表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
塩と蜂蜜と珈琲 「改」  作者: ウメミツエモン
13/13

アシナガバチと右衛門家

有田の磁器は「柿右衛門」「今右衛門」が有名です。

陶器の窯元では「源右衛門」がブランドです。


ちなみに高級食器メーカーとしては、ぼくの個人的な好みもありますが、「大倉陶園」「深川製磁」「香蘭社」さんについて、骨董屋さんリサイクル屋さんは、知っておいて当然の扱いをされます。


ついでになんですが、ZIPPOライターと同じく、年代や時代で価格の相場が変わるのは「noritake」さんでしょうか。


珍しいところでは「TOTO」の前身である「東洋陶器」のコーヒーカップなどもレトロ感溢れる品物があります。

『あしなが蜂と暮らした夏 (単行本)』 甲斐信枝

http://booklog.jp/item/1/4120053431


ミツバチを飼うことを決めてから、スズメバチ対策とか事前に学んでおこうと考えて、市立図書館で、たくさん本を借りてきました。

いろいろ読んでいると、スズメバチやアシナガバチも人に慣れるとまはいかなくても、実際は慣れることもあるそうですが、敵対せずに共存できることがわかります。


この方は絵本の作家さんみたいですが、アシナガバチを自宅で飼ったお話しは素晴らしく、興味を引かれます。


その経緯の中で「利右衛門」という家のおばあさんとの出会いが書いてあります。

古い家柄だそうで、そこで疑問。

そういえば、佐賀の有田の焼き物の窯元さんは、なぜみんな「右衛門」と名を使うのか?


古いころからの流行りの名前かなという程度で考えていました。


実際は、ウィキペディアで調べるとわかります。


ちなみに我が家の姓についても、「名字由来net」や「日本姓名語源辞典」で調べました。https://name-power.net/


めっちゃ限定された地域由来の名前でした。

父母の本籍地だった地名まで出てました。

(すげー!)


日本の神道では、神様は「名前が変われば、働きも変わる」という認識があります。


姓名判断も大事な側面はありますが、別の捉え方をすると、働きを変えるときは名前も変えて良いという発想もあります。


詩を書くときのペンネームと小説のときのペンネームを変えるとか、実際に、ぼくが尊敬しているある方は、そのようにされています。


いまのところ、ぼく自身は作品も含めて、メジャーでもないし、頻繁に名前を変えても、誰も気がつかないでしょう。


お気に入りの作家さんの作品に感想を書かせて頂くときに、ちょっと前と名前が違っているのをすこし心配するくらいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ