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第1話「セリとナズナとふたりの宇宙船」①

「セリ、星を見に行こうよ」


 幼い頃、よくナズナに誘われて僕らは星を見に行った。昔からナズナは星が好きな子だったけれど、僕はあまり好きじゃない、むしろ星は嫌いだった。それでも、裏山を登る坂道を振り返って見る街の夜景は好きだったし、なによりナズナの隣にいられることが嬉しかった。

 いまその同じ坂道を、僕らは昔みたいにてくてく登る。ふと振り返ったら僕らの暮らす街並みが、日が沈む中にぽつぽつと明かりを灯していくのが見える。昔と全然変わらない。ねえナズナ、ここにも星があるんだよ。空ばかり見ていないで、足元を見ようよ。


 日記のなかに、1ページだけ意味のわからないところがある。幼なじみの女の子、ナズナがそんなことを言ってきたのは夏休みがはじまったばかりの夕方だった。つい先月に亡くなられたばかりのナズナのお爺さん、ゴギョウさんが残した日記だという。

 ふたり暮らしだったゴギョウさんを亡くしてからは他に身寄りもなく、気丈なナズナもいっときはずいぶんと落ち込んでいたものだ。僕はずっと心配していたのだけれど、最近はようやく落ち着いてきたようで、時々は今日みたいにうちでいっしょに食事をとったりしている。

 ナズナが来る日は食卓がにぎやかになって、楽しい。母さんも普通においしいご飯を作る。良いことづくめだ。毎日こうなるといいのになあ、とは思うよ。僕もね。

「今日ね、児童養護施設の人がみえて、秋口からのことをいろいろとご説明してくださったんだけれど、必要な書類がいくつか足りないんですって。それで家の中をいろいろと探してみたらおじいちゃんの日記帳が出てきて」夕食の後、僕の部屋でナズナが日記を取り出して始めたのはそんな話だ。児童養護施設ってうーん、それはちょっとまずいなあ。

「あのねナズナ、父さんも母さんも言ってたんだけど、ナズナさえよければ施設なんかじゃなくてうちに」

「そんなことよりセリ、これを見てよ!」

 いやいや、そんなことって。大事なことなんだよ。でもこちらの話を遮ってナズナが開いて見せたページには、なんだか下手な絵が描いてある。なんだこれ?ああ、地図なのか。むむむ?なるほど確かにこれはおかしいなあ……。その地図には、

「『宇宙船』って書いてあるでしょう!」

「書いてあるね」ご丁寧に矢印まで引いて(ここにあります)なんて書き込みまでされてる。僕はまじまじとナズナを見つめた。うん、真面目に言ってるなこれは。

「ねえセリ、わたし思うんだけどこれってやっぱり!」

 とはいえここはボケたフリして流した方がいいやつだろう。あわてず騒がず僕はメガネのブリッジを指でクイっと上げて答える。

「『宇宙船』、それは父さんがたまに買ってる雑誌の名前だよ。主に変身ヒーローや怪獣を扱う……」

「セリ、」

 ナズナが眉をひそめてぐっと迫る。あー近い近い。近いですよナズナさん。

「それはね、違うと思うよ」

 ナズナが剣道を始めてずいぶん経つ。腕前の方は結構上達したそうなんだけど、昔から距離感というものにあまり自覚がなかったのに、更に突然ひとの懐に踏み込んでくるようになったのは、それはちょっと困るな。うん、だいぶ困るぞ。

 お互いもう14歳。季節は夏。夕暮れ時にひぐらしの鳴く声がBGMに流れると、うっかりひと夏の思い出を作りそうにな……らないのだ、僕は。物事をわきまえた幼なじみの男の子というのが僕の役割だからね。例え幼なじみの女の子がそばにいて汗がたらたら流れたって、それはほらただの生理現象だよ人として仕方がないだろ!あーもうあーもう!!

「これ、廃園地の地図でしょう?」ナズナは言う。うん、どう見たってそうだねこれ。『廃園地』と皆が呼んでいるのは、僕らの暮らすこの街の裏山に残る、古い遊園地跡の廃墟のことだ。

「まさかゴギョウさんがそこに宇宙船を隠したとでも?はっはっは、ナズナさん。あなたは小説家になるべきだね」

「……セリ、わたしのことバカにしてる?」

「いやいや、全然」まったくそんなことは思っていませんよ?本当に思っていないよ。

「よし、ならばセリくん。これからいっしょに宇宙船を探しに行こうじゃないか!」

「これから?」もう遅いし明日にしない?

「これからよ」

 あー、ちょっと目が据わってるなあナズナ。やっぱこれストレスで視野狭窄とか、一見平静に見えても内面には色々と不安定な要素があって、それが表に出てるんだろうなあ。幼なじみの男の子としては、メンタルケアも担当しないといけないよね。

 そういう事情を両親に話したら、すぐに強力なハンディライトを貸して送り出してくれた。理解の早い親って大事ですね。僕は愛用のリュックを背負ってナズナと二人で黄昏の街路を歩き出す。あのーナズナさん、その背にあるものは何ですか?「木刀。」なんと心強いことかー。


 そんなわけで、裏山へ続く道を登りながら、いろんなことを思う。昔は何も考えずにふたりで並んでいられたのに、近頃はそうもいかなくなった。ナズナは勉強にもスポーツにも一生懸命で、いまやクラスの人気者だ。それに引き換えこっちは校内でも一、二を争う存在感の希薄なインドアギークと評判で、陰キャなことこのうえない。まるで釣り合いの取れない天秤。

「あのふたりはなんでいつも一緒なんだ?」って陰口叩かれてることはよく知っている。うらやましいだろバーカ。

 剣道仕込みの綺麗な姿勢で背筋をまっすぐ伸ばして歩くナズナと、猫背に屈んで視線を落として歩く僕。いつの間にか背が伸びたなあナズナ。

「セリ、背が伸びたね」「えっ僕?」「そうだよ、もっとシャンとしなよ」この歩き方は癖というか、身に付いた習慣ですよ。

「ナズナは――」

 ナズナは肌、白いなあ。運動やってりゃふつうはもっと日焼けするものだけどね。なんか打ち切りで終わったらしいTVドラマのダサいサメ柄Tシャツの上に地味な灰色のパーカーを羽織って、ボトムスはさらに地味な体操着ショーパンのスタイルだ。でも、ナズナはもっと、おっと。

「――もっと足元に注意した方がいいよ?」「ぎゃっ」

 小石に躓いたナズナの腕を押さえる。あまり力を入れ過ぎないように、あまりナズナを驚かさないように。パーカーの下には、繊細で華奢な女の子がいるんだから。

「フフフ武道家を志すモノノフにしては足元が甘いですな」「うるさいわい!」


 さて廃園地だ。ここもかつてはそれなりに繁盛した遊園地だったそうで、もよりの駅から伸びていたというモノレールこそ廃止されとっくの昔に軌道が撤去されても、まだ敷地内には観覧車やコースターなんかの残骸が結構残っている。再開発の計画は何度か持ち上がるのだけれど、なぜかいつも必ず頓挫してそのままだ。そんなものだから時々子供が入り込んだり、他にもいろいろ地域で問題視されて、いまでは監視カメラが設置されたりなんなりで立ち入る人もない。表向きはね。

「ナズナ、そこ気を付けてね」ハンディライトで足元を照らして、破れたフェンスをすり抜ける。監視カメラなんて、このセリ様にかかれば簡単に突破できるのです。いやなに、あらかじめ死角を知っていれば別にどうってことはないわけでして。ささ、どうぞどうぞと、お手を拝借。

 眼前に広がる廃園地の光景はまるで、まるで……潰れた遊園地みたいだ。どうも僕はこういうものには風情を感じない節がある。日が落ちたばかりの蒼い夜空にシルエットを浮かべる遊具の残骸は殺風景で活気のカケラもない。でもまだ所々に灯火が見えるのは、あれはきっとまだ太陽光発電の照明が生きてるところがあるんだな。それは、なんかいいなあって思う。

「不思議ね。昔から遠目で見てよく知ってたのに、中に入ったのは今日が初めて」

「僕は何度か入ったことあるよ」そんで滅茶苦茶怒られたりしました。インドアギークの評判とは裏腹にねー。最後に入ったのいつだったかな。

「おじいちゃんにはずっと止められていてね。今ならなんとなくわかるな」

「宇宙船が隠してあるから?」

「そういうこと」うーむ。

「ねえ、ナズナはここに宇宙船があるだなんて、そんな話を本当に信じてるの?」突然素っ頓狂なことを言われて、それを信じるタイプと信じないタイプに人間を二分したら、間違いなくナズナは後者の方だろう。なのに、なぜ?

 ナズナは、夜空のどこか遠くの方を見つめて答えた。

「本当はね、地図の場所に宇宙船があってもなくても、別に構わないんだ。それは大事なことではないの。でもね、なにかしたかったのよ。わたし」なにかって、何を?

「おじいちゃんが突然亡くなってしまって、ただこのまま周りの人たちに流されてしまうだけではなくて、自分でなにかを見つけ出したいの」それは、何なの?僕が、隣にいてもいいの??

「もしもこの地図が、おじいちゃんの残したメッセージなんだとしたら、わたしはやっぱりそこに行かなきゃいけないんだって思うのよ。何があるのか、何もないのか、それを確かめないと」お爺さんが残した、ね……。

 たぶん、心に抱えたやり場のない目的意識と、それを阻むどこか空虚な感情が葛藤コンフリクトを起こして、だから、君はなにか行動を起こしたいんだろうね。でもいま僕らがここに立っているのも、やっぱり誰かに流されてのことじゃないの?だったらむしろ。

「ねえナズナ、さっきも言ったけれど、もしもナズナさえよければ――」養護施設なんかじゃなくてあっ。

 あーこれは、うーむ。このままでいるのはちょっと宜しくないな。どこかいい場所がないかなあ……。手で目庇(まびさし)を作ってちょうどよいところを探してみる。メガネに灯る輝きにナズナが気づかないように、きょろきょろ周囲を見回してみる。

「あのねナズナ、ちょっとここに座って待っててくれる?」幸い古いベンチがひとつ、まだ生きてる灯火に照らされて残ってた。座面もそれほど傷んではいないし、ハンカチでささっと拭ってさあどうぞお姫様って感じです。

「えっセリ、なになにどしたの急に」

「ちょっとその、用事というかなんというか……」こんな時、日本語には便利な言葉があります。

「キジ撃ちに行ってきます」

「なにそれ?」最近の若者は言葉を知らない、嘆かわしい風潮である。仕方ないなあ。

「立ちションしてくる!!」

「バカっ!そんなのわざわざ大声で言うなっ!!」「はいはーい」「返事は1回!」僕の背に投げかけられる言葉を振り切って走る。急げ急げ。走りながらベルトに手を掛ける。


 野暮な用事を片付けて戻ってきたら、手持無沙汰に木刀を抱えてひとりベンチに座ったナズナは、遠目で見てもやっぱり寂しそうだった。たったひとりの家族を亡くして他に身寄りもなく、そりゃ辛いだろうなあ。守ってあげないとな。そう心に固く誓って、なるべくゆるく弛緩した笑顔を作る。

「お・ま・た・せ~、ごめんね」

「おかえりセリ。お花は摘めた?」「なにそれ??」「なんでもないよ、じゃあ行こうよ」でもスッと立ち上がったナズナの目が、なにかに気づいて不審そうにこっちを見る。さすがにちょっと白々しかったかな。

「セリ、おでこ赤いよ」え?「どっかぶつけた?」あー、あんまりずずっと近づいてこられるのは困るな。「あーその、虫に刺されまして」「キジ撃ちに行ったのに?」ふふっと笑うナズナ。

 そのほうがいいよ。笑っている方がずっといいよ、ナズナ。隣で僕も、笑顔を作る。これでいい、それでいいんだ。「さっきなんか光ったよねーセリ」「そう?気がつかなかったなあ」おっと、ここは笑顔のまま流そう。


「そしてここが地図に示された場所な訳です、どうですかナズナさん」優秀なガイドは決して道に迷ったりせずに、速やかにゲストを目的地に連れてくるものなのです。幸いその後はキジが飛ぶこともなかったですし。「うーん」でもナズナはなんだか不満そうだな。

「ここ、プールだよね」「そうだね」正確に言えばプールの跡、だ。ウォータースライダーの鉄骨やレストハウスの廃墟なんかも残ってる。「確かに地図の画もそれっぽかったから、てっきりプールの中に沈めて隠してあるのかなあなんて、思ってたんだけど」水はすっかり干上がってるね。

「仮にプールに水が張ってあっても水深1mちょいとかだよ。宇宙船なんか隠せないよ」世の中にはそれで隠せるサイズの宇宙船があるのかもしれないけれど、僕は知らないなあ。

「例えばジェットコースターが実は宇宙船で、レールから飛んで行く……とか……?」いやあ、それもないですよ?確かにレールはまだ残ってるけど流石にコースター本体は撤去されているし、そもそも遊園地のジェットコースターは宇宙船を飛ばしたりは出来ませんからね。

「ねえセリ、掘ってみようか」「ここを?」「うん。シャベルとか持ってきてない?」「あー、あります……よ、はい」リュックをがさごそやってシャベルを取り出す。庭で植木鉢なんかに使うやつだ。

「わぁ、ありがとうねセリ。キミはいつも気が利くねえ。よし!」いやいや、よし!じゃないですよナズナさん。

「ね、ねえナズナ、持ってきておいてなんだけど、そんなシャベルで宇宙船なんて掘り出せないんじゃないの?」「なんでよー」いや、なんでよと言われましても。玩具の宇宙船が埋まってると言うならばともかく、どんだけ掘れば出てきますかね宇宙船。

 ぐぬぬ、と唸るナズナを見てるのも楽しいけれど、どうやらこれは本心から困っているようだなあ。ほんの少し、なにかの引っ掛け(ブラフ)で呼び出されたんじゃないかと疑ったんだけど。ほんの少しね。

 やっぱりナズナは気づいていなかったんだな。日記に書かれた廃園地の地図。「宇宙船」「ここにあります」の文字。それは明らかにナズナ自身の筆致、ナズナ自身の筆跡だった。入ったこともない廃園地の地図を自分で描いて、文字まで書き込んでいるのにそのことを自覚出来ずにいた。誰かがナズナの認識に制限を加えていたんだ。何者かの行動暗示、催眠操作の類が、ナズナをここまで誘導していた。

 むしろ僕のところに話を持ってきたことの方が、計画外の行動だったんだろう。行動暗示は人間に単純な行為を実行させることは出来ても、なにかを禁じることはなかなか出来ない。「この場所まで来い」は命じられても「ひとりで」という負荷をかけることは難しいし、「夜の間に」「誰にも秘密のままで」なんて縛りを課すのはおよそ不可能だ。

 むしろ、人の内心にある不安な心理は容易く刺激される。おそらく暗示によって「廃園地に行かなければならない」という圧力を受けたナズナは、無意識のうちに生じた危機感から、僕に手助けを求めて頼ってくれたんだろうな。嬉しいね、本当に嬉しいことだよ、ナズナ。

 例えそれが「幼なじみの男の子」という、僕と僕の両親が君に対して十数年間構築してきた、つくりものの関係性に基づく行為だとしても。それもまた君を縛る暗示で、ただ何処かへと君を誘導するだけの関係に過ぎないとしても。

 ねえナズナ、君は、君が思うよりもずっと強く、周囲の誰かに流されてにこの場所に立っているんだよ。僕もその一人に過ぎないのだけれど。しかし催眠操作を行使した相手に地図まで描かせて特定の場所に呼び出すなんてふつう、人間には出来ない。普通の人間には出来ない。こんなことが可能なのは……。

「やっぱり宇宙船なんて最初から……あれ?」むむ、なにか気づいたのかな。

「ねえセリ、ここの芝生、なんか変だよ。おかしい」おっナズナさん、ちゃんと足元に注意するようになりましたね。そうだね、これは昔ねー。

 その時、スマホの着信音が鳴った。僕のじゃない。僕のスマホはナズナからの着信じゃないと鳴らない。着信画面を見たナズナが、不安と驚きの声を上げる。

「……おじいちゃんだ!?」やはりか。僕はベルトに手を掛ける。


「もしもしおじいちゃん!?どこにいるの?元気なの?」発信元の声は聞こえないけれど、果たしてゴギョウさんなんだろうか。

「生きていたの……」

 そんなはずはない。ナズナのほかに身寄りのないゴギョウさんのお葬式はうちで出したし、御遺体は火葬して市民墓苑の樹木墓に葬った。それはナズナだって知ってる。そしてナズナはなにも知らないだろうけど、ゴギョウさんの最期を看取ったのは実はこの僕なのだ。

「えっ、なに?もう一度言って」ナズナが僕の方を向く。「自撮りをしなさいってこと?」僕は無言で頷き、それを促す。「右目が入るように、大きく開いて。うんわかった」網膜か虹彩か、生体情報を取るつもりだな。なるほど。

「はい、撮ったよ。どうかな?画像送る?あれ?」不安そうに僕を見るナズナ。

「切れちゃった……」生体情報が認証されれば、画像そのものは必要ないんだよ。なにかが始まるのはこれからだ。僕がナズナの背後に一歩近づくと、廃園地に生き残っていた数少ない照明が、音も無く一斉に消えた。

「えっ、なにこれ。きゃっ」偽装(カモフラージュ)された地面が揺れてどこかで何かが動き出す、そういう音が響く。バランスを崩したナズナに僕はすかさず手を回して、その身体を支える。「ありがと……」囁く声は僕以外の者には届かなかったろう。

 ほんの僅かに、体感温度が上がるのを感じる。別に女の子と密着しているからではないぞ。地面が熱を帯びているんだ。いや地面の下、だなこれは。地下にあると聞いてはいたが「おじいちゃんだ!」えっ。


 ゴギョウさんは夜空に浮かんでいた。


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