前へ目次 次へ 35/52 趙雲1 公孫瓚の配下 趙雲《ちょううん》、字は子龍《しりゅう》、常山《じょうざん》郡真定(しんてい)の人だ。 元々は公孫瓚《こうそんさん》に仕えていた。 袁紹《えんしょう》の侵攻を防ぐために戦っていた 田楷《でんかい》という武将のもとに、 公孫讃が援護として劉備《りゅうび》を派遣しよう、 となった時、その親衛隊に選抜された。 趙雲字子龍,常山真定人也。本屬公孫瓚,瓚遣先主為田楷拒袁紹,雲遂隨從,為先主主騎。 趙雲が字は子龍、常山の真定人なり。本は公孫瓚に屬し、瓚の先主を田楷と為して遣わせ袁紹を拒ましむるに、雲は遂にして隨從し、先主が主騎と為る。