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我が人生

作者: U710

自信つけたいから投稿した

なにかのきっかけになればいいな

私は生まれてこのかた自分を誇れることが無い。


なぜか、それは嫌なことに立ち向かう勇気が無いからである。


嫌なことはみんな嫌だ。それでも乗り越えて行かねば成長は無く、未来はない。


私はことごとくを避けて来た。何をしても無駄、これは何も意味がない、ならばやらずともいいだろう。


そんなことをして生きてくると自分のやりたいことからすら逃げ始める。


まだ時期じゃない、いまじゃないと。


だがいつかはやらねばならぬ、それがわかっていながら何もしない。


それはいつの間にか苛立ちとなり私の心を急き立ててくる。


いら立ちから逃げるために遊びに逃げた。


あそこは楽だ。成果がすぐに出て、出ないものからは逃げればいい


そんな逃げての日々を過ごしているといきなり岐路に立たされた。


将来の選択、大学に行くのか就職するのか。


もとろん何も考えていない私はその選択すら後回しにして、逃げた。


逃げれば逃げるほどその選択は大きくなり私を追い詰める。


いつかは捕まり決めなくてはならない、けれど私はそれから逃げ続けた。


楽がしたい、快楽だけを味わっていたい、そんな考えだけしか残らない頭ではこれから先もダメなのだろう。


でも、選択はしたくない。何もしたくない。


迷惑はかけたくないし、怒られたくもないし、いい生活を送りたい。


矛盾だらけの願望しか持ち得ない私には他になにがあるのだろう。


今から作ろうにももう遅すぎてやる気もない、逃げている。

あざした

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