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神話 その2

 ~英雄の物語~



 地には冥界より現れし王の軍勢が溢れる。


 人は、空の天の神へと助けを請い祈った。

 天の神は、戯れに人に力を与え自らの使いとした。


 人でありながら、天の神の使いとなった者は翼を持ち空を駆け地上の魔物を駆逐する。

 その姿を見て人々は英雄と崇めた。


 英雄の元へと人々は集い、戦った。

 人々を率い、先頭に立ち英雄は戦った。


 地の神々は、天の神の使いである英雄に手を貸すことは無かった。

 ただ、その戦いの行く末を見つめるのみ。


 長い戦い。

 その末に地の底で英雄は

 冥界の王の喉元に刃を突きつける。


 破壊の王とその軍勢が消えた後に

 天の神と天の神の使いは地の神々へ刃を向けるだろう。

 地の神々はそう恐れた。


 地の神々は、

 英雄を

 冥界の王を

 人と天とを繋ぐ道を封じた。


 閉ざされた地の底で、

 冥界の王は静かに待つ。

 いずれ、再び地に戻るその時を。


 その軍勢は、人々の魂に印を刻む。

 二度と蘇らぬように。


 人々よ。

 天の神へと祈りを捧げよ。


 さすれば、再び救いは現れ

 喜びのうちに我らをいざなうであろう。

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