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銃道部+瞳Life!  作者: 山田君
2/2

002.始まっちゃった日。

~簡単に前回のあらすじ~


星乃悟史が高校に入った。

入学二日目にしてカツアゲに遭遇した。

撃退した。

学校に金を忘れていた。


(完)

ぁ~あ、昨日はひどい目にあったな~(主に相手が。)

そうそうあるわけではないのに、あるという可能性を提示された俺は、

朝からものすごく憂鬱だった。



「はよぁざぁ~す」(おはようございまーす)



今のが朝の挨拶

いつもテンション高いというわけでもないが、

今日は特別元気がなかった。



3日目からこの調子は相当ツライ・・・

一週間もつかどうか心配である。



とはいえ、まだ始まって三日目、授業も少なく

部活にも入っていないため、早く帰宅の時間を迎えることができた。



「早く帰って寝よ。」



そう言って今日もカバンをとり下校を始めた。

・・・が、



「待てよテメェ」

「・・・あん?」



やべ、素で返事しちゃった!

絶対「あん?」じゃねぇ!的に思われたわぁ・・・



「あん?じゃねぇよ!」

「あら、わかりやすい人。」



なんかお手本通り って感じだなオイ



「昨日俺様の部下が世話になったそうじゃねぇか」

「え~、その話明日じゃダメ?」

「いいわけねぇだろボケェィ!」



だろうな~。

なんかめんどくさくて全部素で話しちゃってるし

こういう人に 明日じゃダメ? とか、聞くもんじゃねぇな



「昨日泣きじゃくって帰ってきたんだよ。落とし前つけろや」

「そのめつきこわーい」

「オメェが言うな!」



・・・ごもっともで。

正直このガタイの差で勝てる気しねぇな~

でもこんな裏道誰も来ねぇだろうしな~



「そんな余裕かましてるヒマあんのか?」

「そんなわけないっしょ。正直あんたみたいなのとたいま、ん、、、で、、、。」

「誰がタイマンなんて誰が言ったよ」



うわーーーーー!後ろからなんかでたーーーー!

1、2、、、5対1 !?



本気でやべぇ。

・・・!

なんだよコイツ!超速ぇ!

やべぇ ガードが間に合わねぇ!!



「ぬぁっ!」



ドサッという音が響き、ドーンという音で煙が広がった



「何だってんだ一体!新手か!?・・・ゲッホゲッホゴッホ!」



いや、俺を相手の一撃から助けたように見えた。

つか、息が苦しい!目がいてぇ!

なんだ?催涙弾?なんで?ホントなんで!?



「流石に分が悪い、逃げるよ?」

「ハッ。」

「ゲッホゴッホ、っはぁ!?」



俺はなんもわからないまま担ぎ上げられ、その場から離れていった。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


おまけ


「動いて逃走の邪魔したら置き去りにするからね?」

「え、助けに来たんじゃないの!?それってアリなの!?」

「動くな。」

「ハ・・・ハイ。」


いや~ 最低5日って書いたくせに1日で出しちゃいましたね

まあこんな日もありますよね~w

まだまだ序章って感じですねw

次回らへんから本編っていうか起承転結の起もはじまるので

お楽しみに!


前回に引き続き、アドバイス募集中です!

お気軽にどうぞーw


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