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銃道部+瞳Life!  作者: 山田君
1/2

001.始まる前日。

「名前、星乃悟史ほしのさとし。青守中出身、終わります」



俺は昨日、高校へ入学した。

見ての通り、今のが俺の自己紹介である。



俺は目つきが悪いせいで、昔から人に嫌われた



そんな俺も一応、高校はメンバーがガラリと変わるし、

今までと何か変わるかも知れないと、期待してみようと一時期は思っていた。

新しい環境になれば、何か変わるかも知れないと。



でも、考えてみればそうじゃない。

俺が蔑まれたのは環境のせいでも、ましてや友達のせいでもない

この、瞳のせいだ。



それを理解した時、この目がある限り無理なのだろうと

また静かになりそうだと、そう、確信した。

そう、思ってきた。

しかしその日の下校中───



「オイ、まてよテメェ」



──その確信はちょっと違う意味で砕かれたのである・・・

この瞳のせいで何度も喧嘩には巻き込まれたから可能性はなくもなかったが

2日目からとは思わなかった。



「にしても典型的なカツアゲだな。」

「んだとてめぇ!痛い目みたくなかったらさっさと金を───ぐぁっっはぁー!!」

「なんだてめぇ、痛い目みたくなかったら二度とこんなことすんじゃねぇボケェ」

「す、すみませんでした・・・。」

「分かればよろしい。」



膝蹴りって案外効くもんだな~

暴力問題とかならないよな・・・?



「んじゃ、帰るか~」



学校を出た途端にカツアゲにあい、徒歩通学でまだ距離があるのに結構疲ていた

家に着いた頃には息が上がっていた。




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



おまけ


「あ、学校に財布忘れた。蹴ることなかったかな(汗)」───



───「痛い・・・怖い・・・死ぬ・・・もうヤダ・・・。」

ようやく第一話出せました~

正直まだストーリー設定とか全然決まってないんで

つじつま合わないところも出てくると思いますが、

その都度作品のつじつま合わせにちょこちょこ編集を入れるたい思いますので

案とかアドバイスある方は気軽によろしくお願いしますw

作品投稿の日程などは未定ですが、

早くて5日、遅くて1ヶ月くらいと思ってください

理解とご協力をお願いします。


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