表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
64/106

腰折れ(こしおれ)すずめ

 むかし、むかし、あるところに心優しいおばあさんが住んでいました。

 おばあさんが家の外で洗濯物をほしていると、

 一羽のスズメがよろよろと飛んできました。

 スズメは怪我をしていて、上手く飛べませんでした。

 それをみたおばあさんはかわいそうに思い、

「あれまあ、かわいそうに、なおしてあげるから、うちへおいで」

 すずめを家に持ちかえり、世話をすることにしました。

 おばあさんは、毎日すずめに米粒を食べさせて、体には薬をぬってあげました。


 何日かするとスズメは元気に飛べるようになりました。

 そして、おばあさんの家の周りをぐるっとまわると山へ飛んでいきました。

 スズメが山に戻ってから、数日後にスズメがおばあさんの家にやってきました。

「チュン、チュン、チュン」「チュン、チュン、チュン」

 スズメは、おばあさんに聞こえるようになくと、家の前で袋を落としました。

 おばあさんは袋をあけるてみると種がひとつ入っていました。

「あれまあ、ひょうたんの種ではないかい。この前のお礼でくれたのかい。ありがとう。」

 おばあさんはスズメにそういうと、スズメは山へ飛んでいきました。

 おばあさんはさっそくひょうたんの種を畑にまきました。

 やがて、芽が出るとみるみる大きくなり、大きなひょうたんになりました。

 おばあさんはひょうたんを取ってふってみると、

 ひょうたんから大判、小判や宝物がとび出してきました。

「なんとふしぎなことだろう、これはありがたいありがたい」

 おばあさんは村の人にもひょうたんを分けてあげ、

 幸せに暮らしました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ