第二話
教室に入ると珍しく何も言われなかった。
(そーいえば、今日転校生来るって言ってたな)
がらー
担任の草原が、入ってくる
「ほらー席付け、じゃ、号令」
「起立、気をつけ、礼」
「お願いしまーす」
「今日は転校生を紹介するぞ、入ってこい」
がらー
そこには一言では言い表せないまさしく絶世の美少女がいた、長い黒髪、透き通るような髪質だ、そしてきめ細やかで病的なまでに白い肌、さらに青い瞳
しかしスタイルはいい、胸は大きすぎず小さすぎずと言った感じだ身長は159センチぐらいだろう。
そんな美少女が、入ってきたら当然
「うおーー!!」
教室が、どよめく
「うるさい!少し黙れ!」
教室が静かになり先生が続ける
「自己紹介を」
「朝久野 結依です。」
それは俺の幼なじみの名前だ
「じゃー深谷のとなりだな」
「はい」
結依?が、僕の席の隣に座る
周囲の人間は舌打ちを、していたすると結依?が話しかけて来た。
「ね、ねぇ」
「な、なんですか?」
「突然で悪いんだけど」
「う、うん」
「もしかして、信くん?」
僕は彼女がそーいったとき天にも登る勢いだった
「うん、そうだよ久しぶり結依ちゃん」
僕は泣きそうになっていた
「やっぱり」クスクスと笑う
か、可愛い
そのとき
「起立、気をつけ、礼」
「ありがとうございました」
号令と、同時に男女問わず大量のひとが、こっちによってきた。
「朝久野さんてどこからきたの?」
「朝久野さん好きな人とかいるの?」
「朝久野さん今度出かけよ!」
など、みんなやっぱり仲良くなりたいよなー
結依は舌打ちをした
「あの、あんまりうるさくしないでもらえます?隣の深谷君に申し訳ないので」
「あー、そんな糞デブほっていて」
「きもいし隣に可愛いこが来て欲情してんだろ!糞デブ!」
あーそうだった俺はデブみんなに嫌われてる結依に、嫌われるのも時間の問題か
「うるさい、むさい男が私にちかよるな!香水臭いんだよ!」
結衣が叫んだ
「な、なに言って」
「事実でしょそこの女テメェも化粧してんじゃねぇよ」
「あなただってしてるでしょ」
「してるわけねぇだろ、そのアホ面二度と私に近つけるな!」
「じゃーそこの糞デブはどーなんだよ!」
「さっき、好きな人は要るかと言ったやつだな、教えてやるよ私はこの深谷 信斗が好きなんだよ!」
「ま、まじかよ」
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン