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感想・ポイント・ブクマ・いいね・誤字脱字報告とのお付き合い

 わたしは感想が好きだ。

 ポイントが好きだ。

 ブクマが好きだ。

 いいねが好きだ。

 誤字脱字報告も嬉しい。


 いろんな作者がいるし、そのあり方を否定しない。


 リアルな人間関係でも価値観や距離感が違う人は多くいるのだから、こうあるべきみたいな、他人への押し付けは迷惑行為でしかないのでしたくない。

 

 それらにさほどストレスを感じない、むしろモチベが上がるタイプの人間だが、考え方が変わることだってあると思う。



 以前、誤字脱字報告すらも受け付けていないクローズドな設定のとある作者のプロフィールに、一度に三桁も報告が来てしまい怖くなったので、窓口を全て閉ざしたと書いてあったのを見た記憶がある。


 読んだ段階では、特に誤字脱字は見当たらず、筆力もあり、文章から窺える人柄も善良そうな方だったというのに。


 それは自分も無理になりそうだ。

 というか、むちゃくちゃ怖い。絶対に泣いてしまう。


 もはや執筆自体、続けられなくなりそう……。

 それでも書きたいを貫ける強さはむしろ素敵!


 本当に、それは誤字脱字報告だったのか。ただの嫌がらせではないのか。

 

 詳細は不明だがブクマ数が多い作品や連載作品には、そういうこともあるのだろう。 



◇◇◇◇


1,感想について



 自分も頂くことがあるが、ランキング上位の方には日々たくさんの感想が寄せられる。


 中にはどうにも困った人もいるし問題がなさそうな言葉でもたくさんの人に言われて困惑している様子が観測されることもある。


 心ない言葉や判断に困るものには、悩んでしまうものだ。

 (本当にヤバいのは既に削除しているのだろうが)


 返信はしない方、最初から閉じる方も、メンタル維持して執筆を継続するのには有益だろう。


 読書も執筆も楽しみたいものだから。

 

 自分は己や自作への適切な御指摘は歓迎するが、優しく言って欲しいタイプの人間だ。


 リアルで何らかのミスを指摘される時だって、いくら冗談めかしていようが「小学生でも分かることですよw?」みたいな煽りはノーセンキューだ。


 今時職場でもそんなふうには言わないし、親しい友人や家族だって言い方ってものがあるだろう。知らん人同士のネットなら余計にだ。


 ちょっとした辛口やイカした軽快なジョークのつもりでも、その感覚は伝わらないことのほうが多い。

 

 あと周りの何かと比較する際は、本当に気をつけて。

 『ここ好き』のお声はメチャ嬉しいのだが、他と違っての部分のお言葉が、鋭利じゃないともっと嬉しい。


 ネタバレを避けつつの説明。

 愛のある御言葉への三倍返しの愛。


 わざわざコメントくれた優しさには、スマートにお応えしたいものなのだ。鼻息を隠して。

 

 自分にとって感想はメチャクチャ有り難くて、励みになるので、当方では開放しております。どうか、お気軽にお立ち寄り下さいませ。




 こんなゆるいスタイルは、長編の鬱展開・モヤモヤ展開系では、難しいことも知っている。



「ドアマットシーン、まだ続くんですか?」


「このクソ妹へのざまぁ、まだなんですか?」


「最近のヒロインBはウザいから、癒やし系のヒロインCちゃんを出して! あの子を幸せにしてあげてっ!」


「サブキャラDくんは最高です。 もっとだ! もっと下さい!! もっと、〜を〜して〜するような活躍をさせて!!!」


 

 惹きつけられる作品には、こんなクソみたいなカキコミをしてしまいそうになるぐらい、入れ込みやすい人間だ。


 全力で自粛して液晶の前で独り言を言うだけで耐えているのは、アツくなれる作品への感謝と感動の雄叫びで、不幸を招きたくないから。

 

 愛や共感を叫んでいるつもりでディスと受け止められたり、判別し辛く無駄に作者殿の心や頭を悩ませては申し訳ない。


 それでも自分にとっては読者からのリアクションは最高に嬉しいので、ついついポイントを入れては、感想を書くことを止められないのだが……。


 


 だって思わず感想を書きたくなってしまうような作品の放つパワーって、本当にすごいんだ。


 最近好きな長編作品でも、かつて感想欄でさんざん罵られたキャラといろいろ踏まえた上で共闘からの百話以上超えでの親友展開が発生して素晴らしかった。

 

 これには感想欄も大盛況だった。


 自分も陽キャが教室で今週のジャ〇プの感想を語り合っているのを勝手に見守りつつ、無言で高速で頷いているような気分になれた。


(影の者はこういった祭には加われない)


 星は既に送ってるので、もはやいいねしか押せなかったが、それらを超えた先にある感動を伝える手段といえば、やはり感想だろう。


 押し寄せる声援は圧倒的だ。

 

 序盤は見事なヘイトキャラであんなに雑魚味があったというのに、アイツよくよく思い返せば……みたいな。


 いつか自分でもやってみたいなぁとは憧れるものの……、そこまでの質があるものは書けんし、ヘイトひっぱったままメンタル維持して感想返しが出来る自信も全くない。


 作者や作品の否定ではなく、ヘイトキャラへの罵倒と分かっていても、キャラメイクの成功と分かってはいても、ネガティブな反応が多数寄せられれば、疲れてしまうことだってあると思う。


 起伏の少ないほのぼので読ませるのも難しいが、WEB小説でストレス描写が続くにも関わらず、中弛みしないで毎回読ませる力を発揮しつつ最終的に納得させてしまう筆力って、本当にすごいわー。

 

 超大作を書けることと、メンタル維持、時間の使い方、どれも憧れる。



◇◇◇◇


2,ポイント・ブクマについて



 ポイント、ブクマは本当に大好きだ。

 言葉にならない好きを、いつもありがとう。


 一瞬で分かりやすく、愛を伝えてくれる、あなた方は最高です。


 ポイントやブクマを頂くと、他の方にも読んで貰いやすくなるのです。 

 あなたのそのご助力のお陰なのです。


 本当に光栄で、有り難くて、助かるのです。


 その声援に支えられ、次もまたお会い出来るような作品が、作りたくなるのです。



◇◇◇◇



3,誤字脱字報告・いいねについて



 貰った誤字脱字報告への軽い感謝も示したい。


 使いました使わなかったけどありがとうを返せるいいね的な何かがあると喜ばしい。

 

 その方々は読み飛ばさずに「鼻毛が出てるよ」と教えてくれた親切な方なのだから。ありがとうぐらいは言わせて欲しい。

 

 まだ遭遇していないが、中には鼻毛チェックではなく辛口ファッションチェックからの全否定勢もいるらしいので、その存在には震えている。

 

 どうかファッションモンスターか傾奇者と思って、自分のことはスルーして欲しい。


 世の中に奇怪で理解不能な文章使いをする奴がいても、君に危害を加えることはないのだよ。


 合わない作品や下手な書き手なんて関わらんとこうと思って、寛容の精神を保ってくれ。



 いいねも好きだ!


 自作は大体コメディタッチの作品なので、滑ってないか不安がいっぱいだ。


 どっかの誰かにはアリなんだと分かり、非常に有り難い。

 すっごい助かる。

 

 いつもリアクションを頂き、本当にありがとうございます。



 反応との付き合い方は執筆スタイルと一緒でそれぞれだ。

 自分は今はこんな感じで、ぬるく楽しんでいる。

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