十月四日 二時間目 旧校舎二階北トイレ 奥から二番目の個室
・かなり濃い厨二病成分が含まれています。
・人がポンポン死にます。
・おそらく鬱エンドです。
・R-18GとR-15の境目を究めようとしています。
・BL要素がネタ程度ですがふくまれています。しかも、作者そこまで詳しくありません。
・それでもかまわない方のみどうぞ。
ここに僕はいた。と言っても、恥をしのんでトイレに籠っているわけでもなく、授業をsabotageしてプレイ・スタジオ・ポータブル《略称PSP》をやっているわけでもなく―――
「がぼっ、ごぼごぼ、ごはぁっ!!」
――――トイレの水を飲まされていた。完璧なる出落ちである。ただ、事実だから仕方が無いことであって。
「おるァ、さっさと飲んで綺麗にしろよ!!」
今、僕の頭を押さえつけているのが、鹿高の狂熊、狂気乱武、巨人などの通り名を持つ、郷田 威である。噂によると、殺人とアブないお薬関係以外の刑事犯罪はコンプリートしているらしい。コンプリートして何が楽しいんだか。あと、あくまで噂なのであんまり信用しないように。
「フヒヒ、バッチリカメラに収めていますよ、郷田のアニキ!」
この、いやらしい笑みを浮かべているのが、姉川 常夫である。常に郷田の隣にいる、所謂「虎の威を借る狐」である。んっ、いつもそばにいるってことはコイツらデキてるんじゃないんだろうか。やっぱ、オーソドックスに郷×姉だろうか。いや、姉×郷もそれは、それで萌え……
「何ニヤついてるんだ、ゴルァ!!」
と、水から引き上げられると同時にメリケンサックを握りしめた手で殴られる。
「童貞も捨ててない奴にわかるわけn…あべしッ!!」
言葉の途中でもう一発。
「どどど、童貞ちゃうわ!!」
性的暴行も犯してないらしい。
「アニキは童貞なんかじゃねーぞ!! この俺と熱い一y…ひでぶッ!!」
常夫もメリケンサックで殴られた。あれ?「この俺と熱い一y」ってことは、やっぱりデキてるの?しかも、予想通り郷×姉?なんか、萎えるわ。
「だからニヤつくなや!!」
「がばっごぼごぶ…」
また、水の中に浸けられ、遠のく意識。
「それから今、余計なこと口走っただろ。今夜覚悟してろ。」
「は、はいッ!!楽しみn…いや、覚悟して待ってます!!」
「ごぼっ、ぐぶぐぶぐぶ…」
遠のく意識の中でバカップルの声が微かに聞こえた。