表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/1356

用語説明 2 〜パワードスーツ以外〜


ニードルガン


 一般的には、圧搾空気や爆発を使って針の束を射出するもの。


 ショットガンの弾が、針の束になったと考えて貰えば良い。


 針については、金属もですが、グラスファイバーとかもあった。


 現在のSFでニードルガンが出てくるなら、カーボンナノチューブの針を束ねた物を使ってとかの話も出てくるかもしれません。



(ここからは、イメージだけで検討しただけなので、想像の産物として 扱ってください)


 作中では、魔法紋による爆発で金属の針を射出させます。


 針の束なので、射出しても外側の針は、銃口の側面の影響が出るでしょうから、外側は射出すると外側に向かって回転する。


 撃ち出してから徐々に針は外に広がって回転することになるので、外側の回転する針が徐々に内側の針に当たり、内側の針も後ろ側が押されていき、針は、進行方向より、外に向くので、空気抵抗で回転が始まることになり、有効射程距離は、短くなる。


 ショットガンは、丸い粒状の弾丸が無数に入っていますが、ニードルガンでは、針を束ねたものを薬莢の中に入っている。


 丸い球なら、回転しても隣を飛んでいる弾に影響は出ないでしょうが、針が回転してしまうと隣の針に当たって影響するから、隣の針とぶつかり合うので、有効射程距離は短くなる。


 銃口から射出されるまで、針の束が広がらない様にすれば、射程距離は伸びる。




 形は、ショットガンとほぼ同等ですが、引き金は不要。


 イメージする事で射出する。


 



 具体的数字は、実験するしかありませんが、日本で個人的に実験は出来ないでしょう。







ホバーボード


ボードは、サーフボードの様な形をしている。

スノボーの様に前後が広い感じではありません。


重力魔法によって、ボードとそこに載っている人の重量を遮断して、重力の影響をカットする。

移動は、風魔法によって移動する。

推進力は、1箇所からでるのではなく、ボードの側面全体も使っている。

ブレーキの機能もある。

推進力は全て、ボードに刻まれた魔法紋の風魔法によって起こされる風による。


ただし、シュレイノリアは、ボードの底面にも風魔法の魔法紋を刻んでおり、後々、必要になった時に話をするつもりである。


火魔法によっておこされる、炎によるジェット噴射もシュレイノリアは、検討しているが、構想の段階で断念している。

地上で使うには、炎の影響によって災害の危険が有ると判断した。






スリングショット


子供が遊びで使うパチンコの事。

実際に有る物の中には、かなりの威力がある様です。

子供の頃に遊んだ記憶から書いてます。


作中では、アメルーミラが、ルイゼリーンに言われて自作します。

Y字の杖にゴムを取り付けただけのものです。

こういった物について、詳しい方々には、申し訳ない様な代物を出してしまい、申し訳ありません。




落とし穴の中の爆弾


挿絵(By みてみん)


黒い部分は鉄


鉄球に、避雷針の棒を立てておき、鉄球の中には、塩分を含んだ水を入れておく。


図は、イメージとしてなので、実際に鉄球に刺さっている棒の太さは、もっと太い。


鉄球と避雷針は、岩石の成分から、雲母を抽出して絶縁物として、表面を覆う様にしてコーティングする。

避雷針に雷が落ちると、避雷針がマイナス極、鉄球の表面がプラス極となるので、水の電気分解が起きる。

密閉空間で電気分解された酸素と水素が充満し、圧力が急激に上がることで、水素の自己発火温度まで上げる。

なお、鉄球表面には、サッカーボールの様な網目模様を付けておく、爆発の際に網目を使って引きちぎれる様にして、破片が飛び散る様にする。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ