表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
いきなり土地神になっちゃった。あやかしには狙われるけど意外と楽しいです。  作者: マロ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

31/134

31話目 二人目の転校生

今日また転校生が来るらしい。


もちろんクラスは色めきだっている。もちろん僕もウキウキしている。


にしてもこの間、琴巴が転校してきたばかりなのにスパンが早くないか?


男子は新たな美少女の登場を期待し、女子はイケメン転校を期待している。


僕も、もちろん美少女を期待している。


「はーい、席についてー。また転校生がきたぞー!」


みんなはやく転校生を見たいのか、すぐに席につく。


さて、転校はどんな人なのか!



「では、入ってきてくれ。東京から越してきた、伊東礼央くんだ。」


そう言って入ってきたのは…

ちょっと茶色がかった髪色で、顔が整っている。身長は175センチはあるだろうか。

高身長のイケメンだった。


女子の興奮は今最高潮に達してる。

キャーキャー騒ぎ立てている

しかし、一人だけ、琴巴だけはとても驚いた顔をしていた。小さく「嘘でしょ?」と言っているのを聞いてしまった。


「みんな今日からよろしく!東京から越してきました伊東礼央です!好きなスポーツはバスケで、好きな食べ物は…あ!立花さん!」


「よ、よろしくね?」

琴巴はすごく嫌な顔をしてそう言った。


「なんだ?知り合いか?」


「昨日たまたま会って話したんですよ〜。なんだー!同じクラスだったのか!嬉しいなぁ〜!」


こうして、なんだがとてもコミ力の強そうな陽キャの転校生がうちのクラスに加わった。






見てる。見てる。見てる。


伊東君、たぶん金魚ちゃんたちのこと目で追ってる。

と言うか触ろうとしてくるのだが!?


なにこの子!?普通触ろうとする!?


「ねね!真広はなんか金魚とか飼ってたことあるの?」


見えてるじゃん…


「な、なんで?」


「いや、なんとなく気になって!」


「小さい頃にね。」

絶賛数百匹の金魚を飼っております。今は神域のかなり上空を泳ぐように指示していて見えませんが。

神域にも結構あやかしがくるようになったのでね。



「へー。」


「真広帰ろ!」

琴巴が帰る誘いをしてきてくれた。


「立花さん!俺も一緒に帰っていい?」


「ごめん、この後私たち山に行くの。」


「ん?」

山にいくなんて、聞いてない聞いてない。


「あっ!修行しに行くの!?じゃあ、真広も陰陽師なの!?」


なんで立花さんが陰陽師って知っているんだ?


「気になってたんだけど、琴巴は伊東君と友達なの?」


「山で修行している時に会ったの。」


「そうそう、俺たちそこで意気投合したんだ!」


「意気投合はしてないかな…」


「じゃあ、伊東君は陰陽師なの?」


「いや、違うよ!俺は少し強いだけ。」


なんじゃそりゃ。


「あなたより真広のほうが強いわ。」


なにを言い出すんだ!?


「ヘェ〜。おれより強いねぇ。じゃあ、この後あの山にいって対決しようか。」


「え?え?いや、やらないよ。」


「受けて立つわ!」


「やらないよ?」


「よほど自信があるんだな。俺も全力で戦ってやる。」


「いやいや、やらないってば。」


そんな僕を置いてけぼりにして、この後も二人でバチバチに話を進めた。気づいたら僕も山の山頂まで連れてこられて、もう伊東君と距離をとり向き合っていた。



「真広絶対勝ってね!」


「真広、思い知らせてやるよ、お前がどれだけ弱いかを。」



「え?ほんとにやるの?」




こうして天才vs天才の戦いが始まった。


次回投稿は7月6日予定です。


基本、仕事、プライベート優先なので投稿が止まることもありますが、完結できるよう続けていきます。


「面白い!」「続き読みたい!」「最後まで見たい!」など思った方は、ぜひブックマーク、下の評価を5つ星よろしくお願いします!一言でも感想お待ちしております!!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ