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魂魄機動 霊魂騎士ーソウルナイトー  作者: ワンサイドマウンテン
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用語説明 設定など

四作目となる作品です。

これまでよりも成長しているはず……です。

今回はどちらかというとSFよりの作品となっていますが(こんなことを言うとガチでSF好きな人には怒られそうですが)、なんとなーくで書いたものですので、そんなに小難しいことは言っておりません。

どうか、身構えず読んでいただけると幸いです。

と言いつつ、第一部は設定や用語説明ですが。

用語説明

・高天原〈たかまがはら〉

人間の世界の天井にあるとされるが、その実雲を隔てた別の次元に存在する世界。天井とも言う。

神と呼ばれる人間を超越した四次元の存在が住まう場所。

神の中でも圧倒的な能力を誇る存在の大神が統治している。


・芦原ノ中国〈あしはらのなかつくに〉

所謂日本のこと。天井から見た際にそう呼ばれる。また、下界とも呼ばれる。

この国は天井に住まう神によって生み出されたとされ、古くから神(大神)に服従している。

時の流れと共に、離れつつある。

物語上では基本的に現代日本と考えるが、現実のものとは異なる。(軍隊を保有しているなど)

差異はいくつかみられるものの、概ね同じである。


・大神〈たいしん〉

数多存在する神の中でも特別な存在で、超常的な能力を持つ。

十一次元の存在。(人間は三次元、他の神は四次元の存在である)

高天原の統治、神々の統括をしている。

この世界における実質的な最高支配者。


・神

たくさんいる。四次元の存在であり、時間を超越しているため、不老。(死はあるが、それは外部的要因によるもので病気にはならず、老いなど身体が劣化していくことでの死はない)

人間よりも一つ高次元の存在。


・人間

そのまま、人間。特筆するような特殊な能力などはない。


・霊魂騎士〈ソウルナイト〉

人型機動兵器。全長は八メートル。内骨格という、所謂機体の本体に外部装甲を装着させる。

また、機体性能は内骨格に大部分を依存している。極端な話をすると、装甲は飾り。(勿論、耐久力の向上などの機能はある)

コックピットは機体の胴体胸部から腹部にかけての中央やや上に位置する。

動力源は神という存在が持つ身体エネルギーである「神力(かみちから)」。

そのため、稼働時間や総合的な出力はパイロットによって差が出る。

神の技術によって生み出されたもの。

量産されていて、特別な機体以外には固有の名前は付けられていない。

量産機はもれなく霊魂騎士である。


・霊魂騎士〈ソウルナイト〉(人間側)

霊魂騎士は神の技術によって生み出された別次元のものだが、とある事情により、人間にももたらされた。

その際、人間の技術でも生産できるようにいくつか合わせて変更されている。

全長は六メートル。明確に内骨格という構造はなく、装甲を含めてすべてである。

また、動力源は電力である。そのため、霊魂騎士という名称は引っかかるが、そのまま通されている。

稼働時間は四時間ほどで、予備のパッケージを交換することである程度の継戦は見込める。

神の霊魂騎士も人間の霊魂騎士も遠距離戦は想定されておらず近接戦闘をメインに作られている。

そのため、フレームなどは丈夫。


※この世界において物理法則なども現実世界と同等ということになっているが、作中でもしかすると現実にはあり得ないというような描写が含まれている可能性はある。ご了承いただければ幸いです。

また、量子力学も使っておりますが、かなり都合のいい解釈で捉えて使っております。その点もご了承していただければ幸いです。


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