表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/10

らーめん

 桃火達は、よさこいそーらんの練習で、お腹が減ったので、らーめんを食べることにした。

隆盛はとんこつ、雅はしょうゆ、梅子はみそが好きだ。

おじいちゃん「今ラーメン作るからな♪」

隆盛、雅、梅「やったー!おじいちゃんのらーめんは世界一!!」と興奮した。

おじいちゃんは若いころ、大帝国超ホテルで料理人で、グルメ漫画でよくある料理バトルもして料理の腕は凄い。

孫のためなら、何でもやるつもりだった。

キッチンは広く、おじいちゃんカスタマイズだ。孫の分を同時に調理する。

隆盛「おじいちゃんは凄すぎるでごわす。包丁や手の動きが高速過ぎて見えない。」

雅「料理パフォーマンスみたいで素敵☆ずっと見ていたい」

梅子「ヒーン(喜)おじいちゃん今日の曲もソウルミュージックにする?」

おじいちゃん「おう!それで頼む!梅子ナイス!」

おじいちゃんはソウルミュージック好きで、都内のディスコで若いころから夜は踊りまくっていた。

孫たちが大きくなったら、ソウルミュージックが踊れる場所に連れていこうと思っている。

おじいちゃんはリズムにのって、テンションは上げ上げ!ついにらーめんは完成した!

孫たちは、料理を取りに行き、食卓についた。

全員「いただきま~す!」

顔全部が埋まりそうな大きなドンブリに大切りのチャーシューが入っていてたっぷり煮込まれたスープもよくダシが出ている。

隆盛、雅、梅「うま~い!」3人はあまりの美味さに昇天した。

隆盛「ストレートの細麺がスープによく絡む!細麺最高!!」

雅、梅「さいこうぉ~☆」

おじいちゃん「ぐぎゃぎゃ!おじいちゃん嬉しい!」

3人は、最後の一滴までどんぶりの中身を平らげ、「ふぅ」と至福の笑みを浮かべた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ