒントを提示することが多い。

第1章の章末記事はこの女子中学生のプロフィールだ。

この女子中学生に自己紹介をしてもらおう。



「そう気軽に私を呼ばないでくれる?7回もすでに同じ日をすごしてるの誰のせいだと思ってんの?」


筆者「ごめんね未来ちゃん。私のせいだ。」


「ふんっ。私の名前よんじゃだめじゃん!!!ばれちゃった。まあいいや、さっさと自己紹介なんて済ましてやる、。


私の名前は未来。中学三年生の15歳。私立の中高一貫校の女子校に通っているわ。私には幼馴染が2人いて、いつも学校ではそのふたりと一緒にいる。ま、今はあんまりいい関係じゃないけど、って、まあそれは後ほどね。


玲奈と沙羅っていう二人のおさななじみはいわゆる”陽キャ”ってやつで、めっちゃきゃぴきゃぴしてる。私はそれにあんまついてけてないんだけどね。


私の性格はね、まあ、内緒なんだけど、学校では明るいこ?みたいなイメージになってると思うんだけど、別にただの空元気だし、そんな別に明るいやつじゃない。名付けて”陽キャにみえる陰キャJC”だね。


好きなものはチョコレート、チョコアイス、板チョコ、チョコクッキー、なんでも好き!

嫌いなものは、、、虫、、、、マジ嫌いだわ。本当にむり。教室にこの前蜂が入ってきたんだけど、本当に発狂して気絶しそうだったわ。


ってかんじ?筆者ーーーーーこれでいい?




筆者「うん。ありがとう。未来ちゃん。これからも7月7日頑張ってね」


============================================


てなわけで、うちのバカ筆者が未来ちゃんとしゃべってたが、未来ちゃんのプロフィールについては、この先読むうえで重要だから把握しておいてくれ。


では、また次回の章でお会いしよう。

さらばだ。










筆者のLeonです。

人生初の小説執筆で、誤字脱字などいろいろ起きてしまってるかもしれませんが、どうか温かい目でご覧になってくれると嬉しいです。

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