表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある神になり損ねた者の末路  作者: TomSmith
辰見 努、彼の場合
4/30

二時間後 第一鹿鳴寮 305号室

「―――ちなみに今日の講義について詳しく知りたければ、『BLの起源~血塗られたその歴史~ 民明書房刊』を読むように♪以上!!」

「……………………」

「お~い♪たつみ~ん♪きっこえっるか~い♪」

「……………………z」

「寝るなし!!」

 と言って狭山は「BLの起源~その血塗られた歴史~」の角で僕をぶん殴った。ちなみに、広○苑位厚い本である。そこまでしてBLについて書くことがあるのだろうか。

「なぜ寝たし。いつ寝たし」

 鬼の形相で尋ねるBL狂。

「たぶん一時間前かな。寝不足が祟って寝てしまいましたすいません」

「歯ァ食いしばれ」

 「BLの起源~その血塗られた歴史~」と頭蓋骨が表情筋越しにぶつかってバキョッ!!っという音が奏でられる。

「ひゃい。ひゅいまへんへしふぁ」

「解ればよろしい。」

 ふと時計を見るともう十時である。僕たちよゐこはもう寝る時間だ。どおりで眠ってしまったのも頷ける。

「さて風呂入るか」

「一緒に入ろうぜ」

「だが断る」

 僕の貞操がどうなるか保証ができない。下手すると気付かないうちにもうお婿に行けない体になっているかもしれない。

「じゃぁ、お先。」

 ここから先は流れ作業である。風呂、歯磨き、就寝。

 別にこれといった狭山との会話もなかったので省略。

 そして、夢の中へ僕は落ちて行った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ