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練習用短編小説集(?)&執筆者の戯言  作者: 時代
それで書けなくなったら意味がない
23/26

選択肢を作る 練習用短編小説⑤未完成

今回はもう酷いです。小説書いて完結まで行かなかった。

というより行く気力がなくなった。これは書きたい小説じゃないし、この小説の展開のこと考えていても無駄になるだけだろと思ったらもう書けなかった。

………………………………………………………………


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…………………………


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………………


…………


……サスガ二シツコイデスネ。




 ちょっと、自分の学習能力のなさに無言で嘆いていました。「あああああ——」と言葉なき呻き声を上げようかと思いましたが、それだと怒った時の唸り声と間違えられそうなので……無言には無言の圧力がある? そんなのあるんですか?


 それはさておき、サブタイトルにもある通り、プロット不足です……はい、プロットねぇからどう書くか悩むんだよ。という風に思うのは一時的なことかもしれませんがね〜、少なくとも今はそうだと思っております。

(プロットないから物語があっちこっちに動いて滅茶苦茶になるんですよ)


 うーん? 何か違和感が。練習小説……書き方の練習と小説の根本的なこと……?

 言葉に表してみたが意味が分からない。


 今までは小説の書き方の練習をやってきたけど、どうにも話に筋がない、纏まりがないと思っ……多分無意識にでも思っていたと思うんです。


 で、その原因は何なのか? さっきも言ったように……

 プ ロ ッ ト 不 足。

 これに尽きると思います。

 圧倒的設定不足、私は何でもかんでもその時思いついたことで書いているというのはここまで読んでくれた方……いる……のか……? 居ないだろうから、まあそうなんだと思ってくれたら幸いです。

(そもそもこの話を読んでくれるのか怪しい……)

 今のこの執筆者の戯言もそうです。何話すか決めずにその場の思いつきで書いてます。

 纏まりがない。

 なのでプロットがあれば、なんとか……なんとか纏まりのある話が出来るんじゃないかと思う訳なんですが。


 練習用短編小説②③……一応プロット(笑)を付けてた筈です。それ以降なし。

 暗(略を無理矢理に完結させた時に何か言ってなかったけなぁ。プロット書こうとかって……言ってなかったっけ……? 言ってたと思うんだけどなぁって、自己嫌悪に陥る。小説書くのが苦手になる。それによって小説を中々書けず更に——

 早く抜け出したい悪循環……。


 とりあえず今回書いていく短編小説のプロットを作成


 プロット作成中…………終了


 プロットを後書きに移動しました。




 練習用短編小説⑤ 選択肢を作る




 車輪がレールの隙間を通り大きな音を出した。その音は一定の間隔で響くので、まるで音楽のリズムを刻んでいるようだった。


 俺はそんな音楽を薄暗い視界の中、思い出したかのように耳で聞き取り始めた。


……うるさいな。なんだってんだ?


 重い瞼を少し開いて瞬きを何回か繰り返した後、すぐに状況を理解した。


 そうだった、俺今電車に乗ってるんだった。で、目的の駅まで結構かかるからその間に寝ようと思って寝て、今起きたってことか。


 大きく欠伸をした後、腕を上げて伸びをする事で、頭をすっきりさせた。


 さて、どうするかね。今は——駅か、まだまだあるな……二度寝しようかな? でも今は起きたばっかりなせいか眠気がないから、多分眠れないな。


 こういう時は窓の外でも見るに限るな。


 そう思い至り、外を見ると緑の葉っぱが生い茂る木々が流れるように通り過ぎ続ける様をしばらく眺める。


 あー緑が綺麗だなぁ、やっぱり自然っていいよな。心が癒されるしなにより目にいいしなー。


…………飽きた。


 なんとなく車内を見渡すと、俺を含めた乗客全員が座っていた。電車の床の上ではない、座席の上にだ。立っている乗客は一人もいなかった。勿論座席の上ではなく、床の上でのこと。

 そんな馬鹿らしいことを考えていると、奥の通路から一人の男が通ってきた。顔は青白く、何かに怯えているかのように周囲を気にして震えながらゆっくり歩いて俺の側を通り過ぎていった。

 そんな男の怯えた様子が気になった俺は、自分の座席から身を乗り出してその男の後を目で追った。


 男の歩く先にはこの電車を乗り降りするための扉があり、その前には何故か人が一列に並んでいた。その先頭に立つ人の横には、何故か車掌さんがいて、今扉に一番近い人となにやら話し込んでいるようだった。

 そんな状況を見ている間に、さっきの男がその列の最後尾に並んだ。どうやらこの男もこの一団の一人となったようだ。

 目的はこの電車から降りることだろう。そのことに違和感はない、だが何故車掌さんが扉の前に立っているのか、これがさっぱりだ。


 そんな疑問を解消するため、俺はその列に並ぶことにした。


 車掌さんは並んでいる人と話した後、安心した顔をして自分の席に戻る人を見送ったり、逆に悔しそうに唇を噛み締めた後、電車が走り続ける中突然後ろの扉が横に開いて、そこに身を投げ出す人を涙を流して見送った。


 俺はその光景を見てショックを受けた。

 い、今人が電車から飛び降りたよな……? え、どういうことなんだ? ここに並んでいる人達も別に動揺していないみたいだし。


 何してんだ! と叫ぶべきだったはずなのだが、車掌さんのあの様子を見たとき、止めるべきではないのかと判断を迷ってしまった。そのことに俺が自分の不甲斐なさにモヤモヤとした気持ちを抱いている間も、列は進んでいく。


 結局飛び降りたのはあの人だけで、他の人は全員自分の席に戻っていった。



「頑張ってください」

「はい……もう少し頑張ってみます。ありがとうございます」


 前に並んでいた人が列を離れて自分の席に戻っていった。今度は俺の番だ、後ろにはまだ人がいる。


「どうも、ええっと……○○さんでしたね。何があったんですか?」


 ちょっと気になって並んだだけだから特に用なんてないんだよなぁ、俺の後ろに並んでいる人に申し訳なくなってきた。


「? あの〜申し訳ない、黙っているままだと分からないだ」

「あっす、すみません。ちょっとぼーっとしちゃってて」

「大丈夫ですよ。ゆっくり、落ち着いて話してくれたらいいですから」

「えーっと、大変言いづらいんですが、たまたまこの列に気がついて、何やってるのかなーって思って自分も並んでいただけなんですよね」

「なんだ、そういうことだったんですね。はぁぁぁ」


 車掌さんはそう深いため息を吐いた。


「ご、ごめんなさい」

「あ、いえいえ呆れてたんじゃないですよ。ただ、ほっと一息ついていただけです。また飛び降りるようとする人じゃなくて良かったってね」

「そうだったんですね……ここに並んでいる人は、やっぱりそういう目的が大半で?」

「……ええ、悲しいことに。自分の歩むべき道を見失ったと言ってね。僕はそんな人達を引き留める為にここに立って話し合っているんだ」

「大変そうですね……」

「まあね、否定はしないよ。でも、こうして僕が引き留めることによって救える命があると考えたら、自然と頑張ろうって、元気が湧いてくるんだ」













執筆者の精魂尽き果てた……………………













ツギ、ボツショウセツ……途中から、あの大体まだ見る辺りから




 森、草原、畑、草原、田、林……森と林の違いってなんだろう? やっぱり木の多さが違うのかな?


 木……木を切る仕事か。

 俺はあんまり体力ないし、斧で木を切る仕事には向いてなさそうだな。チェーンソーなら出来るかもしれない、あ、でもそれなら誰がやっても出来るよな……俺の出る幕じゃなさそうだ。でも、木との関わりの深い仕事だと思うんだよな、うん、自然と直接触れ合える仕事だと思うからちょっとやってみたいな。


 お次は?


 田畑……植物を育てる仕事か。

 これも体力が必要な仕事だろうから、体力のない俺には向いてなさそうだな。畑を耕す機械、トラクター……? を使えば大体のことは出来そうだけど、それなら木を切る仕事と同じように誰がやっても出来るだろうし、俺の出る幕じゃなさそうだ。でも、植物の成長を間近で観ることが出来るだよな、生命の神秘を感じることが出来る……あと自然の尊さとかも。うん、これもやってみたいな。


 お次は?


……


 そんなことを繰り返しながら、通り過ぎていく美しい自然の緑の景色をぼんやりと眺めて楽しんでいたが、うん……飽きた。


 次は何をしようか? お? 景色が変わった。


 街だ。

 家、スーパー、レストラン、発電所、ビル、会社、工場etc


 家……不動産の仕事か。

 なんか……詐欺師が多いイメージだなぁ。実際にそんなことはないだろうけど、そうだな、この仕事は多分コミュニケーションが重要だよな? コミュ力の低い俺には務まらなさそうだ。機械で家を求める人に希望を入力して貰って探してもらうことなら出来るだろうけど、それって俺、というより人間必要ないよな……そんな機械あるのかどうか分からないけど。でも人と関わることの多い仕事だと思うし、不動産という仕事を通していろんな人と関わりが持てる仕事だよな? ということは良い人と巡り合う可能性の高い仕事なのかも、そう考えるとちょっとだけ、本当にちょっとだけ、やってみたい気がしないでもない。


 お次は?


 発電所……ライフライン関係の仕事か。









ここまで書いてようやく気付いた、俺が書きたい展開はこれじゃないなぁ。ほな書き直そうかー(絶望)



そして結果があのざま









プロット(笑)



●物語は人生という名のレールの上を走る電車の中で始まる。

主人公は男、自分はこのままこの電車に乗っていていいのか? という疑問を抱きながら車内の座席に座る人達を見回していた。

電車の出入り口には多分この電車から降りようとしている人の列が出来ていて、それを何故かいる車掌が引き留めて、このまま乗車することを勧めている。その勧めに従って、渋々自分の席に戻っていく人がいれば、勧めに従わずにそのまま降りていく人もいる

がががががががががががががががががががががが


……絶望的だぁ、こんなので……こんなので……私に小説が書けるのかよー……

自信がな、無くなる……ぐ、ぐぐ




——そうだ、小説書こう


頭がおかしくなった訳ではなく、って元からおかしい言うな、あれ? まさか幻聴まで聞こえるように(殴


もう出来るだけ余計なこと考えないようにして無心に小説書いていこうってなっただけです。出来る出来ないかは、まあ出来ない可能性の方が高いですが、やらないよりはマシでしょ(思考放棄)


(今回のプロット酷かった。どういう世界観なのかも分からないし何が書きたかったのかもあんまり分からないしで執筆再開した時困りましたよ。それから記憶を頼りに書き進めるも、ギブアップ。二日連続執筆作業は頭の中身が少ししかない私にはキツかったようです)


次回はすぐです。

次回もまた発狂してたはずですのでそれでも読みたいという方には他の作品を読むことを進めます


つまらないと言われる気しかしません。



*次回は前話の方です、予約投稿でミスしてしまいました。前の話を押して次の話をお読みください。ここだけ見ると日本語おかしいですね。


お手数をお掛けします……

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