昭和、平成、令和
まだ40何年しか生きていないがまさか3つもの
時代を生きるとは思ってなかった。そしてきっと
令和の時代に自分は死ぬのだろうと薄々感じている。
人生の半分を迎え、自分はいつどんなカタチで死を
迎えるのか考える様になった。安楽なのか苦しみの
中の死なのか。考える度に不安になり気分も落ちる。
人は生まれ死ぬ訳だが、その歩みは幸か不幸か。成
長の段階では学び、大人になれば働かなければ生き
てさえいけない。文字通り死ぬまで働く運命が待ち
構えている。その生きる中で喜びや哀しみを経験し
人生を全うする訳だが、その比率で幸せか不幸かが
決定されるのか。
学力が無ければ不幸か
独り身なら不幸か
病気持ちなら不幸か。いずれもその人間の生き方に
懸かってる。気の持ち様、周りに居る人間にそれは
左右されかねない。良い家族、良い友人、良い同僚
に囲まれていれば、いずれの不幸も回避可能な筈だ。
そう自分に言い聞かせ日々生きている。




