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雨と海月  作者: カンチ
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プリズム

海月の色は何色ですか?

朝立ち上がる交差点

今日も、花が飾っている。


濡れた髪をかきあげる、

君を好きになった日から、カッコつかないばかりだ。

そんな僕を見て、君は笑っていた。


広がる髪 優しい瞳 眩しい笑顔

2人で行った水族館

写真機に映らない、目の奥に映っている、君との時間

昨日の事のように思い出す。


いくつ年が過ぎただろう、僕は背も伸びて声も変わってしまった。

今の僕を見ても、君はわかってくれるかな?


顔を上げ目が眩む、霞む瞼を開けると


君は立っていた 海月のように

あの日のまま、綺麗な姿で。


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