人物描写、風景描写の練習 執筆者の戯言
前回の小説の出来は自分自身ではなかなか納得がいっています。が、話している人物、つまりドワーフの店主や人の客の容姿が分からない。それと同時に火事屋の鍛冶場がどんな様子なのかも分からない。
私自身はそこまで気にせずに読めたのだが、やっぱりあった方が良いと思う(というか絶対に書かないといけないことだと思う)。
ので、今回は練習用短編小説④ではなく、人物描写や風景描写の練習をしていこうと思います。
(そんなもん自分のメモに書いときゃいいのに何故ここに書いて投稿するのか? まあ一種の活動報告みたいなものかな……)
●練①の描写
主人公"私"
ある程度整った顔に少し白毛が生えてきた黒い髪に包み込むような黒いジャケットと空のように薄い水色のジーパンを着ている。
無気力そうな黒い目が印象的。
風景
(私から見れば)何処かで見たことがあるような塀の向こう側にはこれまた、いたるところに何処か見たことがあるような緑の葉をつけている木が生えていて、カラスや雀の鳴き声がたまに聞こえる、そんな変わりばえしないような景色だった。
猫(本編に書いたものをそのまま持ってきたもの)
この猫はアメリカンショートヘアーというんだったろうか? 顔と体に黒と白の縞模様の毛色を持っていた。瞳の色は外側から、黄緑に薄茶色、そして、中心に黒、と続いていた。
そして、顔をはみ出るかはみ出ないかくらいの、細長くて可愛らしい白い髭と、これまた可愛らしい小さなピンク色の鼻がついていた。
しかしながら、野良猫なのか、首輪はついておらず、少しばかり体が汚れていた。
鼠
猫に比べれば数段小さく、土色の毛を持っているが、ハムスターのような可愛さは無く、むしろ煩わしさを感じる容姿で、少し分かりづらいが土がついている。
短いですがこれだけです。すみません。
練①と②のそれぞれの描写は……書かない可能性が高いです。
というのも、描写をするのはあまり得意ではない訳で……それに最近は書く気力がなくなってきたました。
その理由としては、毎日書き直しながらしっかりとした小説を書くことが厳しく、苦痛になってきた訳です。
……なので、毎日小説を書くことは続けつつ、しっかりとはしていない小説を書くことにします。
小説といえば量よりも質でしょうが、このままだと小説を書くことをやめてしまいそうなんです。
それに……そもそもこれは『練習用短編小説集』っていうタイトルなんだから、しっかりとした小説を書いても、それで小説を書くことをやめてしまったらこれを作った意味がない!
そんなちっぽけな見栄は今は要らない。今は質が悪くても書き続けなければ……書き続けながらも、質を高めていく。それで納得のいく小説を書けたと私が思った時に、本格的な小説を書いていく!
……それでも、その本格的な小説を誰かが読んでも面白くないと思われるかもしれない。
まあそれでもいい……私が書きたい小説をしっかりと自分の納得がいく小説に出来れば、それでいい……。
だがそのためには書くことを続けること、それが大切だ……。
ああなんか恥ずかし。これで小説の質が良くなっていかなかったら最悪だな。
とにかく……これから私の小説が読みにくくなることをどうかご了承下さい。(質が悪くなると聞いたら、読みたくなくなるとは思いますけど……)